キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

万歩計 in 倫敦

2013年09月07日 | ☆旅行-2013ロンドン
日本で使ってる携帯電話に歩数計がついています。
どのくらい正確かはわかりませんが、携帯持ち歩いていると計ってくれるようです。普段の生活だと3000歩前後です(運動不足!)が、ロンドンではさすがに多かったです。

1日目 5435歩(飛行機移動)
2日目 13633歩
3日目 16116歩
4日目 15681歩
5日目 10871歩
6日目 13621歩
7日目 10303歩
8日目 11866歩
9日目 5533歩(飛行機移動)

(携帯の時間直さなかったので日付は日本時間)

5月イギリス旅行から帰ってきた後輩が
「YOKOさんっ!旅行前にしっかりウォーキングとかして体力づくりしたほうがいいですよ!旅行中はとにかく歩きますからね、私なんて平均18000歩ですよ!途中で耐えられなくなって一日寝込んじゃったんですから。」

と熱弁をふるってくれたのですが、結局忙しかったのと今年の暑さで運動など一切しないままになってしまいました。バスにばかり乗っていたのでそんなに歩いていませんが、それでも1万歩はコンスタントに歩いてますね。
健康的でした。

Monmouth Coffee ロンドンでコーヒー♪

2013年09月06日 | ☆旅行-2013ロンドン
私コーヒー好きです。
でもイタリアっぽいのとか、スターバックスとかのコーヒーはあまり好きではありません。昔ながらの日本の喫茶店のコーヒーが好きです。

さて、ロンドンで友人とシンプソンズで食事をしたあと、場所を変えてお茶でもしようとコベントガーデンあたりまで歩いてきました。
友人が「そうだ、ココまで来たら、この辺におすすめのコーヒーやさんがあるんだ。ロンドンで一番美味しいコーヒーって評判なんだよ」というではありませんか。
それは行きたい!
飲みたい!

で、行ってみたら、スゴイ行列。
並んでまで飲まなくてもね・・・ということになり結局入らなかったのが、こちら「モンマスコーヒー」。



モンマス通りにあるので、この名前かと思われます。

Monmouth Coffee Company
27 Monmouth Street, Covent Garden, WC2


その日は、断念して別の店に行ったのですが、翌日バラマーケットに行った際に、支店がありました。同じように行列してましたが、急ぐ旅でもないし、テイクアウトで十分なので並んでみました。





2 Park Street The Borough London SE1 9AB

バラマーケットの店のほうがいくらか広めかな。
どんなメニューなのかも分からず、ただ並んで前の人の様子を伺ってます。
混んでる店なので、注文の取り方も要領よく、3人分くらいまとめて注文を聞き、作り始めてるみたい。で、支払い時にまた自分の頼んだものの名前を言って。
受け取りカウンターでまた頼んだものの確認をして。
列は長かったけどすぐに自分の番がきました。


私は普通のコーヒーを飲んでみたいと思って、「Black coffee」と言ってみました。
そうすると「あ、filter coffeeね」みたいな感じで返されました。
この店では、普通のコーヒーはフィルターコーヒーと言って注文するみたいです。
というか、イギリスではそうなのかな?後日行ったパブでも「filter coffee」というメニューあったから、普通に言うのでしょうね。

名前のとおりペーパーフィルターで淹れてます。
待っているうちからものすごくいい香りに包まれました。
一度に何人分も淹れられるコーナー。



多分日替わりで豆が違うのだと思いますが、飲んでみるととても美味しい。
あたりだ~!
いままでロンドンで飲んだどのコーヒーとも違う!
(って言うほど飲んでないけど^^;)

さらに豆の量り売りの方にも並んで(こっちはそんなに並んでない)
豆も買ってみました。
どんな豆がいいかなんてリクエストは無理なので、「さっきそこで買ったフィルターコーヒーのが美味しかったから同じの下さい」と頼みました。

お店のお姉さんはの接客は気持ちのいいものでした。
「えっと・・・今日のコーヒーはなんだったですかね~」
と言いつつ喫茶コーナーで確認、
「Todays coffeeはこの豆でした~。 何グラムにしますか?この大きさ?それともこっち?」と袋を見せてくれます。250gを注文。

「お挽きしますか?」この英語が分からなかったけど。
うちにはコーヒーミルはないので「ミル!ミル!」って言いました。
絶対違うよね。この言い方。
でも気持ちは伝わって、何用に挽くかも聞かれました。
日本なら「メリタの一つ穴」と言うところですが、お姉さんが選択肢がイラストでかかれたものを見せてくれたので、ペーパーフィルターを選びました。


めでたく購入でき、帰って晩御飯のときに早速飲みました。
おいしい~~~~~っ!

