キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

ロンドンで自炊

2013年08月18日 | ☆旅行-2013ロンドン
おはようございます。
大家さんが出かけたので、昨日からこのフラットにひとりになりました。一人旅の開始です。

朝からお風呂にゆっくり入り、洗濯をしながら朝ごはんの用意をします。
昨日バラマーケットで買ってきた食材で夕食を作りましたが、半分残しておいて、朝食に食べました。


材料


夕べのご飯


今朝のご飯
昨日の茹でたソーセージとマッシュルームとインゲンのソテーにパセリを混ぜて、そこにチーズを載せてオーブンで焼きました。
味付けは塩胡椒だけですが、パセリの香味とソーセージの肉の味で、とても複雑な味になってました。

実は生まれて初めてオーブンを使ったんですが、なんとなくでも美味しくできるものですね!変に自分で味付けしなかったのが勝因でしょう(*^^*)

友人が冷蔵庫の中のものなどできるだけ使って欲しいと言ってたので、フルーツ入れに残ってた洋ナシにヨーグルトかけてみましたよ。



テレビを見ながら朝ごはん。
昨日買った「モンマス」のコーヒーも美味しい。美味しいコーヒーがあると天国です。



パセリを持ってテートモダンへ

2013年08月18日 | ☆旅行-2013ロンドン


バラマーケットから川の方へ出て少し歩くと、シェイクスピア時代のグローブ座の跡地があります。建物の遺構が少しだけ残り保存されてます。

そしてそこからすぐのところに、現代のグローブ座が有ります。昔の建物を復元したそうです。トイレを借りに入りましたが、いつかお芝居も見たいです。

ちょうどテムズ川は、汐が引いてきた時間で、ビーチが出現してました。ここらあたりは、観光客もほどほどで、散策しやすかった。

次に向かうのは、デートモダンです。
発電所の後を美術館にしたというもので、建物が独特でした。中も、鋼鉄の柱がそのままで、カッコよかった。

野菜や肉の入ったエコバッグをクロークに預け見学スタート。









現代アートは面白いけどよくわかりませんね。(^^ゞ
かえってご飯作るの遅くなっちゃう。と、1時間くらいで引き上げ。
また、いつか来ます。

帰りは、歩行者専用のミレニアムブリッジを渡り、セントポール大聖堂前から、2停留所だけバスに乗り、バンクへ。朝と同じ番号のバスを捕まえて、宿へ戻ります。途中通ったエンジェル付近はレストランがぎっしり。土曜の夜だし人もたくさんいました。食事してみたい!

今日は、朝から、ずっとバスだけ使いました。
オイスターカードを持っていると、一日どれだけ乗っても上限以上にはチャージされ無い仕組みだそうで、たぶん、そんなにかかってないはずです。



帰ったら8時前。ささっとご飯を作ってワインと一緒に頂きました。
ロンドンアパート生活。
なんか楽しい。

憧れ!バラマーケット

2013年08月17日 | ☆旅行-2013ロンドン
漱石記念館の方に近くのバス停を教えてもらい、帰りは、ヴォクソール経由でザザークブリッジまで行きました。こっちのほうが乗換あってもはやかった!


目指すは、バラマーケットです。お腹も空いたし。日本のテレビで見て以来、ずっと行きたいと思っていたところです。



食品のマーケットで、試食させてくれます。デパ地下!チーズの試食!
このお店、日本のテレビで見たことある。



試食して美味しかったのを2種類購入。

次に飲み物を買って喉を潤します。
ピムスやプロセッコに氷やフルーツを入れたものを売ってます。ピムスは、先日飲んだので今日はプロセッコの方を。3.5ポンド。
空きっ腹にしみる…。

ドリンク飲みつつランチを探す。
ラム肉のハンバーガーにしました。
5ポンド。

バラマーケットに来たらチェックしようと思っていた場所があります。
ここ!
分かりますか?




