手賀沼に春が来た。対岸も、春が霞んでいる。
3月が寒かったから、今年は春が遅いだろうと勝手に予想していたが、春は例年より早く、突然やってきた。
4月8日(火)すでに満開を過ぎた桜の木の下を、人々が次々と通りかかる。
つい先日まで、緑はまったく見られなかった堤防の道。ヨモギが、摘み頃になっている。
鎌ヶ谷のAさん達は、毎年この時期に手賀沼でヨモギを摘み、5月に蓬餅をつくのだそうだ。
こちらは、写生教室の方々だ。思い思いに場所を選んで絵筆を運ばせていらっしゃる。
春が来て、人々は活発に動き始めた。