挽き立ての美味しさは格別です。
そのままジップロックに入れて日本に持って帰りました。



250グラム買ったのがあっという間になくなりそうです。
まぁ、コーヒーは嗜好品。
好みもあると思いますが、私としてはかなりおすすめです^^


公式サイト


日本語の記事1


日本語の記事2


ところで、コーヒーを挽くという英語は「grind coffee beans」だそうです。
grindは不規則動詞のようです。

さて、では私のクチから出た「ミル」ですが、これはどういう意味でしょうか?
「コーヒーミル」って言いますよね。
mill は「製粉する」っていう意味でした。
危うくパウダー状になってしまうところでしたか^^;

現代版221Bへ

2013年09月05日 | ☆旅行-2013ロンドン
楽しかったことばかり書いてきましたが、今日はちょっと残念だったことも書いておきます。

ロンドン2日目はベーカー街、パブシャーロックホームズ、と回って最後に現代版221Bの撮影が行なわれた、ノースガワー通りへ行ってきました。その前にラッセルスクエアで「シャーロック第一話」でジョンとマークが再会してるシーンのベンチ(特定できなかったけど)のところにも行きました。


特定できない!

歩き回ってくたびれ、さらに寒さに震えつつ、地図を頼りにやってきたのは、「シャーロック」で何度も見慣れた風景。


おお!ここは!
まさに現代のシャーロックとジョンの住処。
ベーカー街221B。

で、せっかく来たから1階のカフェに入って何か飲もうと思ったんですが、注文すると「テイクアウトのみ。」って言われちゃいました。
中にも外にも座ってるお客さんいるのになぁ、聞き間違いカナ??
そう思って聞き返すと、やっぱり
「テイクアウトのみって言ってるでしょ!」的な応対。
で、その人が妙に不機嫌(そうに見える)で、飲み物を買って早々に退散してきました。
チラ見した感じでは、店内にはシャーロック関係の額とかいろいろあったっぽい。


出てきて撮影。
前に停まってる車邪魔だな~。
まだまだ座ってるお客いますよねん。ぐすん。


多分閉店間近だったからそんな対応されたのではないかと思いますが、なんかヤナ感じでした。


そのまま、本物のベーカー街へもどり、博物館の列が長くなってることを確認して、地下鉄で他へ移動しました。

地下鉄のベンチで、飲みものの写真撮った。
これが現代版221Bの下のカフェのホットチョコレートです。
おいしかったです。温まりました。

ロンドントイレ事情

2013年09月04日 | ☆旅行-2013ロンドン
ロンドンにいる期間、日本の家族とはLINEで連絡をとってました。
時々回線が不安定になることはあったものの、国際電話代を気にしなくていいのはほんとに便利ですね。
で、LINEで話をしてた時に、夫からいきなり聞かれたのが、トイレ事情。

「どう?ロンドンのトイレ事情は?困ってない?」

なぜこんな質問が飛び出したのか?
新婚旅行でイタリアに行った時、町中でけっこうトイレを探していたのを思い出したようです。

今回はあまりトイレには悩まされずにすみました。
途中寒さでお腹下してたこともあったんですが。
とはいえ、知らない街のことなので、トイレはいつも意識してました。
これからロンドン観光に行かれる方のために、トイレ事情のお話を少ししておこうと思います。


私が街中で利用したトイレは以下の通り。

★パブ、レストラン(これは必ず)
★ギャラリー、博物館(これも必ず)
★デパート、スーパー(これも必ず)
★地下鉄駅(あるところとないところがありました)
★本屋(たまたま入った大きな本屋さんにはトイレがありました)
★公園(たまたま入った小さな公園のトイレは管理の行き届いたきれいなところでした)

どこのトイレも、紙と手の乾燥機がありました。
それと面白いと思ったのは、割にどこでも手洗い場でお湯が出るんですが、そのお湯が熱かった事。なぜに?

