キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

ついにコロナに罹りました

2023年09月17日 | ☆個人的日記
それは不意にやってきました。

0日目(月)
朝出勤後、取引先へ。午後帰社して仕事をこなしていたものの、
3時すぎくらいから倦怠感を覚え始める。
定時の5時半まで待ちきれず5時で早退。
帰り道、薬局で目薬(目の乾燥が気になってた)、駅のスタンドでおにぎりを買う。6時過ぎ帰宅、熱を測ると38.1度。


ありゃりゃ、これはまずい。
夫に連絡し、今夜はホテルに泊まってもらうことにする(5000円くらいで泊まれるとこが見つかった)

熱が高いからぐったりはするけど、ほかに風邪の症状はない。おなかがすいていたので買ってきたおにぎりを食べてすぐに横になった。
夫が着替えを取りに帰宅。
ポカリと食料を買ってきてくれた。
夫にはうつりませんように。

熱は38.7度まで上がってきた。
薬などは飲まずにとりあえず水分を取って寝て体を休ませる。






1日目(火)
夜何度か目が覚めた。まだ熱はありそう。計ってみると38.6度。


これはもうきっとコロナかインフルエンザなんだろうな。こんなに熱が出たの、もう10何年振りくらい?

でも、風邪の症状はないし、熱に慣れてきたのか、倦怠感は抜けてる。
火曜は燃えるゴミの日だから、ごみだけは出しておこう。
洗濯もしておくか。
9時、会社にも高熱のため休む連絡を入れる。(同僚が予定を変えて私のカバーに入ってくれることになった。ゆっくり休んでといわれる、いい職場だ)

コロナの抗原検査キットは前に買っておいたものがあるのだけど、症状が出て1日くらいたたないと正確に検査できないらしい。
3時過ぎたら検査しよう。

夫が買っておいてくれた果物ゼリーなどを食べて、あとはひたすら寝て過ごす。ずーっと体はほかほかしている。2時には39.1度まで上がった。
寝てて治るものでもないんだね。


3時過ぎ、抗原検査をする。
コロナのPCR検査はおろか、インフルの検査も経験がないので、鼻に綿棒を入れて粘膜を採取するの初体験。
こんな感じでいいのかな?
痛いよー、でもちゃんとやらないと正しい結果でないよね。
頑張って左右の鼻の穴をぐるぐると4回ずつぬぐって、検査液へ。

15分後。。。見事に、2本線が浮き上がってました。


陽性決定です。

会社に再度連絡して今週いっぱい休むと伝え、次に病院探し。普段元気だから、かかりつけ医などはないのよね。
朝は割と元気だったものの、39度超えると外出はしんどい。オンライン診療が受けられるところがいいな。
以前、脚のしびれで診てもらった神経内科が、県のオンライン診療のリストに載ってた。電話してみると、そのまま先生につないでくれて診察になった。

かんたーん!
アプリとか入れてやるのかと思った。

「自分で抗原検査したら陽性でした」と伝えると、現在症状などの聞き取りの上で、「対症療法だけになるけど薬を処方します。処方箋を取りに来てください」ということでした。やっぱり行かなきゃいけないのか。歩くと20分はかかるところ、ちょっとしんどい。
「手持ちの解熱剤とかを飲んでもいいですか?」と相談する。
「それでもいいけど、このあと咳やのどの痛みも出てくる可能性が高いから、その薬もありますか?」と言われる。

ここでいったん電話を切って、仕事に行ってる夫に相談。
早めに仕事を切り上げて薬を取りに行ってくれることになったので、再度病院に電話して処方箋を用意してもらうことにした。

