高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

のびるのびる

2013-08-31 09:07:42 | 里山・田んぼ・畑
チャーテーの伸びる勢いが止まりません。
今が一番イキイキしています。
つるの先頭は、毎日ずんずん先をめざして。


石垣はチャーテーで埋め尽くされました。


昔、道徳の副読本に「わがままなカボチャ」というのが載っていました。
カボチャがどんどん成長して、道に出たり、人のうちに入り込んだり。。。
そして結論は・・・忘れてしまいました。
たぶん、人の迷惑になっらないように行動する、という目的の授業だったのでしょうが、よく考えると変な話です。
カボチャにしろチャーテーにしろ、自分のいのちを広げているだけなんですから。
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川や海の生き物

2013-08-30 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
中土佐町 岡岩商店 妻です。



上の加江の川です。

海が満ちると、川に潮が流れ込んでくるので

ややあったかい気がします。

引き潮の時は、もちろん川は浅くなります。

石をはぐると

いろんな生き物がいて楽しいです。

カニに、手長えびに、びすに、ごり・・・







時々、こんなものも・・・



↑これは、冗談!!川ではなく、海に揚がっていたものです。

このシュモクザメは、岡岩商店の店主が魚の買い付けに行った港に揚がっていたものです。

ちなみに、何年か前には「ホウジロザメがあがっちょった!」と大騒ぎしてました。

ああ、そういえば、その前はじんべいざめが網にかかっていたらしく

その網に飛び込んで一緒に泳いできたと嬉しそうに話していたこともありました。

高知の川や海には、いろいろな生き物がすんでいます。
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花ニラ

2013-08-29 09:00:00 | 里山・田んぼ・畑
ニラの花が咲きだしました。


チョウも蜜を吸いに来ています。なんて言う名前のチョウでしょうか。


花が咲く前の蕾の状態のニラのことを花ニラと言います。蕾から10㎝ほどの部分を食べます。花ニラの旬は、花が咲く前のほんの数日間だけ・・。香りと甘味がとても優れているそうです。今晩いただいてみます!「花ニラ」として売っているものと同じなのか定かではありません。
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秋......ですか

2013-08-28 09:00:00 | 里山・田んぼ・畑
今朝の空です。ほれぼれするような秋の雲。


周りを見回すと・・・
へくそかずらの花が咲いてます。


彼岸花もつぼみがで出だしました。


ビワ。面白いことに、秋に白っぽい新葉を出します。春ではないんですよね。


猛暑の中、謳歌した夏野菜たちは成長のスピードを緩めました。
季節が着実に変わってきたと感じた朝です。
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みょうがと富士酢

2013-08-27 09:00:00 | おすすめ品
会員Hです。


土といのち 山本さん天然みょうが  感動しました!
残りは 土といのちの純米富士酢に砂糖と塩で 漬けてみました。どうなるかな?


茄子とピーマンの南蛮焼き 純米富士酢
大粒納豆 シソと 天然みょうがを刻んで
ありがとう、いただきます。

富士酢醸造元 飯尾醸造HPより
 明治二十六年の創業よりかわらぬ製法で造った「純米富士酢」は私どもの看板商品です。原料は地元、京都・丹後の山里で農薬を使わずに栽培した米と水だけ。その新米を使って、自社の蔵で杜氏が“もろみ”を仕込み、その“もろみ”から古式「静置発酵」と「長期熟成」で酢を造ります。今となっては珍しい一年以上かかる気長な製法を守っております。また、酢1リットルにつき200gという、「米酢」と表示できる量の5倍ものお米を使用。たっぷりのお米を原料にしているため、うまみが強く濃厚な味わいが特長です。お料理に深みとコクを加えてくれます。
今年は飯尾醸造にとって特別な年。創業120周年、原料米の農薬不使用栽培50周年の節目が一気にやってきました。
農薬不使用米を使ったお酢造りを続けてこられたのは、苦労して栽培してくださる契約農家さん、一般的なお酢と比べて高価でも富士酢を選んでくださる皆様のおかげです。
HPはこちら ブログはこちら






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かますが釣れてます!!

