15日(水)。昨日の朝日新聞 第2東京面の囲み記事「数字は語る」は「7万6844か所」でした これは仏教系の寺院の数です。記事は冒頭で次のように書いています
「地域に結び付きの強いお寺は、全国5万5千店あるコンビニエンスストアよりも数が多い 文化庁の統計によると、仏教系の寺院数は2019年末時点で7万6844か所。だが近年は住職がいない『空き寺』が目立ち、維持が難しい事例も出てきている
人口減少の著しい地方を中心に、檀家の減少や後継者不足などが主因とみられる
」
「7万6844」は「南無八幡始終仕」とも読めますね。何の意味もありませんけど
数では負けているコンビニですが、自動精算機+監視カメラの導入により「無人コンビニ」が試験的に現れたというニュースを見ました こちらは人件費の抑制が目的のようです。「コンビニよりも多い」ということでは、「歯科医院」もそうだと過去にニュースで見ました
それを裏付けるように、地元には歯医者さんが溢れています
数でコンビニに負けたらハイシャ復活戦に挑むのだろうか、と余計な想像をしてしまいました
ということで、わが家に来てから今日で2531日目を迎え、日本漢字検定協会は13日、2021年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「金」に決まったと発表した というニュースを見て感想を述べるモコタロです
東京五輪の金メダルラッシュを連想したか その五輪もコロナ「菌」の影響を受けた
昨日、夕食に大学時代の友人S君が送ってくれた「カレイ」をカブとともに煮つけ、「生野菜とアボカドのサラダ」「キャベツの味噌汁」と一緒にいただきました 「左ヒラメに右カレイ」という言葉は知っていましたが、顔付きを見てもどちらが背でどちらが腹かが判らないので右と左が判りませんでした
そこで、S君にメールで尋ねたらカレイだということだったので、そのつもりで調理しました
盛り付けは頭が右に来なくてはいけませんでしたね
大ぶりのカレイで食べ甲斐があり美味しくいただきました
Netfrixでローソン・マーシャル監督によるアメリカ映画「レッド・ノーティス」(117分)を観ました
重大犯罪者を追うFBIのトップ捜査官ジョン・ハートリー(ドウェイン・ジョンソン)は、大規模な美術品泥棒計画を仕掛ける世界最高の詐欺師ノーラン・ブース(ライアン・レイノルズ)と、凄腕の女性大泥棒ビショップ(ガル・ギャドット)と出会い、とある理由から彼らと手を組むこととなる 立場が全く違う3人は、それぞれの目的のために前代未聞の強盗計画に挑む
本作は、FBI捜査官と詐欺師と女性大泥棒が手を組んでかつてない強盗計画に挑む姿を描いた作品です 「レッド・ノーティス」とは、インターポール(国際刑事警察機構)が世界の最重要指名手配犯を逮捕するためにのみ発令する、特別な国際手配書のことを指します
女性大泥棒ビショップを演じたガル・ギャドットはどこかで見たことがあると思ったら、「ワンダーウーマン」の主人公を演じた女優でした マッチョなFBI捜査官、美人の大泥棒、とぼけた詐欺師の3人が騙しあいを続けて強盗に挑むストーリーからすると、「ルパン三世」のようなテイストの作品です
その一方で、宝探しシーンは「インディージョーンズ」さながらです
お互いに疑心暗鬼で手を組んでいますが、ラストのまさかの組み合わせに 唖然とします
たまにはこういう娯楽映画も良いものです