いやー、球史に残る痛恨の一発を喰らってしまいました。
8回裏、オリックスT-岡田の3ラン。
平成26年パ・リーグCSシリーズ第1戦で6-3とオリックスを降した日本ハム、あと1勝で第2ステージ進出の権利獲得というその第2戦。8回表に“稲葉ジャンプ”の力を得て、代打稲葉がタイムリーを放ち、4-3としたその裏です。
悪夢を見ました。
2死1・2塁 2アウト カウント3-1からの一振り。打球はあっという間に右翼スタンドに吸い込まれていきました。
大ショックです。
でも、考えてみれば、日本シリーズ進出の夢が絶たれたわけではありません。あと一試合残っているのです。そこで勝てばいいのです。
オリックスは第2戦の勝利で勢いづいてはいるものの、4番打者ペーニヤを欠くなど弱みも見られます。勝てない相手ではない筈です。ここは乾坤一擲(けんこんいってき)勝利への道を突き進んでいって下さい。
(公男 記)