もう先月の話になりますが、2022年10月14日は、新橋横浜間に鉄道が開業して150年周年の節目の記念日だったそうです。
テレビでも特番などがありましたね。
明治5年当時の初代横浜駅は、今の桜木町駅のところにありました。
ハイカラな駅舎が建てられ、駅前ロータリー(?)には噴水がイギリスから輸入されて設置されていたそうです。
横浜駅の通路に掲示されている写真です。
桜木町駅にも同じ写真が掲示されています。
デザインは新橋駅と似てますね。(新橋駅は汐留に復元されています)
駅前広場の噴水
明治のころの線路。
今の横浜駅(3代目)の場所はまだ海です。
その噴水の復元レプリカが港の見える丘公園にあります。
(本物は保土谷の水道博物館にあるそうです)
それから、鉄道敷設にの恩人ともいうべきお雇い外国人のモレルさんのお墓が山手の外国人墓地にあります。モレルさんは鉄道主任技師でしたが、来日1年半ほどで肺結核のため亡くなってしまいました。30歳の若さだったそうです。(看病していた奥さんも 12時間後に亡くなって二人とも横浜にお葬られています)
ニュースで、JRの職員がモレルさんのお墓に花を供える様子をやってました。
モレルさんのお墓。
16日(日)に行ってみました。時間が遅くて中には入れず、柵越しに撮った写真です。
16日(日)に行ってみました。時間が遅くて中には入れず、柵越しに撮った写真です。