答えは、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の、ブリジットの家。
バラマーケットの、斜め前です。



コーヒーは、二回飲んじゃった。
昨日混んでて断念した、モンマスの支店があったので再チャレンジ。ここも行列(むしろ長い)できてたけど、今日は時間の制約ないので並びました。
ここは、ペーパーフィルタで入れるタイプ。美味しいはず。

なかなか美味しかったので豆も買いました。250グラムで5ポンドくらいだったかな。

一通りぐるぐる回ったので、晩ご飯のおかずを買うことにします。八百屋さんでパセリ、マッシュルーム、いんげん豆。丸いレモンきゅうり。
トリュフ屋さんでトリュフオイルと、トリュフのスライス。きのこのオイル漬け。
お肉屋さんでソーセージ。

色々買い込みました。


これが全貌です。



ちなみに、これを料理したのがこれ。
20分くらいでサーっとできる程度の料理です。茹でただけとか、塩胡椒で炒めただけとか。



マーケットから、今度は、デートモダンまで歩きます。

バスで漱石記念館へ

2013年08月17日 | ☆旅行-2013ロンドン
今日の未明。友人はバカンスへ出かけてしまったので、きょうから一人です。ほんとの一人旅。



4時前に起きてしまい、そのまま起きてます。朝御飯をたっぷり作ってゆっくり食べてゆるゆるしてたら10時近くになり慌てて出かけました。

今日の予定は、クラパムコモンにある漱石記念館、バラマーケット、デートモダンです。

クラパムコモンまでは、宿の最寄り駅から地下鉄で1回乗換出いけますが、駅まで行って案内を見たら、バスがロンドン橋まで行ってるらしい。エンジェルとか通るみたいだし、車窓から見てみたい。


 



なんて言いましたが、そもそも今日はクラパムコモンまでの地下鉄ノーザンラインが運休なのだそうです。明日までの二日間!
バス一択だったようですね。
運休はバスの中の掲示板でわかりました。スマホに入れてるロンドンのバスアプリも知らせてくれた。よしよし。


と、言う訳で、まだたどり着きません。



漱石さんどんだけ田舎にお住まいでしたの?と言いたくなる。いえ、バスがコミュニティバスみたいに細い道にくねくね入るから時間がかかっただけなんです。

結局、宿から、クラパムコモンの漱石記念館まで2時間かかりました。





今日は地下鉄が止まっているせいもあってかお客は私一人でした。
入館料4ポンド。


絵葉書は、60ペンス。


展示は今までみたことないようなものもいっぱいで、狭くて数は少ないですか、見応えがあります。
来館者の落書き帳かあったので読んでみましたが、留学生が多く、みんな漱石さんにシンパシー感じてるみたいです。留学の孤独など。
なるほど。

午前中の開館時間は1時までだったのに記念館の方とあれこれ話し込んでしまい、出てきたのは2時でした。
いい記念館でした。

大英博物館

2013年08月17日 | ☆旅行-2013ロンドン


学生の時もこなかったので、初めての挑戦です!


ランチのあと、場所を変えてお茶しようとコベントガーデンから、ニール通りまでやって来ました。

ここもここで、とてもロンドン!!という感じのところです。
オリーブ&ポパイに載ってたような、身近な、あこがれロンドン。

モンマス通りにとても美味しいと評判のコーヒー店があるとの話で行ってみましたが、行列できてて断念。ユーフォリウムというパン屋さんのカフェに入りました。ホワイトコーヒーなるものを注文。

そこで友人と別れて、私は、大英博物館へ。もう4時でしたが、金曜は、夜8時半まで開いてるのでまだゆっくり見られます。



マルチメディアガイドを借りようと受け付けに行くと、在庫なしで充電中とのこと。あと1時間後にこいとのことで、諦めて2ポンドの地図を買いました。

館内は、とても大きいのだけども、それ以上に人が多く、展示物も膨大で、もう帰ろうかな、と弱気になってしまいました。



途中から、自分なりのテーマが見つかったので、楽しく鑑賞できました。



大きな展示物には目もくれず、小さくて、可愛い物を探して歩きました。
紀元前に作られた工芸品は、人類共通のユーモアが、感じられます。

全部見ることはあきらめて、集中力が、続くところまで見て、7時半頃帰途につきました。
今日はレストランのために、パンプスだったから、歩き疲れちゃいました。

ターナーとシンプソンズ

2013年08月17日 | ☆旅行-2013ロンドン
朝から雨降りで冷やっとしていたので、ついに、友人に追加の服を借りました。今日のランチは念願のシンプソンズインザストランドに行くのでワンピースを着たのです。薄着。
しかし、ストッキングを持ってきてなくて足元のスースー感に耐えられず、ベーカー街駅の、Bootsで厚手のストッキングを購入しました。5ポンド。

