高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

福島からのメッセージ

2013-02-22 09:15:56 | 脱原発

福島からのメッセージ
―子どもたちのために今できることー


2011年3月11日から2年という月日が過ぎようとしています。
復興だけが叫ばれ、原発事故が忘れられていくような状況になっていないでしょうか。
高知に住む私たちには何ができるのでしょうか。

福島で「子どもたちを放射能から守るネットワーク」「福島診療所建設委員会」で活動されている佐藤幸子さんを高知にお招きして講演をしていただきます。たくさんの方にお話を聞いていただきたく紹介します。

日時:2013年2月24日(土)13:30~15:30
場所:こうち男女共同参画センター ソーレ 大会議室
参加費:500円
会員さんからの情報より
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講演会「チェルノブイリの健康被害を検証して」のご案内。

2012-11-13 20:53:29 | 脱原発
「土といのち」の会員さんから紹介があった脱原発の講演会です。

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講演会「チェルノブイリの健康被害を検証して」

2011年3月11日の福島原発事故は、原発の「安全神話」の欺瞞性を暴くと同時に、私達に「ポストフクシマをどのように生きるか」を問いかけています。

“市民の科学”を追及する吉田さんの講演は、きっとそのヒントを与えてくれるものと確信します。

日時
2012年11月17日(土)
13時30分~16時(13時受付開始)

会場
高知短期大学・251教室(永国寺町5-15・本館2階)

講師
NGO「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク
事務局長 吉田由布子さん
 1953年、熊本市生まれ。1976年、千葉大学教育学部卒業。
 1990年、綿貫礼子設立の上記NGOに当初より参加。
 2012年、国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会[国会事故調]で協力調査員として参加。
〈著書〉綿貫礼子『未来世代への“戦争”が始まっている~ミナマタ・ベトナム・チェルノブイリ』(岩波書店/2005年)
    『放射能汚染が未来世代に及ぼすもの~「科学」を問い、脱原発の思想を紡ぐ』(総評論/2002年)
〈共著〉『原爆調査の歴史を問い直す』(NPO市民科学研究室/2011年)など。

入場料
無料

主催
日本科学者会議高知支部、平和資料館・草の家

連絡先
平和資料館・草の家(高知市升形9-11/088-875-1275)

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『いかんぜよ、原発再稼働! 11.11高知集会』

2012-11-11 16:34:56 | 脱原発
東日本大震災から1年8カ月。
今日は「原発をなくし、自然エネルギーを推進する高知県民連絡会」主催のパレードの日。
よりによって雨・雨・雨。

それでも、コンサートや一言アピールにたくさんの方が見入っていましたよ。
主催者発表300名。


小さい子供たちと親御さんが主役の「なのはなこどもパレード」も連動して出発!
テーマカラーは黄色。
 

今度は、スカッとした秋空の中を黄色Tシャツで歩きたいな。
運営委員Y
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8月19日に松山で脱原発集会があります。

2012-08-18 08:07:10 | 脱原発
「土といのち」運営委員の丸井です

8月19日(日)伊方原発と日本中の原発の再稼働を止めようと、全国の人々が集まる集会と県庁包囲のアクションが松山で行われます



今回は、いつものブログとちょっと違うかな? 毎日の暮らしの中にこそ多くの楽しさありというこのブログとちょっと異なる趣でとまどわれる方もいらっしゃると思いますが、実はこの日常の楽しみをいつまでも楽しむためにこそ、伊方原発の脅威をなくさなくては

そう思われる方、松山での集会に参加されませんか

私は、この高知の自然を、山々の恵みと海の幸を感謝していただきながら暮らしたい。その一心で、再稼働を始めた大飯原発の原発を止め、まだ再稼働していない伊方原発をまた日本中の原発を止めたいと願ってこの集会に参加します

あなたも参加しませんか。一緒に松山の人たちと、また全国の人たちと「原発いらない! いのちが大事!!」と声をあげませんか

高知から往復3000円でバスが出ます。今からでも席はあります。希望される方は、下記にお申し込みください

連絡の付かなかった場合、当日に集合場所にお出でください


バス出発 集合場所・時間: 8月19日(日) 高知市 高知県民会館前 10:00

   
帰り松山発16:00予定


バス申し込み先:土居保夫 y-doi4117@key.ocn.ne.jp

ぜひご一緒に松山に行きましょう。お待ちしています
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セシウムとストロンチウム。

2012-07-28 07:34:12 | 脱原発
運営委員Hです

安田さんの講演会で
『わが子からはじまる
食べものと放射能のはなし』

(クレヨンハウス、500円+税)

