キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

釜飯づくり

2009年10月18日 | ☆個人的日記
TIFFでみたいと思っていたシンガポール映画「青い館」の当日券も手に入らなかったので、今日は家でごろごろ。

先日、お土産にもらった「おぎのやの釜飯」
空容器を使って、ご飯を炊いてみようと思い立った!


材料は適当にあるもの。

・白米
・雑穀ごはんのもと
・にんじん
・まいたけ
・こんぶ&するめ(松前漬け用)

それにめんつゆ少々としょうゆ少々。
米はダイエット中だしと言うことで、1合の半分くらいに減らし、
水の量も材料すべて目分量。


こんなかんじ。




料理下手なのに、大丈夫か?!

と思って、下ごしらえまで全部済ませたところで、ちょっとネット検索。
こんなページを発見。

http://www.oginoya.co.jp/kamameshi/resipi.html
おぎのやさんのホームページに、ちゃんと作り方が載っていました。
親切だ。


でももう用意した材料変えられないし。
火加減だけ参考にすることにして作り始めました。



まず、ふたをして強火で吹きこぼれるまで(約5分)




吹きこぼれたら、ふたをずらし、最弱火にして水気がなくなるまで沸騰させる。
そのとき、だんだんふたを閉めていくのだそう(約4分30秒)





水気がなくなったら、完全にふたをして、火を止め15分蒸らし。
「赤子なくとも蓋とるな」


で、出来上がるはず・・・


できました!
じゃじゃじゃ~ん!




見た目は、大丈夫そう。
さて、お味は???

ん?ちょっと味薄かったカナ。
めんつゆでは、甘すぎだった。
もうちょっと醤油を利かせた方が美味しい。
雑穀ごはんのもとは不要だったかも。
味が微妙になる。
昆布はいいけど、するめは細かく切るべきでした。


でも、ごはんに芯もなく焦げておらず、(おこげは好きだけど)
初めてにしては上出来だ!


調理時間がものすごく短くて、簡単!
次は、もっと上手に作れそうです。
かしわなど肉類があったほうが、美味しいかも。
近日中にリベンジ決定です。

成功体験が自信につながる (気がついたシリーズ)

2009年10月18日 | ☆自分のために書く話
自分が変わる。

これは怖いことです。

めんどくさいし。

苦痛を伴う。



感謝の気持ちを表してもらえずに、悶々としているA子さんの場合で考えると・・。

・彼に何かをしてあげた
     ↓
・彼から期待していたほどの反応がなかった
     ↓
・「きーっ」となる気持ちを抑えて、「役に立ててよかった」とニコニコしてみる


これが変わること。


ニコニコするなんてむり! 

と思うかもしてないけど、いざニコニコしてみたら、意外と気分がよくなるかもしれない。
気分がよくなってしまったら、「損だ~なんで私ばっかり~」なんて考えは、頭からいなくなってる。

これが成功体験。
自分から変わったとこによって、事態が好転したの。


こういうことを何度も重ねていくと、
最初は「気持ちを抑えて・・・ガマンして笑った」ことが
気分も変わってくるようになる。

そんなことが気にならなくなってくる・・・かもしれない。





いずれにしても、私はこの成功体験を積み重ねる実験をしているところで、
いい方向に結果がでつつあるところなのです。


自分ばっかり変わると損する?! (気がついたシリーズ)

2009年10月18日 | ☆自分のために書く話
「他人は変わらない」の続き。


さて、二人の関係において、「どちらかが変わらなければ事態が好転しない。」
と言う場合、ついつい相手にその変化を求めるのが人情なのだけど、
それでは事態は硬直状態のまま。むしろ悪化することもある。

だから、自分が変わるしかない。


ここまでは、頭ではわかる。


でも実践が難しい。

「私ばっかり変わるなんて、損だ!!」
「こっちは苦しんでるのに、相手は何も変わらなくていいわけ?」

関係がこじれてくると、こういう不思議なネガティブ感情にも支配されがち。



人間関係に損得を持ち込んで、うまく行くためしはないという話もあるけど、損得の話は個人的に大好きなので(タイプ5の特性かな?)この線で考えてみよう。



変わるということにはエネルギーが必要。
いままで「これでいい」と思っていたことを変えるのだから、苦痛を伴うかも。

こんなに苦労して変わるのに、相手は何もしないなんて!
悔しい。
二人のことなんだから、二人で変わるのがベストじゃないのか?
二人で話し合ってベストな解決策を見つけたい。

と言う人がいるかもしれない。
(私なんか完全に、こう思うタイプです)

