キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

牧師的女兒 日本語訳(第1稿)

2009年01月06日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
牧師的女兒

作詞:陳昇
作曲:陳昇

那下午走過教堂外的牆圍下 傳來優美的鋼琴聲
想要對妳說 阮就要離開 末班車聲聲在催
阮的心情親像牽牛花 要跟黃昏死死作伙
想要跟妳鬥陣來雲頂飛 無奈都要顧慮妳父親

伊是青春又美麗的少女 阮是愛作夢的土牛
哪敢肖想要帶妳離開無聊的鄉下 只有暗暗在心中發誓
再會啦 我所愛的人 希望妳不要擱再悲傷
我要離開的那下午 聽見妳為我彈著傷心的Piano

風吹沙在圳溝 猴死囝仔正在看 風吹沙教堂外 猴死囝仔笑哈哈

(黃梅調曲式)
當初相遇 都守規矩 同學三年 也沒代誌
聽說是後來 搬去了都市 也有寫信 後來就沒消沒息
想是他 見笑就來轉生氣 誰叫他當時那麼沒出息

當初相遇 都守規矩 同學三年 也沒代誌
應該是那晚 夜色當水 雄雄就要愛 這樣甘不會出事情

伊是青春又美麗的少女 阮是愛作夢的土牛
肖想帶妳鬥陣來雲頂飛 無奈都要顧慮妳父親

風吹沙在圳溝 猴死囝仔正在看 風吹沙教堂外 猴死囝仔笑哈哈

田庄的土牛 愛守規矩 同學三年 也沒代誌
翻山越嶺 都為了生活 再會啦故鄉 四處流浪的風華
聽人說愛情親像雲在飛 有時天清有時就來結歸球

當初的愛情 麥擱提起 虛華的人生 就像在那兒演的戲
如今阮是 康樂的隊員 有哭也有笑 笑中也有流目屎
別怪我 要故意來放忘記 青春本是悲傷的Piano

風吹沙在圳溝 優美的鋼琴聲 悲傷的Piano






あの日の午後、教会の壁の下、聞こえてくる優美なピアノの音
君に伝えたかった 僕がもうすぐ発つことを
終バスのせかすような音(クラクション?)が聞こえる

僕の気持ちは朝顔のよう 死ぬまでずっと一緒だよ
君をつれて、雲の上まででも飛んで行きたいけれど
君のお父さんが反対しているからどうにもならない

彼女は青春の美少女 僕は夢見がちで土牛(農耕牛)みたいな若者。
君を連れてこの退屈な田舎を出て行きたいけれど
ただ、心の中で思う(誓う)だけ
さようなら、愛する人よ 君が悲しまないことを祈ってる

僕が旅立つあの午後、君が弾いてくれるピアノの悲しい音を聞いた


風は用水路の砂を吹く いたずらな子供が見ている
風は教会の外の砂を吹く いたずらな子供が笑っている


(黃梅調曲式)
初めて出会った頃は、ずっと品行方正で、
3年間同級だったのに、何も起こらなかったわ。
後から聞いたの。
都会に引っ越してから手紙を書いたけど、じきに便りがなくなった
彼を思っていたけど 好きだとばれるのが恥ずかしくてつっけんどんにしたの。
あのころ彼には脈がないって言われたから。

とてもきれいなあの夜のこと、突然愛がはじまった
それで何も起きないなんてことがあるわけないわ


彼女は青春の美少女 僕は夢見がちで土牛(農耕牛)みたいな若者
君をつれて、雲の上まででも飛んで行きたいけれど
君のお父さんが反対している

風は用水路の砂を吹く いたずらな子供が見ている
風は教会の外の砂を吹く いたずらな子供が笑っている


田庄的土牛(田んぼの牛)は品行方正、3年間同級だったのに 何も起こらなかったの
山越え谷越え、全ては生きるため、
故郷に別れを告げ、あちこちさまよう歳月
愛とは飛交う雲のようだと誰かが言ったわ 
時に晴れ、時にはしぼむ(うまくいくときもうまくいかないときもある)


愛の始まりのことは もはや言うまい 
人生はいろいろ そこでやってる芝居のようだ
今僕は楽隊員。笑ったり泣いたり、笑いの中にも涙がある。
わざと忘れようとしているんだ。
青春とは悲しいピアノ。