を買って
講演会のおさらいをしました

セシウム
半減期30年の放射性物質

ストロンチウム
半減期が約29年

セシウムは
カリウムに似ているため
筋肉にとりこまれやすいです

ストロンチウムは
カルシウムに似ているため
骨や歯にとりこまれやすいです

からだに
カリウムやカルシウムが足りていないと
それらの代わりに
どんどんとりこまれます

足りていれば
その分だけ
とりこまれる量が減ります

そこで当然の結論

カリウムやカルシウムなどの
ミネラルをたくさん含むものを食べましょう

放射能にさらされていない
有機の玄米や野菜です

放射能にさらされたものはNG

米や野菜が
カリウムやカルシウムの代わりに
セシウムやストロンチウムを
とりこんでいるからです
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スローな夜

2012-07-26 08:26:47 | 脱原発
暑いですね。
蝉の声がうるさいくらいです。
梅雨末期の不安定な空模様がやっと終わりました。

雷の置き土産の話です。
先日の安田節子さんの講演会から帰ると、自宅のある山村は午後4時過ぎから停電中。
近くに雷が落ちたのです。
すぐ復旧するだろうと思っていたけどなかなかです。
暗くなってきたのでロウソクに火をともし、夕飯の支度にかかりました。
そのままロウソクの明かりで夕食タイム。


こんなスローな夜もいいものです。

午後9時過ぎに復旧しましたが、落雷のせいで電話機とガスの風呂釜が壊れてました。
運営委員Y



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原発さようなら10万人集会に17万人。

2012-07-17 06:21:36 | 脱原発
7月16日の東京の「原発さようなら10万人集会」に17万人が集まりました。



これだけの人が代々木公園とその周辺にあふれるほど集まったのは、ひょっとすると初めてのことではないでしょうか。
高知県の私の知り合いでも少なくとも3組の人々がこの集会に駆けつけています。
実際は高知県からもたくさんの人がはせ参じたのではと思います。

大江健三郎、鎌田慧、内橋克人、坂本隆一、落合恵子、永禄輔、広瀬隆、瀬戸内寂聴、室田武など有名人も参加したけれど、参加したし一人ひとりのパワー、エネルギーがすごいと感じます。
ドイツのシュピーゲルもすぐ、20万人に上る人がデモに参加したと、報じました。



この模様はさすがのNHKも無視できずに夜7時のニュースで1分ほど報じました。
でも歴史的な出来事に1分は短いと思いませんか。
野田首相や政府のつまらないパフォーマンスには何分も費やすのに・・・・・。

今度は7月29日に国会包囲網をという呼びかけがあるそうです。
早くも高知県の人々の間ではバスをしたてて参加者を募っています。

どうぞ以下のサイトもご覧ください。

空撮(山本太郎の実況中継)のユーチューブはこちらなど。
TBSニュースはこちら

運営委員M.M。
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再起動。

2012-07-03 08:43:22 | 脱原発
昨日(7月2日)の朝刊です。


なぜ原発のことが
これほどの議論となるのか…。

それは
原発がとほうもなく危険なものだから
だけではありません。

原発がなくても
電気はできるからです。

なのになぜ原発を建てるのか…。

それは原発が
巨大な利権がともなう
巨大プラントだからです。

そのために
原発は建てられてきました。

しかし
どれほど利権のためとはいえ
原発は危険すぎます。

私たちのいっさいを奪いかねない
危険さです。

ニホンから原発がきえてゆく歴史
のなかの一日として
今日という日がふりかえられる
日が来ることを私は望みます。

運営委員Hでした。
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再稼働。

2012-06-19 09:04:34 | 脱原発
運営委員Hです。

おとといの新聞です。



あれだけの事故があり
そして
それがまだ終わっていないのに
その現実を無視して
なしくずしに
もとにもどろうとしています。

このくには
そのようにして
ひとびとのいのちと暮らしを
これからも
ふみつけようとするのか
と思います。

これがこのくにの現実です。

しかしこの現実を変えてゆかなければなりません。

変えたいと思います。


6月9日の講演会「巨大地震最新情報と伊方原発」のようすはこちらでどうぞ。

6月15日の講演会「原発に『ふるさと』を奪われて」のようすはこちらでどうぞ。
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長谷川健一さん講演会「原発に『ふるさと』を奪われて」にいきました。

2012-06-16 07:48:18 | 脱原発
長谷川健一さん講演会
「原発に『ふるさと』を奪われて」こちら
にいってきました

参加者は50名くらい


表紙のこの人が
長谷川さんです。

(オフィスエム、667円+税)

長谷川さんは
福島の飯舘村の酪農家

飯舘村は計画的避難区域になり
長谷川さんも
飼っていた牛を手放して
仮設住宅にいます

事故の直後から
国も行政も
事態の深刻さを
ひたすらかくそうとしました

そうしているうちにも
ひとびとのうえに
放射能がふりそそぎました

放射能によっていのちが脅かされている
という現実から出発しなければならない
と長谷川さんは言います

現地ではいまも
「まさか」の現実があます。

たとえば
飯舘村の測定地点のまわりだけが
ていねいに「除染」され
不自然に低い数値が公表される
というような

私(運営委員H)は
東北出身です

長谷川さんの東北なまりが
なつかしくもあり
悲しくもありました

こちらから講演会の様子を見ることができます。
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