高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

シラスの卵とじスープ

2019-05-31 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪


<シラス(釜揚げチリメン)の卵とじスープ>


これも超簡単
和風に


湯を沸かし玉ネギ、ニンジンその他あり合わせの素材の細切りをさっと煮る
(絹さや、タケノコの頭や薄皮など)

好みの加減で薄塩をする。醤油でも可

シラスを加え直ぐに溶き卵を入れふわっと固まらせる(固くならないよう)
お好みで刻みネギやワカメを入れる(トッピング)

洋風に
上の素材をオリーブ油でさっと炒めお湯を加える
後は同じ、和風より汁を少なくする方が良い
トッピングにクレソンもよろしい

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年5月号より転載しました。
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資源ごみの行方は? @再生資源処理センター ~6月の企画

2019-05-30 09:00:00 | イベント情報
★ 資源ごみの行方は? @再生資源処理センター ★

今回は小学生もよく社会見学に行くという高知市のごみ処理施設見学を企画しました。
ごみの種類によって、別々の4か所の処理施設に運び込まれます。
今回見学するのは「高知市再生資源処理センター」で、
瓶・缶・金属・布類・紙類などがどのように処理されているかを見学することができる施設です。
ごみの問題や環境問題について考える機会になりますように。


参考までに、高知市の場合は以下の4つの施設が稼働していて、
毎年1回、1日で全部を回る 高知市主催のバスツアーも企画されているそうです。
● 資源物:高知市再生資源処理センター
● 可燃ごみ:高知市清掃工場
● 不燃ごみ:三里最終処分場
● プラスチック製容器包装:菖蒲谷プラスチック減容工場
(●高知プラスチック再生センター:民間企業(田中石灰工業)の協力があれば)

日  時:2019年6月20日(木) 10:30現地集合
見学は11:30くらいまでに終わります。
その後、希望される方で“アジア食堂歩屋”に移動して昼食・交流をします。
※ 昼食は自費です。
※ アジア食堂歩屋は・・・地元の食材を使ったスパイシーなアジア料理が人気なお店。
集合場所:高知市再生資源処理センター 高知市大津乙1786-1
参 加 費:無料(昼食は自費)
申し込み:申し込み用紙、電話、ファックス、メールどれでも可
申し込み締切り:6月10日(月)

( 管理人 )
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天竺舎より本の紹介 ♪『ソフィーとちいさなおともだち』『国境のない生き方~私をつくった本と旅』

2019-05-29 09:00:00 | 読んでみたら・・・
畑仕事と読書は深い関係にある by天竺舎の雨宮智子
晴耕雨読ということばがあるように、
畑仕事と読書を上手く両立させれば、
理想の田園生活なのかもしれない。

『ソフィーとちいさなおともだち』
パット・ジトロー・ミラー文 アン・ウィルスドルフ絵 光村教育図書


ソフィー(幼い女の子)は
市場で買ったカボチャをお人形さんのように大事にして、
いつでもどこでも一緒にすごすのです。


でもカボチャは生、いつしか色が……。
1年生になるソフィーのおはなしもあります。

この本に出てくるカボチャは、私がアイルランドのスーパーで買った
カボチャの種を持ち帰って育てているもののようです。
ホクホクカボチャではありません。
バターナッツスカッシュ?
ずっと育てている、ひょうたんカボチャともちがうのです。


《 ラジオ:NHKすっぴん金曜日 》高橋源一郎 ゲンちゃんの現代国語紹介
『国境のない生き方~私をつくった本と旅』
ヤマザキマリ著 小学館新書


「閉塞感を感じたら、とりあえず移動してみる。
旅をしてみる。
(中略)どこかに行けば、今抱えている問題が解決するとは思わないけれど、
自分が何にとらわれていたのかに気づくことはできる」p27

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年5月号より転載しました。
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浜松氷糖の 氷砂糖 ~〔1〕回目と〔2〕回目だけ

2019-05-28 09:00:00 | おすすめ品
★ 氷砂糖 ★


さあ、梅の季節がやってきました。
梅干? 梅酒? 梅肉エキス? 梅シロップ?
今年は何に加工しようかとワクワクしてきます。

おススメするのは、北海道産てん菜から作られた氷砂糖。
じっくり結晶を育てた手づくり自然結晶氷砂糖です。
自然結晶タイプのロックは、クリスタルに比べると、より水に溶けやすい性質を持っています。
漬け込む期間の短い梅シロップなどには、早く溶けるロック氷砂糖が最適です。

というわけで、梅シロップ、梅酒作りには是非!