風は用水路の砂を吹く 優美なピアノの音
悲しいピアノ・・





訳:YOKO
協力:鳥姐、benqiao(謝謝)

大急ぎで訳してみましたが、彼の言葉か、彼女の言葉か、最後の方は入り組んでくるようで難しいですね。
でも大意としては、こんな感じだと思います。

長じて楽団員になった男の回想なので、
ぼびー自身の思い出を歌ってるようにも聞こえます。
甘酸っぱい感じがしますね~。

台湾旅行備忘その4 天厨菜舘、温泉、台北101、コンサート

2009年01月06日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
滞在3日目。
本日の予定は、北京ダックの昼食、温泉、コンサート。

10時前に起床。
朝の買い物へ。
昨日べんちゃんから教えてもらってた、台北駅地下のCDショップへ。
海角七号のDVDが出ていたので購入。
予約販売用のごっつい特典いっぱいのバージョン。
そのほか、セブンイレブンで、昨日のコンサートやカウントダウンイベントの記事満載の新聞を買う。
かわいい絵葉書も売ってたので、一緒に購入。



朝食は昨日と同様、コーヒーと果物。
これから北京ダック食べるから、かる~くすませる。



新聞には、ボビーのコンサートのことも載っていました。
オープニングの仮装(?)の部分の写真ばかり。
新聞もって帰るのは荷物なので、写真に撮って持ち帰ることにします。



北京ダックは、中山にある有名店「天厨菜舘」にて。
満席ですが、COMOさんが予約しておいてくれたので無事着席。
いや、無事でもなかったか・・・。
予約リストに載っていた名前が全く別人になっていたのでした。
どのように間違っていたのかは、ここには書けませんが、笑った。


北京ダックは、クレープに包んで食べるのと、炒めものと、スープの「三吃」。

「三吃」って皮、身、湯の3種類のことかと思っていたら、違いました。
料理の種類が3種類と言うことのようです。



6人だったので、北京ダック1羽のほかに、いろいろ料理も取って、満腹。
良い元旦の食事会となりました。
メンバーは、昨日コンサートへ同行した4人と、同時期に台湾に来てて別のイベントに奔走中のたろちゃん、そして、台湾の友人鳥姐。





食後は、イベントへ行く組、カラオケに行く組、温泉に行く組に分かれます。
私は、鳥姐とべんちゃんと3人で温泉へ。
台北で温泉行くの初めてです。
(烏来、知本、緑島、金崙などには行った事あり)



中山北路7段までずっと山を登ります。
台北中心街から車で20~30分でこんな緑深い景色に出会えるなんてびっくり。
途中、バスでも行きやすい「行義路温泉」の案内もしてもらいました。
休日のせいかすごく混んでいました。

「今日は混むからひとのすくない(はず)ところに行くよ」
とのことでやってきたのは、こちら「陽光瓦舎」。



北投石がおいてある白濁温泉。
皮膚にいいらしく「美人湯」との説明がありました。
露天風呂です。

さすがに中の写真は撮れません。
人も多いし。
入浴料は250元らしい(鳥姐のおごり。彼女は回数券持ってました)




湯上りどころ(?)のレストランに寝そべるワンコ。



一旦ホテルによって荷物を置き、またまた鳥姐の車で台北101へ。
なんとべんちゃん、初めて中に入ったんだって。
近くに毎年来てるのにね。

地下のフードコートで、「牧師的女児」の歌詞の解説をしてもらう。
これを日本語訳すると言うミッションがあるのです。
台湾語の歌の歌詞カードを見ながら、北京語で解説を受ける・・・。
まるで上課。

北京語堪能なべんちゃんがいたので、何とか理解できたかな。
でも鳥姐ってほんとに聡明。
こちらの程度にあわせて、的確な説明をしてくれる。
ただでさえ歌詞の解説は難しいと思うのに。
それをこんな中国語初心者の私に理解できるように説明してくれるのだから、脱帽です。



台湾小吃。
写真はないけど、豆花も食べました。


午後8時からはまたコンサート。
今日は劉若英がびっくりゲストで飛び入り参加して、
最後は、ステージも客席もめちゃめちゃな状態になりました。



今回のうれしいお土産。サイン入りトートバッグ。
私の持ってたバッグに、ギターの振榮くんがサインもらってくれました。
(さすがに自分からもらいに行く勇気はないので・・・)

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