高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

創健社の 有機即席ラーメン(スープなし)

2024-03-31 09:00:00 | おすすめ品
★ 有機即席ラーメン(スープなし) ★


北米産有機小麦と瀬戸内海の塩のみで作った麺。
油で揚げず、
油を練り込んだり、
コーティングもしてません。
かん水・澱粉などのつなぎや
卵白など動物性原料も使ってません。
独自の製法で自然なウェーブと
なめらかさを出しました。


スープは付いていないので
金子製麺のラーメンスープで ♪
麺を湯がく鍋とスープを作る鍋、
別々に用意してください。


ゆで時間は約3分半


お野菜たっぷりスープに
ゆで上がった麺を入れて完成!


ラーメン以外の利用もおススメ。
ゆでた麺を水洗いして水気を切り
焼きそば、冷麺、サラダ麺、
ジャージャー麺、つけめんなどに。
ノンフライ麺なので生麺に近い食感です。
くれぐれも湯がきすぎませんように。


鍋の〆に使う時は鍋に直接麺を入れてOK。

( 管理人 )
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今週の野菜とヤマザクラ ~3月〔4〕回目

2024-03-30 09:00:00 | 高知のいいもん
★ 今週の野菜とヤマザクラ ★

きのう29日の高知は最高気温25度。
なんと夏日でした。
23日は全国のトップを切って
ソメイヨシノ(桜)が開花しましたが
それより先に咲き出すのがヤマザクラ。
里山の山を彩ります。


さて、今週の野菜から・・・
のらぼう菜、菜の花ミックス
人参ジュース用、葉玉ネギ


春先に美味しい菜花。
こう温いと花が咲いてしまいそう。


新物出ました、葉玉ネギ!
もちろん葉っぱまで食べられます。


今週の野菜で一品
葉玉ネギの煮物
柔らかくて甘くて嬉しい ♪


高知のいいもん
お野菜いっぱい食べましょう

( 管理人 )
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竹内商店の かつお生節 ~会員A.I.さんおススメ

2024-03-29 09:00:00 | 高知のいいもん
会員A.I.です。

竹内商店のかつお生節は、
父が昔よくナイフで削って
しょうゆをかけて食べていました。


懐かしいと思って注文し、
ナイフで削って食卓に出しました。 
マヨネーズと
それからわさび、生姜、醤油を混ぜたのを
一緒に出しました。


すると意外なことに
5歳の娘が気に入って
マヨネーズをつけてパクパク食べました。


今は亡き父と娘が同じものを好きなのが、
なんだかうれしくて、
また注文しました。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年2月号より転載しました。
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よつ葉乳業の パンにおいしい発酵バター

2024-03-28 09:00:00 | おすすめ品
★ パンにおいしい発酵バター ★


ヨーロッパでは古くから
発酵バターが親しまれてきました。

よつ葉乳業の発酵バターは、
原料クリームに乳酸菌を加えて、
チャーンと呼ばれる伝統的な装置を使って
発酵させて作っています。
バター本来の甘い風味に、
ヨーグルトのようなさわやかな酸味と
特有の芳香があります。


料理やお菓子に発酵バターを使うと
ちょっと贅沢な気持ちにさせてくれますが、
発酵バター自体を味わうには
シンプルなトーストが一番 ♪
焼き芋にも合います。


しかも、
パンにおいしいシリーズは
バターをホイップして
通常のバターより柔らかく
口溶けもなめらかに仕上げています。
カップ入りなのも扱いやすくていいですね。


( 管理人 )
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第3世界ショップの 徳用ミックスナッツ

2024-03-27 09:00:00 | おすすめ品
★ たっぷり第3世界ショップの
徳用ミックスナッツ♪


第3世界ショップの
徳用ミックスナッツは
ピスタチオ、アーモンド、
カシューナッツ、くるみの
4種類が入っています。


塩や油を使わず
素材本来の味を楽しむことができます。
素材はオーガニックかフェアトレードのもの、
くるみは生のままで
他のナッツを国内でローストして
混合しています。
生産者との信頼関係を大事にした
作り手の顔が見えるナッツです。

