キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

東欧ワインの試飲会

2020年12月22日 | ヨコハマ散歩
前回はオンラインで参加したウイスキーのバーチャルテイスティングツアーのことを書きましたが、今回はリアルで参加したワインの試飲会についてです。

横浜に引っ越す前、近所にイタリアワインの専門店がありました。酒屋さんですが、立ち飲みバーのような感覚でグラスで飲むこともでき、好みのワインを探すことができました。なので、買うワインがほとんどイタリアワインばかりになっていました。

今年、散歩の途中でワイン屋さんを見つけました。
入ってみるとそこは東ヨーロッパのワインばかりを取り扱っている専門店でした。輸入業者さんが直接販売しているようで、割と安く買えるのと、店主の方が毎回ひとつひとつ丁寧に説明をしてくれるので、すっかりファンになって東ヨーロッパワインに少しずつ親しみ始めました。

 コロナの為に全く試飲会などのイベントが開けなくなったとおっしゃっていましたが、ようやく試飲会が開かれると言うので参加してきました。(このイベントのために店内改装をして、コロナ対策がしっかり取れるようにしたそうです)

無料の試飲会だというのでどんな感じなのかなと思ったんですけれども、行ってびっくり!なんと50種類のワインを試飲できるそうです。
コロナ対策がしっかりとられた店内。このイベントのためにアクリル板も設置されています。以前の試飲会はどんなスタイルだったのか分かりませんが参加者の席は固定されていて隣の人との交流はないスタイルです。
これはめちゃめちゃ安心です!


無料の試飲会なのにこんなことまでしていただいて、しかもイベント参加者には割引もしてくれると言う話。
これはたくさん買いますよね。


当日試飲するワイン50種類。この写真にのってないワインもたくさん飲んだはずです。


参加者テーブルはこんな感じ。
テスティング用のグラスが五つと水、ワインリスト。紙コップは飲み残しのワインを入れるものです。グラスに注がれたワインを全部飲んでいると酔っ払ってしまうので、テイスティングの時は味見だけにして残りは捨てるんだそうです。じゃあ飲む分だけつけばいいじゃないかと思いますが、そうすると香りがしっかり分からないことがあるそうで、やはりそれなりの量は注がないといけないのだそうです。



テイスティング中。
店主さんはルーマニアの方でワイン愛に溢れています。
一本一本注ぎながら説明をしてくれます。一時間半で50種類をテスティングするのでまるで運動会のようでした。














コロナになってこういうイベントが開けなくなったので、お店を改装することにしたそうです。やっぱりイベントがあるのとないのとでは売り上げも違うのだと思います。
改装中もお店に行って買い物してたんですが、なんと店主さんが一人で日曜大工で改装していました。
おかげでとても安心して参加できました。

お店情報
通販もやってます。
おすすめです!



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