ありがたい。

診察も済ませたので、手持ちの解熱剤を飲んだ。
37.5度まで下がって結構楽になる。



夫の今夜の宿を予約。
1週間別居生活するのかなりの出費になりそう。仕方ないけど。

夫が薬と今日の分の食料を買ってきてくれる。
夫の帰宅時は、家じゅうの窓を開けて換気。

ひとりになったら晩御飯をたべて、処方された薬を飲んで寝る。
処方されたのは、以下の5種類

解熱剤:カロナール500
のどの痛み:トラネキサム酸
咳止め:デキストロ
痰切り:アンブロキソール
風邪:葛根湯



夜7時ごろ飲んだら、36.9度まで下がった。
これは楽だ。
今のうちに一回シャワーしてさっぱりしよう。

一人だし、熱は下がったし、明日も仕事は行かなくていいし、のんびりできる〜なんて、ちょっと嬉しかったりもしたのだけど、深夜になるにしたがってやっぱり熱が上がってきて、夜中何度も目が覚めてよく眠れなかった。


2日目(水)
朝5時、38.7度まで上がってる。


さらに喉が痛くなってる。
あーこれは、お医者さんが言ったとおりだ。薬もらっといてよかった。
お正月ごろにコロナに罹った友人が
「この世のものと思えないほど喉が痛かった」といってたけど、私もそうなるのかな?嫌だなぁ。

早く朝ごはん食べて、薬飲もう。
コーヒー牛乳とみかんを食べる。
薬飲んでしばらくすると、熱が下がってきた。37.5度

お昼は、果物入りヨーグルトを食べる。
変な味!
あー味覚が変になってるんだ。これもコロナの典型症状。

夕方、夫から連絡。
熱が38.2度だって!
ありゃりゃ。

2晩、ホテルに泊まって隔離生活してきたけど、ダメだったか…その前にうつっていたということですね。夫は喘息をもっているので、ちょっと心配。

帰りにかかりつけの病院へ寄って診察を受けると、すでに陽性判定だって、はやい!
夫にはコロナの薬「ゾコーバ」が処方されてた。(喘息の薬も強化されてた)


今夜からはホテルは不要。金銭的には助かるけど。
夫が軽く済んでくれればいいが…。

お弁当用に冷凍していたおかずで雑炊を作って晩御飯に。2日ぶりに二人でゆっくりご飯を食べた。

その夜、やっぱり熱が上がって寝苦しく、喉もヒリヒリ、咳もゲホゲホ。もう3日も寝続けてるから腰も痛いし、どの体勢でもどこかしらが痛い・・。
はぁ、しんど。 
この3日間で一番つらい夜だった。


3日目(木)


睡眠不足。
食欲ないけど、食べないと薬飲めないから頑張って少し食べる。喉痛くて飲み込むのもつらい。でも熱は37.5前後で安定し始めた。7度台になるとかなり楽。
咳とのどの痛みはますます強くなってきた。咳のし過ぎでみぞおちあたりが筋肉痛。

夫は昨夜は熱が高かったけど、きょうの午後からは37.0度程度まで下がって、喉の痛みもないらしい。薬が効いているのか、もともとウィルス量が少なかったのか?
ひとまずヨカッタ。

夜はウーバーイーツでうどん。
これは美味しく食べることができた。どうも果物の味が変な味に感じる傾向のよう。


4日目(金)
ゆっくり眠れた!
熱がないって幸せ。
でもまだ喉は痛い。咳も出る。

味覚は弱くなってる感じ。
朝はロールパン。普通の味。

熱が出てから一度も飲みたいと思わなかったコーヒー。
ためにしに飲んでみたらは「炒った豆」の味がする。味覚より嗅覚がかなり落ちてるよう。香水をかいでみたけどかすかに香るのみ。はちみつレモンのど飴は普通に味を感じる。

一日中、すっかり平熱ですごせた。
夜になって、少し咳も弱くなり、喉の痛みも半分くらいになったかも?

5日目(土)
6日目(日)
喉の痛みと咳はまだ取れない。
食べては薬を飲む。薬は日曜昼間の分まで。飲みきって終了とする。
95%快復。



コロナに怯えて過ごしたこの三年余り、かかるときはあっけないものですね。
夫婦ふたりともかかったけど重くならずに済んで良かった。
もう大丈夫です。


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