全般的に、トイレには困らなかったデス。
ただ、買い物メインで町をふらふらしているときなどは、トイレに困るかも。
そんなときはパブに入っちゃえばいいかな。
パブって周りにほとんど商店がないような住宅地でも、だいたいある印象でした。


ロンドンの携帯電話

2013年09月03日 | ☆旅行-2013ロンドン
ロンドンで使う携帯電話については、何度も記事を書いてきました。

過去記事
T-mobileのSIMを入れてみた
携帯電話は T-mobile にすることに
イギリスのSIMカードその後
giffgaffのSIMが来ない件
ロンドンでインターネット

利用の流れ
一応流れをまとめておきますとこんな感じ

●SIMフリーのスマホを用意。
●無料のSIMをロンドンの友人に手に入れてもらい、一時帰国時に受け取る。私は一番安価な方法としてこれを選びましたが、他にも方法はあります。
  ・空港到着してからSIMを自販機で購入。(番号のみでも有料らしい)
  ・市中の携帯電話店でも番号含め手にはいるはず。
●料金プリペイドで支払い。イギリスではこれをTOPUPという。
 私は友人にネットでTOPUPしてもらいました。
 空港着いてからコンビ二でバウチャーを購入し自分でもやりました。
●モバイルネットワークの設定。(APN設定はネットで調べて出発前にしておきました)
●SIMを携帯に入れて、到着後SMS(イギリスではTEXTという)でパッケージプランの申し込み。

と、このような手順で使えるようになりました。

使う前に、T-mobileだとSNS(ツイッターやフェイスブック)の利用には年齢の認証が必要で、人によってはショップに行って認証してもらったなどの話をきいいていたので、ちょっと面倒なのかしらと思っていたのですが、いざ使ってみるとその面での不便は一切ありませんでした。ほとんど問題なく使うことが出来ました。

利用したプラン
T-mobileのSMART10というタイプ。
10ポンドで30日有効で、国内通話100分、SMS400通、データ通信1GB。

8/12の日記にも書きましたが、これが簡単なようで意外と難しく、10ポンドトップアップした状態でイギリスに到着して形態の電源入れたら、バシバシとネットにつながってしまい、その瞬間に何十ペンスかが使われてしまったようなのです。それで10ポンド必要なパックの申し込みをしても残高不足といわれてしまって、仕方なく追加で5ポンドのトップアップしました。余った4ポンド強は、最終日に日本に国際電話かけて消化しました。

電波状況
ロンドン市内は全く問題なく通じました。
地下鉄は通じません。
電波があればネットも勿論出来ます。
データ通信の速度はまぁまぁかな。
市内はだいたい「H」表示。
空港周辺に来ると「3G」表示になっていました。
時々建物の中などで一時的に電波がなくなることがあったようです。

Wi-Fiについて
TheCloudというサービスがあると聞いていたので、事前にアプリを落としていきました。街中のカフェなどで時々つながりました。
ヒースロー空港は、簡単な登録で45分無料でwifi使えます。
そのほか、博物館でも無料のwifiがあるところがありました。
とはいえ、外出中は3Gでつないでいたので、あまりwifi利用しませんでした。


私は今日本でも3Gでのデータ通信やってない(基本、仕事場と自宅の往復の生活なので、携帯でネットするお金がもったいない)ので、移動しながらネットすると言うのが新鮮で、便利で便利で楽しかったデス。
ブログもバスの中で車酔いと戦いながら(笑)リアルタイムで書いていきましたし。ツイッターなどでもリアルタイムで日本とつながりながら旅行できるって面白いなぁ~と思いました。

幸い、シゴトの連絡は一度たりとも入らなかったのでヨカッタ!

旅のテンキ

2013年09月02日 | ☆旅行-2013ロンドン

天気がいいきれいな空!

