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人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

中止イベントのチケット ⇒ 払い戻さない人の税軽減 ~ 日経の記事から / リック・ローマン・ウォー監督「エンド・オブ・ステイツ」を観る ~ 罠にはまったシークレットサービスの物語:新文芸坐

2020年04月02日 07時22分15秒 | 日記

2日(木)。METライブビューイング「ポーギーとベス」を観ようと思って、昨日 新宿ピカデリーでムビチケを提示して4日(土)の座席を指定しようとしたら、「現在は事前の座席指定は行わず、当日のみの指定としている。開館できないかもしれないので」と言われました たしかに、東京都からいきなり「映画館に対する興行自粛要請」が出されたら入場できなくなるので、やむを得ません 前日の3日夜か4日朝に確認してから観に行こうと思います 念のため、家に帰ってMETライブのホームページを見たら、「ポーギーとべス」は一部の劇場は休館となるので各映画館のHPで確認してほしい旨が書かれていました。さらに「ムビチケカード3枚セットは希望すれば1枚から払い戻しする」となっていました。詳細はHPをご覧ください

ということで、わが家に来てから今日で2011日目を迎え、東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会の森喜朗会長が安倍首相と会談した際、森氏が新型コロナウイルスの感染拡大を念頭に置いて「2年延ばした方が良いのではないか」と提案したのに対し、安倍首相は「日本の技術力は落ちていない。ワクチンができる。大丈夫です」と答え、「政治日程も考えないといけないよな」との問いには「あまり気にしないでください」と苦笑いで答えた  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

     2年延長だと 首相でなくなっている可能性が高いから 1年延長にこだわったんだ!

 

         

 

昨日、夕食に「豚バラ麻婆茄子」と「ホウレン草のお浸し」を作りました 麻婆茄子は挽肉よりも豚バラの方が好きです

 

     

 

         

 

昨日の日経朝刊 政治面に「中止イベントのチケット  払い戻さぬ人の税軽減 政府・与党、事業者を支援」という記事が載っていました   超訳すると、

「政府・与党は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止したイベントのチケット購入者に税の軽減措置を設ける    チケットの払い戻しを受けなかった人を対象とし、チケットの購入金額を寄付とみなして所得税から控除し税負担を抑える。イベントの中止を余儀なくされた事業者のチケットの払い戻しを減らし、資金繰りを支援する    政府が4月上旬にまとめる緊急経済対策に盛り込む。今国会に特例法案を提出し早期成立を目指す。優遇の対象となるチケットの種類などの詳細は4月初旬に決める    政府の3月の集中ヒアリングでは音楽業界から『イベントが中止となり売り上げはゼロどころかマイナスだ』との指摘が出ていた 首相は28日の記者会見でイベント業者への支援について『損失を税金で補填することは難しい』とし、給付金を検討する考えを示した

私の場合、合計45公演が中止(うち4公演が延期)となっていますが、全公演が払い戻しの対象となっています 上の記事の「チケットの払い戻しを受けなかった人を対象とし」というのが、具体的にどういうイベントのどういうケースが該当するのか見当がつかないのですが、個人的には事業者への支援を厚くしてほしいと思います

 

         

 

昨日、池袋の新文芸坐で「エンド・オブ・ステイツ」と「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」の2本立てを観ました ここではリック・ローマン・ウォー監督による2019年アメリカ映画「エンド・オブ・ステイツ」(121分)について書きます

入口で両手をアルコール消毒して、チケットは切らずにそのまま箱に入れます 会場内は先日と同じくらいの20数名といったところで スカスカです

世界を未曽有のテロ事件から救ったシークレットサービスのマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は 英雄として名を馳せ、副大統領から大統領になったトランブル(モーガン・フリーマン)からの信頼も絶大だった しかし、歴戦の負傷によって肉体がむしばまれ、近頃は引退も考えるようになっていた そんなある日、休暇中のトランブル大統領が大量のドローンによって襲撃される事件が発生し、マイク以外のシークレット・サービス全員が殺されたことから マイクが 容疑者としてFBIに拘束されてしまう 隙をついて逃走したマイクは、何者かが仕組んだ陰謀を暴くため奔走する

 

     

 

この映画は「エンド・オブ・ホワイトハウス」「エンド・オブ・キングダム」に続き、ジェラルド・バトラーがアメリカ大統領専属シークレットサービスのマイク・バニングを演じる人気アクションシリーズ第3弾です

派手な撃ち合いあり、手に汗握るカーチェイスありの、CGを駆使したド派手なアクション満開です この映画のストーリーの面白いところは、過去にマイクを捨てて家を出て行った父親が山中の小屋で彼を匿い、追手の集団を森に仕掛けた爆弾で木端微塵に吹き飛ばすところです 「この子にして この親あり」といった無敵ぶりです

大統領が瀕死の重傷を負って一番得をするのはだれか、と考えれば事件の首謀者はだれかということは容易に想像できます   その点、もうひとひねり欲しかったと思います

コメント
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