26日(木)。昨夕、会社帰りに隣のHKビル地下のリラグゼーションRに寄ってマッサージをしてもらいました 元々は今月中旬にお店がオープンした時に「30分無料体験」の看板につられてX部長といっしょに体験してみたのがきっかけでした
その時、Kさんという女性が担当してくれたのですが、予想以上に上手だったので、2人とも「初回から3回目まで60分6,300円のところ4,980円」の謳い文句につられて予約を入れたのです
X部長は6時から予約が出来たのですが、私の方は後で予約日時の変更をしたので出遅れ、午後7時からになってしまいました
「クリスマスに時間待ちかよ・・・・
」と一人ツッコミを入れながら隣のコーヒーショップで本を読んで時間をつぶしました。早く終わったX部長は「急がなくっちゃ
」と言い残して一人、六本木へすっ飛んで行きました
今回は別の女性Kさんが担当してくれました。お店の備えつけの衣装に着替えてから、主に肩から背中、腰を中心にマッサージをしてもらいましたが、指圧も強すぎず弱すぎず最適で、とても上手でした 60分コースなので、いろいろとお話をするわけですが、映画の話になった時「どんな映画がお好きですか?」と訊かれ「うーん、園子音(その・しおん)とか・・・知ってる?」「いいえ」「どんな映画が好きなの?」「わたし、エアロ・スミスが好きです
」・・・・・・ちょっと待てよ、エアロ・スミスってハードロック・グループであって、映画には出てないよな・・・・と、しばらく考えていると、「アイ・アム・レジェンドとか好きです
」と言うので、「ああ、そうかウィル・スミスだったのか
」と気が付きました。というわけで、あっという間に60分が終わって、お店を出る時は背中の痛みがすっかり消えていて、身体が軽くなっている感じがしました
次回も昨日のKさんにお願いしたいと思います。多分、来年になるけど・・・・・・
閑話休題
昨日の日経朝刊第1面に、同社のS経済部次長の「安倍政権 2年目へ」というコラムが載っていました。それによると
「首相の経済ブレーンである浜田宏一内閣官房参与のアベノミクスの採点は、第1の矢の金融政策がAクラス、第2の矢の財政政策がB、第3の矢の成長戦略がEで、略すと『ABE』になる」
と紹介しています。いかにもコジツケくさい評価ですが、S経済部次長も「財政のB評価は微妙だろう」としています 巷では現政権を「アベノミステイク」とか「アベノーマル」とか呼んでいるようですが、前のM党政権があのまま続いていたら、今ごろは暗い暗いクライマックスになっていただろうとは思います
その一方で、国の借金をどんどん増やして良いとは思いません。それは今の若者たちに大きな負担を負わせることになるからです
も一度、閑話休題
チケットを3枚買いました 1枚目は散々迷った揚句とうとう決心して12月31日(火)午後2時から東京文化会館小ホールで開かれる「ベートーヴェン”弦楽四重奏曲9曲演奏会”」のチケットを買いました
演奏は作品59-1~3(ラズモフスキー第1番~第3番)を古典四重奏団、作品127、130、133(大フーガ)をルートヴィヒ弦楽四重奏団、作品131、132,135をクァルテット・エクセルシオが演奏します
残念ながら多分最初の6曲を聴いて帰ることになると思います。これが今年最後のコンサートになりますが、今年ちょうど170回目のコンサートです
2枚目は来年2月15日(土)午後2時から東京文化会館小ホールで開かれる佐藤久成ヴァイオリン・リサイタルです これは先日コンサート会場で配られたチラシに「宇野功芳企画第3弾」とあったからです。私が今年聴いたコンサートベスト1のHJリムのピアノ・リサイタルも宇野巧芳氏の推薦文を見てチケットをかったのでした
伴奏は”炎のコバケン”の娘、小林亜矢乃です
3枚目はドイツのソプラノ歌手モイツァ・エルトマンとハーピスト、メストレのデュオ・リサイタルです プログラムは①シューベルト「死と乙女」②同「野ばら」、③同「糸を紡ぐグレートヒェン」、④ベッリーニ「カプレーエィとモンテッキ」より「ああ幾度か」、⑤スメタナ「モルダウ」(ハープ・ソロ)、⑥ヴェルディ「リゴレット」より「慕わしき人の名は」、⑦プッチーニ「ジャン二・スキッキ」より「私のいとしいお父さん」です
モイツァ・エルトマンは2012年6月10日(日)に東京オペラシティコンサートホールでのリサイタルを聴いて感激し、CDにサインをもらってきました。超美人歌手です またサインもらおうかな