さて、シャーロックホームズ博物館は堪能したし、ランチの予約時間までは、2時間ちょっとあります。

そうだ、テートブリテンに、ターナーを見に行ってこよう。そしてそこのトイレでストッキングに履き替えよう。

ベーカー街から、ウエストノーウッド行きのバスに乗れば、一本で行けそうです。地下鉄駅や、バス停にはバスルートマップがあって、旅行者にもとても分かりやすいです。

テートブリテンは、ピムリコ駅からすぐ。入場無料。5ポンド寄附。
着替えを済ませて、さっそくターナーコレクションへ。

漱石展で見た絵は戻っているかな?と思ったのですが、どの絵も似ていて判別できず。(^=^;
でも多分松の絵は無かったかと。何処か他に巡業中なのかも。



時間がなかったのでターナーと、ウイリアムブレイクの展示だけ見て、出てきました。

そしてまたまた、バスでストランドへ。ほんと、バス便利やわー。
国会のあるミルバンクからホワイトホール、トラファルガー広場を通ってストランドへ抜ける観光の王道コース。自転車ツアーで回ったところを2階建てバスからゆっくり眺めます。

ストランド通りは、何だかクラシカルな所。そんなに気取らない老舗が集まる商業地区の雰囲気。

サボイホテルに隣接して、シンプソンズインザストランドがありました。
入ると友人はすでに来ており、予約の名前を告げると席に通されました。

案内の女性が、前にも来たことありますか?と聞くので、初めてです。シャーロックホームズのために、来たんですよ。というと、帰りに2階を見て行ってくださいね。と言われました。

成田で貰ったJCBカードのクーポン集にこの店が載ってたので、2日目に歩き回った時に行ったJCBサービスデスクで予約もしてもらったのでした。

特典はグラスシャンパン!

ランチのfixコースのメニューを出してもらい、メインとデザートの2コースにすることに。


友人は鱒のグリル、私は王道ローストビーフにしました。





ローストビーフは、噂通り、テーブルのそばで大きな肉の塊から切り分けてくれます。

写真は帰国後。

デザートは、アイス、ムースなどをいただきました。
お客の数の割に店員が多い店で、サービスもなかなか良かったです。

2階に上がるとバーがあり、係の人にシャーロックホームズゆかりのはなんですか?と聞いたものの、不明でした。
でも、ゆっくり好きなように見ていいですよということで、パーティールームのようになってる部屋をぐるりと見ました。
バーもいい感じでした。昼間なのでお客もなく暇そうでしたが。


見終わって、階下でお店の人に2ショット写真を撮ってもらってたら、2階の店員さんが、これこの店の歴史などが書かれた資料です。と、コピー用紙を束ねたようなものを持ってきてくれました。



一応シャーロックホームズについての記述もありました。

ご馳走様でした。
あ、気になるお値段は、お酒は飲まずに二人で税サ込み70ポンドでした。(2コースは、25.75ポンドですが、ローストビーフを選ぶと6.75ポンド増し。)