てんさい糖は、てんさい(砂糖大根)の根を原料に作られた砂糖で、
腸内細菌のビフィズス菌の栄養となるオリゴ糖が含まれています。
でも、氷砂糖にするには、原料のグラニュー糖を溶かして、精製・ろ過するので
ミネラル分は残っていないのではないかな。。。

でも、味もよく、やさしい口当たりだと評判だそうですよ。
この氷砂糖は、1年に1回だけ、〔1〕回目の週と〔2〕回目の週だけの企画です!
今週注文し忘れた方、来週には是非お忘れなきよう。

( 管理人 )
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6月号をホームページからどうぞ

2019-05-27 09:00:00 | 土といのちからのお知らせ
6月号『季節のとっておき』『注文書』をホームページにアップしました。(こちら
今週は、6月〔1〕回目の週の注文書を提出してくださいね。

●『季節のとっておき』

『お便り・お知らせ』も会員さんにお届けしています。
皆さまからのお便りは、私達の元気の素です。
ご意見・ご希望・なんでもどしどしお寄せください。
●『お便り・お知らせ』


( 管理人 )
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お山の田んぼでポット苗の放り植え体験へどうぞ~

2019-05-26 09:00:00 | イベント情報
★ お山の田んぼでポット苗の放り植え体験 ★ ~5月の企画

長野さんからお誘いが届きました。
土佐町まで、さあ、みんなで出かけましょう ♪

長野です
ポット苗は今、10cmくらいですが、1週間もすれば、植え時になるでしょう。
苗代のとなりが、投げ植えの実習田です。
我が家の横に有る田です。


もう1枚はきれいなレンゲ田でしたが、もう花はきえてきました。


コーヒーや、自家製のお茶も飲めますので、いらっしゃいませ。

日時:2019年6月2日(日)10:30~14:00頃まで
※ 土佐町田井 道の駅「土佐さめうら」に10:30集合したあと、
長野さんの田んぼへ案内してもらいます。(20分ほど)
※ 小雨決行、大雨の場合は中止。
道の駅「土佐さめうら」への行き方
高知市内→高速南国IC→高速大豊IC→国道439号→道の駅「土佐さめうら」へ
高知市内→高速高知IC→高速大豊IC→国道439号→道の駅「土佐さめうら」へ
高知市内→県道16号(工石山経由)→国道439号→道の駅「土佐さめうら」へ
※ どのルートでも、70分くらいかかります。
参加費:会員 ひとり300円、会員外ひとり1,000円(小学生は半額、未就学児無料)
持ち物:お弁当のおかず(ご飯あり。庭で山菜の天ぷらを揚げる予定です)
水筒、タオル、お子さんの着替、敷物(ピクニックシート)
服 装:山道・田んぼを歩けるように運動靴、長袖、長ズボン、帽子
※ 苗は素手で扱うのがいいですが、汚れが気になる方は薄手のゴム手袋を持参してください。
お問い合わせ・申し込み:NPO法人土といのち

( 管理人 )
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谷川農園の一こま 5月11日記

2019-05-25 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

「稲苗、順調かと思いきや・・・」

自給用の稲。
苗箱に種籾を撒いたのが4月21日。
育苗用のハウス(夜だけ締め切り、昼間は開放)に並べ
4月30日には、ほぼ発芽がそろい順調に育っておりましたが、
5月7日に異変が。

不織布の被覆の隙間から入ったと思われるネズミの仕業です。
ひどいものは苗箱の半分以上を食い散らかされ・・・
発芽した直後の種籾はまだ栄養分がたくさん残っていて、
彼らにはたまらないご馳走なのでしょうね。

