囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

講師、批判も?

2013-04-16 15:08:49 | アコーデイオン
前回のアコサークル「ゼンザーズ」の練習の際、リーダーのYさんから、「2012年度修了記念文集 じゃばら」をいただきました。



「音楽センターアコーディオン教室 初級78期 中級 59期」の修了生の文集です。
都内の7つの教室の生徒たちが書いた原稿をまとめたものです。

まず、「初級78期」とあるように、教室の歴史のふるさに感心しました。
文集の内容はいろいろで、アコーディオンの練習に関するものが多いですが、アコと関係ない文章も結構あります。

各々、アコの練習上勉強になったり、参考になるものが沢山ありました。

でも、一番驚いたのは、文集の中に講師を批判する文があったことです。受講生の気持ちを傷つけるような講師の発言があったと言うのです。過去にもそのような発言から教室をやめてしまった人もいるとも書いています。
教える人の発言は、受講生のやる気を引き出します。逆に、心無い生徒批判が生徒を退会に追い込んでしまうこともあります。
そんなことを心配する勇気ある投稿に感心しました。

もう一つは、この文集ジャバラに投稿する生徒が段々少なくなっていることです。生徒の数は少なくなっているのではなく、文集に投稿する生徒が少なくなっているのでしょう。

文集が毎年発行で「マンネリ化」しているのかも知れません。それにしても、残念なことです。

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3 コメント

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懐かしい…ジャバラ (元…アコ)
2013-04-19 12:38:04
私は以前アコーディオンを学んでいました。ある程度弾ければ…と考えて始めたのですが何年間か通って辞めました。鍵盤の経験も多少あり、音楽の心得もあったつもりですが甘かったようです。今となっては先生を批判はしませんが、高価な楽器を購入し、覚悟して始めたのですが「曲になっていない」とか「なかなか変わらない(上達しない)、もうどの位やってますか」など言われてとうとう辞めました。私の根気もなかったに違いありません。繰り返し回数を重ねる練習と速く弾けるようにテンポアップしてミスを連発すれば嫌になるのは当然です。教室でお互いに教えあう雰囲気も少なく、修了演奏会にたしか三回位参加しただけで楽器は売りました。今は懲りずにウクレレをやっております。先生は指や肘の使い方、楽譜の見方を丁寧に教えてくださって楽しいです。「この教室に来たからにはうまくなって音楽の楽しみを味わってもらいますよ」が先生の口癖、生徒さんは増えています。先生は生徒が失敗したり上手く弾けないとその理由を自分の教え方や教材は合っているかなど生徒と一緒に悩んだり生徒から学ぶ姿勢を持っていらっしゃいます。アコーディオンの先生からはそのような姿勢は伺い知ることなしに終わりました。
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ご挨拶 (いとうちあき)
2013-05-05 11:49:17
大関さん とここんのイトウです。こぶし団地に45年すんでます。よく会いますが、ゆっくり話したことがありませんね。
いつかゆっくり呑みながら歓談したいと思っています。
7月末に発行予定の「とここん」に音楽囲碁山登りと平和憲法について書いてくれませんか。800字ぐらい。よろしく。
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いつまでですか? (igokiti)
2013-05-05 20:40:11
チアキさん。原稿はいつまでに書けばいいにですか?
それと、原稿はメールの方が良いと思います。
アドレスを教えてください。
期待するような原稿はかけませんが、それでよろしければ書きます。
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