セットコースにしない場合と比較してみたら、4ポンドちょっとお得でした。

シャーロックホームズ博物館

2013年08月16日 | ☆旅行-2013ロンドン
5日目。
少しずつ身体がロンドン時間に慣れてきて起床が遅くなり始めました。

シャーロックホームズ博物館には、オープン前に行って並ぼうと思っていたけど、結局初日と同じ時間になってしまいました。すなはち、9:20。


雨が降っていたせいもあるのか、初日よりは前に並べた感じ。オープンから、10分もしないで入れました。


博物館は、1階は土産物屋で、2階から4階が展示室。

かなり狭い部屋で、グラナダ版の半分ぐらいの感じでした。現代版もかなり広いよね。

ある程度時間が経つと、メインの展示室である2階の居間からは、追い出されてしまいます。待ってる人がいますからね。3階からは、すきなだけみていいらしい。

外国人が多くて、日本人にもかなり出会いました。
台湾からの4人組に話しかけて久しぶりに中国語を話しました。英語の何倍も話しやすかった。


ホームズチェス


ショップでは色々買い込みました。、後で写真アップします。

見終わって出てきたら、列が更にのびてました。ここは朝イチが正解のようです。

Waitroseでお買い物

2013年08月16日 | ☆旅行-2013ロンドン


Waitroseというのは滞在してるとこから歩いてすぐのところにある、スーパーマーケットの名前です。

V&Aから、戻って洗濯機を回している間に、おみやげなどの買い物に行くことにしました。

買いたいものは、チャツネ、料理用のジェリーなど。昼に食べたポテトチップスも美味しかったから買おうかな。



こんな感じでショッピングバッグいっぱいかったけど、27ポンドでした。安いものばかり買ったせいです。

売ってたプチトマトの中で一番高かったこれはワイト島産らしいです。2.28ポンド。


早速おやつに食べました。
味が濃くて、美味でした。


晩ご飯は、またまた友人の手料理。
ダックでした。
ワインと一緒に頂きました。

毎回デザートを食べるのがイギリス流らしいです。今日のデザートは、ブルーベリーと、フローズンヨーグルトでした。

ハイドパークでサイクリング

2013年08月15日 | ☆旅行-2013ロンドン
少しペースを落としましょう。普段割と引きこもっている方なので、あまり飛ばすとまずいことになるかも。

学生寮はチェックアウトぎりぎりの10時まで部屋でゆっくりして、それから、ハイドパークへ。


公園に入ると、すぐに、貸し自転車が並んでいました。前にいろいろ調べたバークレーのです。

公園は広大で自転車で走ったら気持ちよさそう!自転車なら公園一周もできるなぁ。

24時間借りるのは2ポンド。
それならいいか。
と、クレジットカードを使って早速登録して借り出しました。


自転車気持ちいい。専用道路なので走りやすいし。緑の中をスイスイ。
30分までは、追加料金不要なので少し走ったら次の自転車ドックに返却してを繰り返しました。



お花畑でゆっくりしたり、ランチをマーブルアーチのM&Sに買いに行ったり。
M&Sの惣菜の品揃えには、びっくり!グラスワインまで売ってる!




そして、またまたセルフレジに挑戦しました。またよく分からず、お店の人の助けを借りました。
帰るまでには慣れるかな?


ランチは、また自転車に乗ってサーペンタイン池のほとりまで移動していただきます。


荷物を包んでた風呂敷が敷物に早変わり。ホントに便利ですね。ナツミさん。ナツミさんに、前にコメントいただいて、敷物にもなるんだーと、思ったんです。早速実行できました。


風呂敷だけでは足りず、雨用ポンチョまで出してきて、草地に敷いて昼寝までしてしまいました。

私今どこにいるんだっけ?
イギリスだよね。
なんか、もうすっかり外国にいる感じがなくなってきた。前に来たときはかなりアウェイ感があったんだけど。
多分イギリスが多民族国家になってきてるのと、観光客がすごくおおいせいじゃないかな。
自分が浮かない。

喋れば浮くけどもさー。

ハイドパークで気の済むまでゴロゴロしたあとは、これまた近くのビクトリア&アルバート博物館へ。


展示物の多さに圧倒。工芸コーナーとシアターコーナーだけチラッと見ました。
入場料は、タダなんです。地図を貰って1ポンド寄付しました。





学生寮に泊まる

2013年08月15日 | ☆旅行-2013ロンドン


宿泊費がかさんでしまうロンドンでどうにか安く泊まれないかと探して楽天トラベルで見つけた学生寮は、一泊4000円。どんなとこかとちょっと不安だったのですが…。
場所が、プロムスの会場であるロイヤルアルバートホールの隣で便利だったので、友人のフラットに泊まれることになったけど、プロムスの後に一泊だけはする事にしました。