私の行っていた期間、ロンドンは毎日のように雨が降り、毎日のように天気がよく、毎日のように冷たい風が吹き、毎日のように暑くて上着が邪魔になったのでした。
つまり、一日の天候の変化がめまぐるしいのです。

「一日に四季がある」と聞いてましたが、ほんとピッタリ。

今年の夏は暑かったそうですが、8月中旬は、もう秋でした。
全般的に外が涼しく、室内は暖かで、地下鉄は暑い。
バスは、時々冷房が入っててすごく寒かった。


毎日服装計画が難しかったけど、後半はだいたい感が掴めるようになりました。
とはいっても、別の季節ならまた全然違うんでしょうけどね。



しとしと雨降ってる。


とにかく雨がよく降る土地のようなので、雨の時は、ギャラリーとかパブとか室内にいるようにすると効率いいですね。ロンドンって屋内アクティビティがたくさんあるし、入場無料が多いから、今日は絶対ここ!って決めて動くんじゃなくて、雨が降ったら入って、晴れたら出て、って繰り返してもいいかなと思いました。


雨上がりに晴れた。

大英博物館 第1ラウンド

2013年09月01日 | ☆旅行-2013ロンドン
天下の大英博物館です。
午後4時半頃にやって来ました。
金曜は夜8時まで開いてるのだとか。

大英博物館 British Museum
Great Russell Street London WC1B 3DG
入館無料, open daily 10.00~17.30
Fridays until 20.30


「大英帝国が華やかなりし頃に洋の東西を問わず、考古学者たちが掘りに掘って持ち帰ってきた文化遺産がひしめいている博物館」だという先入観に心躍らせて入館。


入ってみたら、予想をはるかに超えるすごさで、展示室を1~2室も見たら、大海原の真ん中に浮き輪もなく放り出されたかのような、心細~い気持ちになってしまいました。
果たして岸まで泳いでたどり着けるだろうか?



昼間行ったレストランのためにパンプスを履いていたのも、泳ぎの自由を妨げる一因ではあったものの、やはり、とにかく展示品が多すぎる!
説明は全部英語だし、間違いなくおぼれてしまう。
これでガイドブックでもあれば浮き輪代わりになったんだけど、宿に置きっぱなしだし。最後の砦、オーディオガイド(日本語版がある)は、全部出払ってるそうだし。

ここは大洋横断は諦めて、自分の好きなところでちゃぷちゃぷ泳ぐか!

どうせ一度に観終われるはずもないのだし。
また、来る機会もあるでしょう。
ここは、大英博物館第一ラウンドと思って、気軽に見ていこう。
そうすれば溺れることもあるまいよ。



前置きが長くなりましたが、私の大英博物館第一ラウンドは小さくて可愛い古代のものを探すツアーに決定。


ネズミの形のbaby feeder ってなんだろ?哺乳瓶?
紀元前3~4世紀シチリア。

詳細

こちらはイルカの形


サンダルばきの足の形のオイル壺。
紀元前6世紀のギリシャのもの。


埴輪にしか見えません。
キプロス クレタなどのもの。紀元前8から13世紀。



テラコッタのランプ。
いろんなデザインがあって素敵です。
1世紀北イタリア。


アフリカ人の顔の形のランプ。銅製。
口から火を吹くデザインが印象的です。私はユーモラスなデザインと思ったのですが、火がついた時に顔が照らされてきっととても美しいとは、この写真を見た友人のBFの弁。
1世紀 ローマ



銀製の茶漉しと漏斗一体型の器具。
とても精巧で模様も美しい。ワインを濾すためのものみたいです。
三世紀、ローマ。



手足が動いてお人形遊びができる子供の玩具。
紀元前5世紀のギリシャ




とても精巧に作られた胸像、頭に金具がついています。秤のオモリです。



獅子の形の花瓶。顔が可愛い。
紀元前6世紀 エジプトかロードス島。



人だかりで見えなかったので、通り過ぎてしまったロゼッタストーン。



大英博物館の初期の形。
ザ博物学!
心が落ち着き、またざわざわとする、美しい部屋でした。

大英博物館第二ラウンドはいつかな?

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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