でも、話し合いで100%分かり合うことは無理だし、
二人で変わるといったって、相手を変えることは無理なんだし、
結局、どうしたって自分が変わるしか道は残されていない。

「自分も変わらない」と言う選択肢もあるけど、

自分が変わるか、変わらないかで、損得勘定してみると・・・・


多少苦しくても自分が変わったほうが、結果的には得なのですね。


自分を変えない=事態は好転せずむしろ悪化するかも
自分を変える=事態が好転する可能性が大きい



理屈っぽくなっちゃった。
気がついたシリーズの備忘録なので、お許しを・・。

他人は変えられない (気がついたシリーズ)

2009年10月18日 | ☆自分のために書く話
これも気がついたシリーズ。
備忘録です。

もうずいぶん前になるけど、仕事の関係で
「コミュニケーションのワークショップ」に参加していたことがある。
職場の人間関係を円滑にするために社員全員が参加した。

そのときに勉強したことのひとつに

『他人に変わってほしいと願っても他人は変わらない』

と言うものがあった。



あの人がこういう風になってくれたら、もっと私もやさしくできるのに。とか
あのひとがいつもこういう口の利き方だから、いつもカチンと来ちゃうのよね。あそこを変えてくれたらうんとスムーズに行くのにな~とか。

日常生活で、他人に変わってほしいと願うことは多い。
特に、ごく身近にいる恋人や夫婦の場合は、そのことが原因でけんかしてしまったり、傷ついたり、傷つけたり。



「人は変わらない」


頭では理解できた。
でも、実践は難しかった。
自分にとって、重要な人物になればなるほど
「もっとこうしてほしい、ああしてほしい」
と要求が高くなる。
「他人は変わらないのよ」と自分に言い聞かせたところで、
おまじないに過ぎない。



「私が何をやってあげても、全然感謝の言葉がない。ありがとうって一言言ってくれたらそれでいいのに。だんだんむなしくなってきて、わたしって彼にとって大事な存在なのかわからなくなってしまう」

こんな話を聞くと、彼がありがとうって言えばいいのに。
なんて思ってしまうし、彼女が誰か友人にそのことを相談したら、たいていは
「そうだよね、それは彼がいけないよね。ありがとうって言うだけでいいんだものね。感謝するのは人として当然だよね」
なんて答えてしまいがち。

でも現実には、彼がそれで変わるわけじゃない。
前のエントリーでも書いたけど、彼女にとっては感謝の言葉はとても重要だけど、彼にとってはそんなに重要でないという、そもそもふたりの考えが違うことに起因しているので、分かり合うことは難しい。
彼は彼女ではないのだから。


この場合は、彼女が変われば解決する問題だと、今ならわかる。


感謝の気持ちがほしくてやってることなら、やってあげること自体やめればいいし、
やってあげたいからやってあげているなら、感謝の気持ちなんて求めなければいい。

彼女の心の中を変えることで、事態は一変する。

とにかく「彼が変わってくれなきゃ私は不幸だ」
という考えに取り付かれている限り、幸せはやってこない。


だって、彼はかわらないんだもん。
大人のないものねだりは、辛いものです。


私もまだまだ、周りに要求することが多いのですよね。
修行です、修行。

何でも話せるのは理想のパートナーか? (気がついたシリーズ)

2009年10月18日 | ☆自分のために書く話
夫婦でも恋人でもいいのだけど

「何でも話せる」
「何でも話し合える」
「どんなことでも分かり合える」

ことって、そんなに重要かな?

所詮は他人、100%分かり合えることなんて無理なのでは?

もちろん、とことん話し合えば、こういうことを言いたいのかな?
とはわかるだろうけど、100%同意はできないのでは?

でもそれはそんなに悪いことかな?


「私の気持ちをわかってもらいたい」
と彼女は思う。
「彼女の気持ちをわかりたいけど、やっぱりわからない」
と彼は思う。
誠実な彼は「ごめん、それを全部はわからない。努力したいとは思うけど」
と言ってしまう。
「分かってくれないんだ。この人は私の運命の相手じゃないのかも」
と彼女は思ってしまうかも。


でも、分かり合うことがそんなに重要なのか?
問うてみたらどうだろう?

あなたのほしい答えは「君のことがすべてわかるよ」ということではなく、
「君の事を一番大事に思っている」
ということなのではないか?

すべてを分かり合える=愛している

ではない。


そのことに気がつけば、無駄な話し合いに時間をとられることなく、
わかってもらえないことに絶望することなく、
相手を大事に思っているのかどうかという、本質を見る目を曇らせないでいることができるのでは?


気がついたから、書いておこう。
いま、苦しみの中にある人のために。

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