キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

センター試験問題を解いてみた2012

2012年01月16日 | └─センター試験に挑戦
今年もセンター試験が終わりましたね。
受験生の皆さんお疲れ様でした。
また体調を整えて、次にチャレンジですね。

とは言うものの、私の周りには試験を受ける関係者はいないので、気楽なものです。
問題が発表されてので、去年に引き続き、解いてみました。
なんて物好き!

■去年の記事↓
センター試験問題を解いてみた(2011年)

今年も国語と地理にチャレンジ。
地理はAもBも両方とも解いてみました。

結果は-----
国語 170点/200点
地理A 91点/100点
地理B 85点/100点

でした。


国語は、「評論、小説、古文、漢文」の4項目あって、それぞれ50点満点でしたが、古文が25点減点、小説が5点減点で。評論と漢文は満点でした。

やはり18歳の受験勉強を山のようにした頃よりも、今のほうが国語に対して理解力があるということでしょうね。
古文は高校卒業以来ほとんど触れてないので、仕方ないとして、漢文の満点は、中国語やってるからでしょうかね?

小説からの出題は、去年も少々減点があったのですが、遠藤周作の例を持ち出すまでもなく、小説を問題にする難しさを感じますね。でも問題に出ていた小説は、井伏鱒二の「玉虫を見る」で、全文掲載だったので楽しめました。



何気に地理の高得点が凄いと、自分で思いましたよ。
地理AとBって何が違うのだろうかと思っていましたが、解いてみてなんとなく分かりました。

地理に関しても、現役受験生だった頃よりそれほど落ちてないと思います。やはり学校で習った知識は、ただの知識ではなく、世界を理解するための基礎だったのだろうと思い、嬉しくなります。
あの頃は外国人に会う機会もほとんどなく、「世界」など地図上にしかないものだったため、暗記、詰め込みのように感じてましたが、それからン十年の間、世界が自分の身近になってきて、世界の気候も、産業も、文化も宗教も、紛争や災害もリアルタイムで感じることで地理は「勉強」から「生活」に変わったのじゃないかと思います。


他の教科でもそうだといいのですが、自分の関心の薄い分野は厳しいだろうな~。数学とか物理とか化学とか・・・。でも次の休みに、英語と中国語をやってみようかな?



ところで、地理Bの問題の最後に正誤表がついていました。
上の地図が間違いで、下の地図が正しいらしいのですが、どこがどう違うのかよく分かりません。
間違い探しのクイズみたい。なにがちがうのかな?
分かった方はコメント欄へ(笑)


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