第3世界ショップにはこのほかに
よくばりナッツと、
ドライフルーツ・ナッツミックスもあります。


※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年1月号より転載しました。
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八坂石鹸の 台所固型石けん

2024-03-26 09:00:00 | おすすめ品
★隠れた人気の
八坂 台所固形石けん♪


土といのちで料理教室をすると、
決まって「これお豆腐ですか?」
と質問を受けるのが、
この台所固形石けんです。

外観がパック入りの
お豆腐に似ているからなのですが、
その後実際に食器洗いに使ってみると、
油ものもスキッとよく落ちて、
手も荒れないということで、
会員さんに好評です。


この石けんに合わせて
使い勝手の良い
ナチュロンのスポンジとともに
知る人ぞ知るのアイテムになっています。


※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年2月号より転載しました。
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4月号をホームページからどうぞ

2024-03-25 09:00:00 | 土といのちからのお知らせ
4月号『季節のとっておき』『注文書』を
ホームページにアップしました。(こちら
今週は 4月〔1〕回目の週の
注文書を提出してくださいね。
●『季節のとっておき』

『土といのち通信』も
会員さんにお届けしています。
皆さまからのお便りは私達の元気の素
ご意見・ご希望・なんでも
どしどしお寄せください。
●『土といのち通信』

( 管理人 )
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第50回日本有機農業研究会全国大会in愛媛に参加して ~井上正雄

2024-03-24 09:00:00 | イベント報告
日本有機農業研究会会員 井上正雄です。

第50回日本有機農業研究会全国大会in愛媛


今回で、愛媛で開催された日有研全国大会参加は3回目となりました。
1回目は松山市で、2回目は今治市で、3回目は福岡正信氏の住んでいた伊予市で行われました。
高知県から17-8名、県の環境農業推進課からも2名が参加しました。

今回の基調講演の講師は、元愛媛大学准教授の宇高さんと今治の生産者の長尾氏のお話でした。
地元の熱心な生産者が地元の小学校の子供と保護者と共に有機農業の勉強会や作業等も行っている事、市町村の職員さんも参加している事、JAの生産者も一部だと思いますが、有機の米作り・野菜作り・果樹栽培等にも取り組んでいる事で学校給食もかなり早くから取り組んできた事などを聞くことができました。

他の県では仲々取り組む事がむずかしかった事をやりとげて来られた事は、私達がこれからやろうとしても、すぐには出来ないと思いますが、有機農業をこれから広げ増やそうとするなら、どうしても必要な事だと思われます。
まず私達が始めようとすれば、今治や和田丸地区の生産者が数名から数10名位のグループを作っているように、それから始めて、ある程度軌道にのったら、地区の学校やJA等と手を結んで、学校給食を軌道にのせてゆく事が大切だとは思います。
が、土といのちのように、生産者と消費者が手を結んで、そのつながりを広めてゆく方法も大事なため、今の所この方法で取り組んでゆくのが良いだろうと思っています。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年4月号より転載しました。
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今週の野菜とわが家の菜園 ~3月〔3〕回目

2024-03-23 09:00:00 | 高知のいいもん
★ 今週の野菜とわが家の菜園 ★

菜の花ミックス ♪


わが家の菜園は
収穫が終わったり
とうだちしてしまったりして
ほとんど冬野菜がなくなってます。


ブロッコリーには側枝がいっぱい。
日ごとに細く小さくなってきて
まるで菜花状態です。
それでも嬉しい食べ放題。


冬越ししたニラは
新しい葉が伸びてきました。
ありがたい、ありがたい。


庭をぐるりと散策すれば
桃の花がボチボチ咲き始め


ビワの実も膨らんでました
楽しみです


今週の野菜で一品
菜の花と豚肉の炒めもの
春らしい一品 ♪


高知のいいもん
お野菜いっぱい食べましょう

( 管理人 )
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第50回日本有機農業研究会全国大会in愛媛に参加して ~丸井美恵子

