雨曇子日記

エイティライフの数々です

下総中山 海商寿し

2015-04-16 22:25:36 | 

          

 

 4 月 15 日(水) 下の義歯の具合が悪くなり「せんべい禁止令」が家人によって出されたので、16 日(木)東京亀戸の財部(たからべ)歯科に駆け込み、その素晴らしい技術で旧態以上の改善をみた。

財部歯科では、院長の木彫作品や、コレクションの置物が和やかな雰囲気を醸し出しています。

 

    

                

 

歯が回復したので、私は勇んで下総中山の寿司屋さんに出かけました。

 

                

                

 

待つことしばし、入場を許されてカウンター席に着きました。

ここ「海商寿し」(tel 047-336-7028 )では、まず伝票に注文の品を書き込むシステムになっています。それも、多くの客に味わってもらうために注文は一人一種目につき 1 個となっているのです。

かなり待つことになるのですが、黙々と仕事に専念している職人さんをカウンター越しに見ると苦情は言えません。

 

                

                

                

 

注文の品が来ました。

 

                

 

この中で一番高価なアナゴ( 300 円)を食べてしまってから、一つ一つ味わって食べなければ、と思いつきました。

 

             

          (イクラ 280 円)      ( アカガイ 220 円)    (シャコ 130 円)

                

               (中トロ 130 円  赤マグロ 110 円 づけマグロ 110 円)

          

 

とてもおいしかったですよ。

この店で私が注目したのは、店内にあった色紙と紙に書かれた「詩」のようなものです。

 

          

 

色紙は、宗左近(そうさ、こん畜生)さんの自筆、詩は店の方が書き写したのだそうです。

宗左近(古賀照一・こがてるいち)さんは平成18 年 87 歳で亡くなられましたが、平成 16 年市川市の名誉市民に選定されています。

(私は、帰ってからネットで調べ、すごい方だと思いました)