入ると広いロビー。
苗字を言うだけで、おっけー。
バウチャーも、パスポートも見せることなく鍵をもらいました。

部屋は3階。
ベッド、机、洗面台、クローゼットの着いた、シングルルーム。窓は二重になっていて、静かでした。



バス・トイレは廊下に出て10部屋くらいで共用のようです。各2つ。清潔でした。部屋には、電気ポット、お茶のセット。シャンプーや石鹸までありました。



朝ごはん付きです。
別の建物にあるカフェテリアでたべます。温かいものもあり、フルーツもいろいろある、充実したご飯でした。







夏だけオープンですが、夏にチープにロンドン旅行したいなら、イチオシです。

Proms2013

2013年08月15日 | ☆旅行-2013ロンドン


今夜の宿の学生寮にチェックインしたら、もう6時近くになってました。
学生寮の入り口あたりまで行列ができてたので確認すると、果たして、プロムスのアリーナ当日券に並ぶ列。

ホントは、スタンディングか辛いからギャラリー(最上階)に行くつもりだったのですが、目の前に列の最後尾があるし、そのままならびました。

しばらくすると、係の人が整理券みたいなものを配りに来ました。チケットは、5ポンドキャッシュオンリー。6:30頃列が動き始めました。


無事入場できました。
そのあと、売店で、サンドイッチとコーヒーを買ったら7ポンドでした。
チケットは、5ポンド。
安さがわかりますね。

中に入ったら座れないので、ぎりぎりまで椅子に座ってました。


7時、アリーナへ入場。
ロイヤルアルバートホールは、大きいです。荘厳。でも、アリーナは割と無法地帯で、私の前には、座布団類持ち込んでる家族づれがいました。小さな子が3人いましたが、みんな、寝そべったり、好き勝手してましたが、演奏中は、一度も声を出しませんでした。

すごいー。

演奏が始まる前には、係の人が、皆さん立ってください~と注意しにきます。

演目は、三つ。
二番目の、ベートーベンの、ピアノ協奏曲は、韓国人ピアニストにかなりの拍手が寄せられました。

最後はチャイコフスキーの交響曲。私も体中が痛くなりつつも、また、立ったまま寝そうになりつつも、堪能しました。

こういう演奏会は特別なんでしょうけど(休憩時間に周りで弁当食べてるとか、歌舞伎?!)演奏終わりの拍手すごかった。日本ではあんまりこんなに長く拍手する場面に遭遇したことがないかも。

9時半頃終演。
外に出てみると、次の10時の回に並んでる人たちが!さすがに7時の回程の多さではないけど。雨が降ったらしく地面が濡れてた。雨の中並ぶのはつらそう。

宿は、すぐとなり。
らくちん!

サウスバンク散策

2013年08月15日 | ☆旅行-2013ロンドン


自転車ツアーが終ったのが1:30
その時間に友人が、解散場所まで来てくれました。ごごは、二人でサウスバンク散策です。

まず、ウォータールー駅横の食べ物屋台がいっぱい立っている通りでランチを物色。

アフリカ、アラブ、アジア、中南米と、いろいろなエスニック料理の屋台が並んでます。

その中から、モロッコ料理をチョイス。スパイシーなラムのグリルとサラダを薄い小麦粉の皮で包んだもの。ジュース付きで5ポンドでした。
歩きながら食べ、ロイヤルフェスティバルホールへ。ここも、すごい人出です。

ホールのロビーには、たくさんベンチや机があって、ラップトップ持ち込んで仕事してる人多数。

隣のエリザベスホールの屋上は空中庭園になってて、野菜も育ってました。バーカウンターで、念願のピムスをオーダー。きゅうり入り。サッパリしてて美味しい、夏の飲み物ですね。

その後対岸へ。チャリング・クロス駅を抜けて、またまたトラファルガー広場へ。あたり中に、スコットランドのサポーター。

セントマーチン教会の地下へ。
地下の墓地がカフェになっています。
墓標の上で食事するのはどんな気分でしょう?素敵な雰囲気ではありました。

更に北上し、ホームズファンなら見逃せない、スタンフォードの地図店へ。
ホームズがバスカヴィルの犬で、ダートムアの軍用地図を取り寄せたところです!

