ハーレーの美談と国産バイクメーカーの支援

東日本大震災の津波被害でコンテナ保管のハーレーがカナダに漂着し、
ハーレージャパンが修理して持ち主に戻してあげるという美談が連休中に
ニュースで流れ、ネット上で話題になっているそうです。

それは美しいことですが、国産バイクメーカーも即座に多数の支援を行っていることを、
yasuyukiさんが以下のブログで支援内容をまとめてらっしゃいます。

→「ハーレーダビッドソンの美談」よりも国産バイクメーカーの支援のほうがもっとずっとデッカイことに気づいたほうがイイ。
　：Reason to be cheerful, part 3


■スズキ
・3千万の義援金
・約1億円相当の支援（軽トラック等 50台、レッツ4等 100台、飲料水、医薬品等）

■ホンダ
・義援金3億円
・ガソリン発電機、家庭用カセットガスの発電機（エネポ）合計1,000台
・カセットガスボンベ18,000本
・カブ45台、軽自動車トゥディ20台

■ヤマハ
・会社と従業員から約3200万円の義捐金
・Web会議用スピーカーフォンを合計50台提供

■カワサキ
・義援金１億円
・支援物資総額１億円相当〔D－TRACKER X 15台、D－TRACKER 125 15台の計30台、
　　　　　　　　　　　　　ＫＣＭ製ホイールローダ5台、コンクリート殻破砕処理用破砕機 3機〕


それぞれの製品で直ちに支援されたのは心強いです。
頑張れ！！　国産バイクメーカー！