発芽玄米・・・ギャバ・・・という単語が脳内に浮かびました。
慌てて、本田に移しました。
水の中までは奴らは来ない(はず)ということで。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年6月号より転載しました。
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うちの畑にようこそ 5月11日記

2019-05-24 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
香美市 わたなべ農園の渡邉志津江です。

【旨味たっぷりタマネギ】について
わたなべ農園のタマネギは香美市土佐山田町の圃場で農薬処理されて
いないタネをまき、苗づくりから行っています。

早生/中生は土佐山田町の圃場、中生/晩生は岡山県瀬戸内市牛窓
町の圃場で有機栽培しています。

2017年から納入先である土佐山田学校給食センターと一緒に小学生の
食育に取り組んでいます。その一環で、土佐山田町内の片地小、楠目小
の児童の皆さんをお招きして、11月下旬に苗の植え付け体験、次年度4
月下旬から5月上旬に収穫体験を行っています。

収穫時には(株)土佐山田ショッピングセンター・バリューの皆さんにお願
いし、地域ボランティアとして子どもたちのお世話、収穫のお手伝いもして
いただいています。

今年は都合で片地小だけの参加になりましたが、皆んなで収穫したタマ
ネギは土佐山田学校給食センターへ納品し、美味しい給食メニューに参
加します。5月のメニューが決定しております。

5月13日(月)新玉ねぎの味噌汁
5月21日(火)松風焼き/かぼちゃサラダ
5月23日(木)豆腐のミートソースグラタン
5月30日(木)ニンジンと大豆のサラダ(こちらは当園ニンジン使用予定)

そして、早生新タマネギを皮切りに中生ターザン、晩生もみじ3号と品種を
リレーしながら販売します。低温貯蔵庫での保管も予定していますので、
長期にわたっての販売も可能になりました。高知オーガニックマーケットで
対面販売をはじめ、NPO法人土といのち様、(株)土佐山田ショッピングセ
ンター・バリュー様(ノア店/かがみの店/あけぼの店)で販売させていた
だきます。

地域みんなで繋がることは本当に大切だと感じています。子どもたちを地
域で育てることは誰にでもできるほんの小さなことを積み重ねることだと
思い、畑の体験学習をお手伝いしています。

どうぞ、是非、学校給食に登場する当園の新タマネギ、どんな味がするか
味わってみてくださいませ。よろしくお願い致します。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年6月号より転載しました。
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にこにこ通信 5月10日記

2019-05-23 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市 井上農園の井上正雄です。

今年はいろいろと雑用が多く、田植が4月25日にやっと終わりましたが、
補植する間もなく、野菜の植え付け時期と重なり、
しょうが、田芋、キューリ、トマト、ピーマン、南瓜、サツマイモ等、
次々と仕事が待っているので、なんとかこなしています。

早く植えた田んぼでは雑草がどんどん大きくなってきたので、
8日から動力除草機で除草も始めています。
最近、近所や親るいには、農作業の手伝いが出来る人が全くなくなったので、
猫の手を借りたくてもどうにもなりません。
自分のできる範囲で、こつこつとやるしか、方法はないでしょう。

◎ 今月中にどうしてもやらなければならない事は、はぶ茶を播く事です。
畑のある方は少しでも播いて、はぶ茶の味を楽しんで下さい。

◎ 1部の田んぼですが、カブトエビと豊年エビが大発生して水がにごっていますが、
いつまで居るのかわかりませんので、見学会が出来ないのは残念です。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年6月号より転載しました。
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山の畑から 5月9日記

2019-05-22 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
土佐町 山楽の上土井崇です。

いまの6月は旧暦五月(皐月)になります。
「五月」がつく言葉といえば、どのようなものが思いつきますか。

五月雨 …梅雨
五月闇 …梅雨ごろの夜の暗さ
五月晴れ…梅雨の合間の晴天

いずれも梅雨に関係するものばかりです。
今の暦では季節が一致しませんが、旧暦にするとだいたい一致します。

今年は6月3日が旧暦五月のはじまりです。
ちょうど田植えを予定しています。

梅雨どきの貴重な雨は稲を元気にしてくれます。
農家にとっては恵みの雨です。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年6月号より転載しました。
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