今日の東京新聞の一面です。
日本がイギリス、イタリアと共同開発する戦闘機を条件付きでよその国に輸出することを閣議決定したと報じています。武器輸出の三原則は、自民党政権のもとでドンドン変質され、戦闘機まで輸出することになります。
日本が先の戦争で敗戦した後、世界に約束した「平和主義」はかなぐり捨てられ、岸田政権は「戦闘機輸出も国益だ」とまで公言しています。これに「自称平和の党」の公明党が賛同しています。
思い出されるのが、10年前に亡くなった俳優の菅原文太さんの言葉です。
「政治の役割は、国民を飢えさせないとと と絶対に戦争しないことだ」と述べています。
戦争体験者の私もこの言葉に同感です。
私は、憲法をないがしろにし、戦争への道を進む自公政権を一日も早く終わらせるべきだと思います。
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