2024-03-22 09:00:00 | イベント報告
運営委員長 丸井美恵子です。

第50回日本有機農業研究会全国大会in愛媛


2月17日(土)、18日(日)
愛媛県で日本有機農業研究会の全国大会が開かれました。
今回は50回目で、会場も自然農法で有名な故福岡正信さんのハッピーヒルの地、伊予市で行われました。

この大会には、全国から有機農家や消費者200人が集まり、高知からも高知県有機農業研究会、山地酪農を愛する会、土といのちなどから代表や関係者が多く参加しました。

開催された場所は、市の中心街からは少し離れたウエルピア伊予という宿泊もできる複合施設でした。
会場の受付ホールでは、午前中から各地域の団体の紹介ブースが設けられ、活動を紹介する物品や資料が展示され、賑わいをみせていました。
高知も各団体の資料を机一杯に並べてPRし、山愛会の斉藤牧場も牛乳の試飲を行い、多くの参加者が立ち寄り盛況でした。

大会は、午後1時から「明日に手渡す生命の食べもの」のテーマのもと、大会長の秦左子氏(愛媛有機農産生協理事長)の開会挨拶に続き、基調講演で始まりました。
講演では、元愛媛大学准教授の宇高順子氏「生態系の観察から見えてくる有機農業のおもしろさを伝えつなげる『教育』と『農の技』」および生産者で愛媛有機農業研究会会長の長尾氏「食と環境の重要性業の面白さを伝え繋ぐには」と題し、子ども達への教育の大事さと長く有機農業を続けてきた生産者の知恵を繋いでいく重要性が語られました。

続いて5つの分科会に分かれ、発表と討議が行われました。
以下はそのテーマと発表者です。
1.GMO+ゲノム編集と有機農業 
 ・世界の動向と日本の政策:安田節子(食政策センター・ビジョン21代表)、
 ・「重イオンビーム育種」の問題とは:久保田裕子(日有研副理事長)
2.気候変動と有機農業 対策と技の継承
 ・異常気象の状況と対策:林重孝(日有研副理事長)
 ・太陽熱処理を利用した野菜栽培と今後の課題:丹下隆一(生産者・今治市)
 ・自然農園を継承し、より良い未来へ:福岡大樹(生産者・伊予市)
3.ゆうき生協と提携 今日から明日へ
 ・生産者と消費者が力を合わせて:倉瀬久美子(消費者・元愛媛有機農産生協理事長)
 ・年々難しくなる、だけど面白い!:池川良嗣(東温市・和田丸有機グループ生産者)
 ・有機農産生活協同組合のあゆみ:高須賀真(愛媛有機農産生協事務局長)
4.学校給食に有機を 教育と生産者の課題
 ・3%から、その先へ:野口千恵美(今治市のゆうき給食を進める会代表)
 ・東温市の有機学校給食への取り組み(東温市、消費者・生産者)
5.明日の有機農業 愛媛から
 ・遠藤忍(楽天農業 代表取締役社長)・村上尚樹(有限会社てんぽ印代表取締役)
 ・中田伸二(松山市・自然栽培)

各分科会には、テーマに関心のある人々が参加し、各分科会とも盛況の様子でした。

(この写真は、YAHOO! JAPAN ニュースより転載)

分科会終了後は、ブッフェスタイルで食事をしながら参加者の交流会が行われました。
その間、各地からのスピーチがあり、高知の各団体も一言ずつ紹介スピーチをしました。
その後2次会も用意され、特に主催関係者と宿泊者で親交を深める機会となりました。

翌朝は、種子の交換会が行われ、珍しい在来種の野菜の種や、ぶどうの挿し木用の枝などが集められ、参加者はそれぞれ選んで持ち帰っていました。
午前中は、福岡正信さんのハッピーヒルへ椎茸栽培の現場の見学などがオプションで行われました。

この大会は、全国の志を同じくする人々の集まりであり、すぐ共通の話題に花が咲き、情報交換や親交を深める機会となります。
また日本各地の活動を知り、これからの活動のヒントを得ることができたり、具体的な話もできる、収穫のある大会でした。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年4月号より転載しました。
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