240 年前鎌ヶ谷宿の福田文右衛門さんが、先祖供養のため大仏を造りました。大仏といっても、台座を含め 2 . 3 m です。
優れた馬の扱いぶりを幕府に見込まれ、代々小金牧の牧士を務めてきた清田家の子孫にあたる、清田精肉店の店主は、大仏コロッケを作っています。(ロッテの清田選手とは親戚)
新京成線「鎌ヶ谷大仏駅」は、関東の百駅に選ばれています。
現在の電車の駅からは、あまり歴史は感じられませんが、バス停の方は戦後まもなくのころの雰囲気が残っています。
鎌ヶ谷市郷土資料館には、昭和 38 年の鎌ヶ谷大仏駅の写真がありました。