キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

中国語体験レッスン その4

2009年01月25日 | ☆中国語レッスン
最後の体験レッスンに行ってきました(カフェレッスン)。会社近くの駅で待ち合わせして駅前の喫茶店へ。今日の先生は、来日10年になるという台湾の女性で、今は日本の商社に勤める傍ら、5人の生徒に中国語を教えているそうです。とても熱心な方で、自分なりの教授法を工夫しています。教科書を使わないで、自由に作文をさせたりとか。これ、面白かった。

ですが、教えてくれる声調に問題が・・・・。

【香】を3声だと言われ、発音すると、「違います。それでは【想】に聞こえます。」とのこと。ええ~?!へんだな~、先生の発音聞いても【香】は1声に聞こえるよ~。「【香】【想】は同じ3声ですが、【香】は長めに、【想】は短く発音します。」うわ~。伸ばす音と伸ばさない音が有るのですか???難しいよ~。
他にも【可愛】【冰塊】【灰色】は2声+4声と言われたし。
【手機】【飛機】の【機】、【房間】の【間】は軽声って言われたし。
持ってる辞書や教科書と全然違っていて、混乱してしまいました。

この先生には発音の基礎ができてから習った方が無難かと思いました。
初心者向きじゃないですね。




さて、今月は中国語の先生探し月間でした。知人友人にいろいろ教えてもらったり、ネットで情報集めたり、実際に語学教室やカフェレッスンの体験を受けました。自分のレベルや問題点もなんとなく分かり、学習方針(なんて大げさなものではないですが)もたてることができました。まず、最初に体験した教室のプライベートレッスンを月4回(1回1時間)受けることにします。そこで、発音や語法の基本をしっかり勉強します。それと平行して、これまでの数多くの旅行中に中途半端に覚えた中国語を正しく覚えなおすのを自習しようと思います。単語は知ってるのに発音できない。文章にできない。この点の克服です。

先ずは、四声。
「中国語は母音・子音の発音がちょっとおかしくても四声さえあってたら、何とか通じますよ~」(台湾人の先生の談)

四声、たった4種類。これさえマスターすれば、なんとか通じるようになるのですね。なんだか勇気が湧いてきます。とりあえず、持っている教科書の文章を声を出して読み、声調記号を紙に書いていく(ほとんどカンですが)その後、答えあわせをして、

 ・間違えて覚えている字。
 ・全然分からない字

をノートに書き出す。その単語を、繰り返し発音して、覚えこむ。というのを始めました。暗記というか、身体で覚えるしかないですものね。

私の中国語レベルを知っている友人から、応援メールをもらいました。
「YOKOさんの中国語実践会話力は、教室の中級クラス程度はあると思いますよ。文法は初級かもしれないけど・・・」おお~励まされる!がんばります。

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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