「べにふうき」(紅富貴)とは、野菜茶業研究所で育成され、1993年に命名登録された茶樹の品種。
明治7年に、内務卿大久保利通の命でインドに派遣された多田元吉が持ち帰った種子を品種改良し、その品種とダージリンを交配して作られたのが「べにふうき」です。
西製茶所のべにふうき紅茶は、出雲地方で栽培されている「べにふうき」を原料としていて、苦みと香りのバランスが絶妙な国産紅茶です。
緑茶も紅茶もウーロン茶も基本的には同じ茶葉が原料です。
蒸して発酵を止めたのが緑茶。半発酵させたのがウーロン茶。全発酵が紅茶です。
出雲国のべにふうき紅茶
出雲そだちの国産紅茶「べにふうき」ティーバッグ
3月の定期総会で、この紅茶を試飲する予定。
是非みなさんに味わっていただきたい一品です。
明治7年に、内務卿大久保利通の命でインドに派遣された多田元吉が持ち帰った種子を品種改良し、その品種とダージリンを交配して作られたのが「べにふうき」です。
西製茶所のべにふうき紅茶は、出雲地方で栽培されている「べにふうき」を原料としていて、苦みと香りのバランスが絶妙な国産紅茶です。
緑茶も紅茶もウーロン茶も基本的には同じ茶葉が原料です。
蒸して発酵を止めたのが緑茶。半発酵させたのがウーロン茶。全発酵が紅茶です。
出雲国のべにふうき紅茶
出雲そだちの国産紅茶「べにふうき」ティーバッグ
会員さんからもお薦めの声をいただいてます。(会員 M.I)
私は、以前は「水車むらの紅茶」を愛飲していました。
味も美味しいだけでなく、経済学者の室田武さんや藤田裕幸さんから紹介された電力を使わず、水車で作るお茶という趣旨に賛同もしていました。
ところが、3.11の原発事故後、静岡産お茶から基準以上の放射能が検出されて以降は、本当に残念に思いながら、購入を中止しました。
それからは会で取り扱っている輸入品の「ウバティ」を注文していました。
でも昔日本の紅茶は国外にたくさん輸出していたのです。
どこか日本産の紅茶(しかも無農薬で)を作っているところはないかと探していたところ、水車むらの紅茶作りを学んで出雲の地で紅茶を作っている西製茶所さんを紹介され、注文して飲んでみましたところ、香りや風味が良く、リーフだけでなく、ティーバッグもとても味がよく、気に入りました。
これからは、職場で飲む用にも購入したいと思います。
味も美味しいだけでなく、経済学者の室田武さんや藤田裕幸さんから紹介された電力を使わず、水車で作るお茶という趣旨に賛同もしていました。
ところが、3.11の原発事故後、静岡産お茶から基準以上の放射能が検出されて以降は、本当に残念に思いながら、購入を中止しました。
それからは会で取り扱っている輸入品の「ウバティ」を注文していました。
でも昔日本の紅茶は国外にたくさん輸出していたのです。
どこか日本産の紅茶(しかも無農薬で)を作っているところはないかと探していたところ、水車むらの紅茶作りを学んで出雲の地で紅茶を作っている西製茶所さんを紹介され、注文して飲んでみましたところ、香りや風味が良く、リーフだけでなく、ティーバッグもとても味がよく、気に入りました。
これからは、職場で飲む用にも購入したいと思います。
3月の定期総会で、この紅茶を試飲する予定。
是非みなさんに味わっていただきたい一品です。