今は、地図と旅行関係の店になってました。モレスキンのロンドン旅行専門の手帳を購入しました。

ここまでで、時間切れ。
レスタースクエア駅からサウスケンジントンへ向かいます。

3日目 自転車ツアーの巻

2013年08月14日 | ☆旅行-2013ロンドン

いい天気です。
昨日の寒さに懲りてあるだけ着て出発です。

けさは、6時過ぎまで寝られました。
友人達はまだ寝てるので、勝手に朝ごはんを作って食べました。目玉焼きや野菜のソテーも。人んちの冷蔵庫から勝手に材料を拝借。この家は、フラットシェアしてるので台所も割りとわかりやすくなっていて、使っていい道具は全部きれいにおいてあります。




今夜は外に泊まるので1泊分の荷物も持って出かけます。

先ずは、自転車ツアー!
ウォータールー駅を目指します。
駅の売店で水を買った時にセルフレジ初体験!
使い方がわからないので有人レジに並んでいたら、店員さんに誘導されました。
セルフサービスなんですね!
というと、私が手伝ってるんだからそうとは言えないという、面白い返事でした。

500ミリのガス入ミネラルウォーター1.99ポンド。

ツアーの集合場所は、駅近のパブの前。
行くと、自転車を持った人がいたので、「ツアーですか?」と声をかけて挨拶。ガイドさんは、感じの良いおにーさんでした。



ぱらぱらと参加者が集まり、自己紹介。私のほかは3組(シンガポールの女の子2人、アメリカの母娘、イングランドの夫婦)。計7人のツアーとなりました。

少し歩いて自転車のあるオフィスへ。
全てハンドメイドだという自慢の自転車を選び、かさばる荷物をおいて出発です。
ヘルメットは、任意でしたが私はいつもかぶってるので借りました。

自転車にはいくつかのタイプがありました。前かごがついてるのを選んだけど、ハンドルまでの距離が短くて慣れるまでふらふらしました。

ツアーは、セントラルロンドンコース3時間、20ポンド。

ロンドン・アイ、の下を通過し、ビッグベンを対岸から眺め、ランベス橋を渡り、ホースガーズからバッキンガム宮殿へ。

途中、所々で止まっては、ガイドさんが説明をしてくれます。話は2割くらいしかわからずでしたが。

自転車用のコースを走ることが多かったのですが途中、車道に出たり、ロータリーに入らなくちゃならない時など、ガイドさんから前もって説明があり、安全に走ることが出来ました。
車道を行くのはエキサイティングな体験でした。







衛兵の交代を見て、トラファルガー広場へ。周辺はスコットランドのサポーターで大変なことになっていました。みんな、キルトです。スカート男子が雄叫びを上げてます。バグパイプ隊もあちこちにいます。今夜はイングランド対スコットランドの大きなサッカー試合があるそうです。

近くのハープというパブで休憩。
いくつかの銘柄を味見して、エールを1パイント。やや!周りを見るとみんな小さなグラスで飲んでる。これは、ガイドさんから注意があったのかも(^o^;
パブでは、30分くらい滞在。ツアーメンバーとおしゃべりタイム。ことばの壁はあったけど、楽しかった。





パブのあとは、コベントガーデン、レスタースクエアの劇場街を抜け、ウォータールー橋を渡って川南の古町並みを見て、ゴール。ちょうど3時間でした。

参加してよかった。
シンガポールの女の子たちは、明日も別のコースに参加予定だとか。

歩くツアーも色々あるけど、それだと言葉の問題の比重が大きくなるし。自転車に乗る爽快感と観光を合わせた感じがとてもちょうどよくて、一人で参加しても仲間ができるし、安全にも細心の注意が払われるし。

オススメです!

ロンドン二日目はシャーロックホームズの日

2013年08月14日 | ☆旅行-2013ロンドン

写真はあとからアップします。


結局、二度寝はできなかったので、6時くらいから朝風呂に入って、朝ごはん。セルフサービスです。
トーストに各種ジャム、コーヒーとヨーグルト。


9時くらいまでゆっくりして、地下鉄で出かけます。
クレジットカードでトップアップもやってみました。



ベーカー街駅。
150年前に出来たホームとのことでロンドンでも一番古い駅の一つです。



シャーロック・ホームズ博物館は、9:30開館とのことでしたが、早くも長い行列出来てました。しかも、開館前だったため、チケット買う列が出来てなくて、2回並ぶはめに。


一緒に並んでいた人は、ロシア人の女の子。シャーロックのためにロンドンに来たらしい。バーツを見に行ってきたと言ってました。


係りの人が、この辺1時間半待ちね。と言っていたので並ぶのを断念。
また後で来ることにして、ロシア人の彼女に別れを告げて、ベーカー街散策。24年前に来た時に写真とったところを再度撮影。



