昭和53年にできた柏市大津ヶ丘団地、広い敷地内を散歩するうちに、藤棚が所々に設置されているのに気付いた。
砂場、幼児用の遊具、ベンチが併設されている。
団地ができて、ほぼ同じ時期に植樹されたらしく、どれも老木となっているが、花のつき方には差がある。
接ぎ木をして二種の花を咲かせ、藤棚の近くには花壇まである号棟もあった。
団地の藤棚巡りをしたが、咲き方にむらはあるもののどの木も頑張って咲こうとしている様子がうかがえた。
暗い世相の中、明るく元気に咲いてくれ。
と詠み、その権勢を誇った藤原道長さんの「藤」にあやかったのか、とにかく「藤」のつく苗字は多いですね。「藤」にあらねば人にあらず、という勢いです。
にしても大変なますしね~習志野市に藤崎という
場所があり名前の由来でも調べてみます。
まず、日本人の苗字や名前に多く使われていることに気づきました。
園芸種も多く、亀戸天神など多くの名所があります。
東武アーバンパークラインにも「藤の牛島」という駅があり、一度ですが千円の入園料を払って見学したことがあります。
藤も植物なので肥料をやったり手入れをしないと美しくは咲いてくれません。
「藤娘」とか、藤を取り入れた舞踊、着物の柄も多いですね。
茶碗には、あまり見かけませんが・・・。
名所であることを維持するには、それなりの手入れが必要ですね。
薬円台公園もよく似てます。亀戸天神も長い間行って
いませんがコロナも色々楽しみを邪魔してくれます。もう少しの我慢で収まりますかどうか?