4 人でセイコーミュージアムを見学しました。
東武スカイツリー線東向島駅を出て、大正通りから墨堤通り沿いです。(墨田区東向島3-9-7)
服部時計店創業 100 周年の 1981 年にできた“セイコー時計資料館”が、2012 年“セイコーミュージアム”としてリニューアルオープンしたもので、入館料無料です。
時の計測は棒を立てただけの日時計から始まりました。
(天智天皇の水時計)
水・火・砂・機械時計からクオーツ時計へと発展してきた様子が豊富な資料で示されています。
創業者服部金太郎は銀座京橋の呉服屋に生まれ丁稚から身を起こし“東洋の時計王”となりました。
(かって、こんな柱時計はどこの家にもあった)
(銀座四丁目時計塔の初代から現在まで)
日の出から日没を基準とした「不定時法」からの転換がされた明治 5 年 12 月 3 日の混乱を鎮めた福沢諭吉の啓蒙書などの展示もあり興味ぶかく参観しました。