その後来たバスに乗って南へ。
オックスフォードサーカス止まり。地下鉄で一駅分。



そこから目抜き通りリージェント・ストリートを南下。途中、極度乾燥~superdryがあったので、寒さ対策の服を購入。5回くらい試着して選びに選んでしまいました。

そのあと、ピカデリーサーカス。三越。もう閉店するらしく、閑散としてました。地下にあるJCBプラザに行ったらおやつがもらえました。

そして、チャリング・クロスへいき、パブシャーロック・ホームズでランチ。


しましまさんのブログに書いてあったプロウマンズランチをオーダー。


どんどんお客がきます。
となりは、ホームズファンのオフ会みたいな感じ。10数人の女性グループ。
来たときはガラガラでしたが満席になっちゃった。



チャリングクロスの大きめ本屋さんにより、日本の歴史を書いた本をソファでパラパラななめよみ。
トイレも借りられて良かった。



このあとは、バスで北上、現代版ベーカー街221Bを目指します。
途中ラッセルスクエアを通りかかったので一時下車。
ピンク色の研究で、ジョンと、マイクスタンフォドがコーヒーを飲んだベンチのあるところのはず。
低空飛行する鳩が危険でした。


それから歩いてノースガワーストリートのカフェスピーディーへ。
なぜかわからないけど、テイクアウトだけって言われて、ホットチョコレートを。



ユーストンスクエアから地下鉄でベーカー街に戻る。


4時。
博物館の列は少しはマシになってるかな?なってない!!

さらに長い列になってました。
もう、断念。
日を改めます。

ベーカーストリート駅に戻りまたトイレを借りて、今度はバスでリトルベニスへ行ってみます。
ナロウボートに乗るツアーがあるはず。
運河について、詳しい場所はどこかな?とネットをみたら、2時で終わってました。
( ̄◇ ̄;)


仕方ないので運河沿いを散策したり、ベンチに腰掛けたり。
運河はとても表情があって良かった。
寒かったけど。



ここで6時。
いよいよ限界に近づいてきたので、46番のバスー一階だてのバスでハムステッド、ハムステッドヒースを回って、キングククロスまで。雨が降り出した。
そこから地下鉄で帰ってきました。
歩きすぎと、疲れと寒さでお腹も下るし、腰痛いし。
最後に家の200m手前でマクドナルドで休憩しちゃいました。
フリーwifiあった。

宿についたら8時でした。
倒れるようにベッドへ。
夕食まで休憩します。

ロンドン寒いです。

2013年08月13日 | ☆旅行-2013ロンドン
時間のある限り、旅日記をリアルタイムで書いて行きます。
いま、ロンドン時間で、8/13朝の4時です。


初日、空港の売店で電話のチャージをしたあとは、さくっと地下鉄ピカデリー線に乗りました。空港からは座れます。狭い車内でスーツケースが邪魔。
途中までずっと地上を走ります。
周りは高い建物もなく、のどかです。
車内はみんなスマホですね。


宿の最寄り駅に到着。
地上に上がるのに階段しかないけど、「よしスーツケースを横にして運ぶぞ!」と気合をいれていたら、
横からすっと現れた英国紳士(私より若いビジネスマン風の人)が「お持ちしますよ」ってひょいと抱えてくれました。
惚れる!!


駅のホームにあったポスター

地上にでたら、「寒い!何コレ?秋じゃん。」寒がりの私には、薄でのダウン必要だったかも。

宿になる友人のフラットはGoogleストリートビューで予習してたから迷うことなく到着。
駅近だけど、袋小路になった通りで静かだ。


泊めてもらう部屋は、フラットメイトが引っ越したあとの空き部屋。
家具だけがあってガランとしてます。
スーツケースの中身を出して、衣装だななどにしまって、自分の部屋になりました。


ビールは、オーガニックのビター。 常温です。 美味しかった。







そしていろいろおしゃべりして、部屋の鍵の説明、キッチンやバスルームの使い方などの説明を受けたあと、現地時間の9時過ぎには電池がきれてしまいました。
日本時間なら朝の5時だもの。







YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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