昨年までは東京駅丸の内側駅舎が大注目でしたが、これから注目されるのは八重洲口です。
ここから徒歩 5 分の京橋地区は、市街地再開発で、100m を越す超高層ビルが 4 本も建つんです。
3 月 26 日(木)東京駅八重洲口から京橋に向かって歩きました。
銀座の真ん中を通る中央道に面した“明治屋ビル”は歴史遺産として外観は残す改築工事が始まっていました。
京橋に来ました。今は地名だけですが、橋の一部が残されています。
ここには、“警察博物館”があります。
寛永元年( 1624 )猿若中村座ができたことから、この地が歌舞伎発祥の地となりました。
桜がちらほら咲き始めました。
少し歩いて数寄屋橋まできました。ここにも桜が咲いています。
数寄屋橋公園の一画にひっそりと建つ銅造彫刻は、関東大震災の歴史を伝える記念塔で、長崎の平和祈念像で有名な北村西望氏の作品「燈台」です。台座には「不意の地震に不断の用意」という標語が刻まれています。