2013-08-26 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
中土佐町 岡岩商店 妻です。

朝晩、だいぶ涼しくなり、過ごしやすくなりつつありますね。

待ちに待った雨もぽつぽつ降ってきました。

このまま恵みの雨となるほどに降ってくれたら・・・と願うばかりです。


さて、今日はかますの話です。

ニュースでも話題になっていますが

ここ最近、獲れる魚の種類や獲れる時期がずいぶんとずれてきているそうです。

かますも、そのひとつで

いつもなら「夏のさかな」と言われるほど

今の時期に沢山、揚がっていたのですが、

今年は漁もなく諦めていたところ・・・。


岡岩商店のある

中土佐町の上の加江の海では

ここ最近、かますがよく釣れ始めました。

   

岡岩商店の店主も、

息子のやんちゃっこと共に

仕事が早く済んだ日は

夕方になると、毎日、

いそいそと出かけています。


入れ食いで面白いほど、よく釣れる日もあれば、

まったくだめな日もあるようですが、

二人で楽しそうに出かけています。

そして、その獲れたての、かますを干物にしているようで

雨に大喜びの妻を恨めしそうに見ながら

「雨が降ったら、カマスが干せん・・・」とぼやいている二人です。



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宇和島の石鹸屋便り

2013-08-25 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
暑いですね、今年の暑さは、異常です。八坂石鹸の工場は、自宅の裏にあります。中庭があり、梅雨や夏になると、蚊が多くいました。しかしながら、今年は、全然見かけませんし、刺されもしません。暑いのでしょう、蚊も涼しいところにいるのでしょうか?
さて、7月、8月は全国的に、石けん月間です。夏場は洗濯ものが多く出るので、全国の石けんを推奨している生協等が加入している生協連では、その期間中、石けんを広めようと、ポスターを配布したり、石けんの値段を安くしたり、石けんを多くの人に使ってもらおうと、企画しています。もう、20年位前からの月間です。八坂石けんも小さいながらもメーカーですから、納品している、生協や問屋等を通じて、値引きをしています。生協や問屋さんの思惑があり、月間をズラスところもありますが、石けんを使って欲しいという趣旨の企画です。そこで買い置きして、普段の何倍も買っておられる方もいます。私が継いだ頃の粉石けんは、石けんに炭酸ナトリウム混ぜ、それを粉にしたものでした。当時の石けんは、匂いも悪く、水分も残っていましたから、2カ月もすると固まります。カチカチに固まって、カナヅチで割って使う人も居られ、なんとかならないだろうかと相談がありました。未だにリサイクル粉石けんは、そんな商品を出している所もあります。
粉石けんにするためには、同じアルカリ剤の炭酸ナトリウムを混ぜ、乾かして粉にします。梅雨など、湿気が多い時は、水分が混ざり、乾燥が遅く、完全には、乾きません。その石けんを粉にすると時間が経つと固まったりします。そのため違うアルカリ剤を混ぜ、水分を吸収させるのですが、多く入れると石けん分が減りますから、2%位にしています。それがボウ硝。洗剤などにも入っていて、20%位配合されているものあります。石けんには入れすぎると効果が無いようです。八坂石鹸では、水分取りと、粉を保つ為に入れています。土といのちさんには、昔の様な粉石けんは入れていませんから、カチカチになった粉石けんを見たことは無いと思います。時間が経つと、そういったこともあるようです。リサイクル石けんを使いましょう。

八坂石鹸 増田明宏 2013 7/25記



管理人記
ずっとお世話になっている愛媛県宇和島市八坂石鹸
土といのちの月刊誌『お便り・お知らせ』に毎月投稿していただいてます。
八坂石鹸のHPはこちら、ブログはこちら。覗いてみてください。

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生産者と語ろう

2013-08-24 09:00:00 | イベント情報
9月の学習会

 生産者と語ろう!~井上正雄さん・長野直樹さんを囲んで~

7月の学習会(座談会)・天竺舎の山下さんを囲んでのお話会がとても好評でした。
今まで、土といのちの生産者とゆっくり話す機会が少なかったように思います。
足元を見つめて、「土」と「いのち」を大切にし、「土といのち」を支えてきた生産者と語る会を企画しました。

★語り部:井上正雄さん(米・野菜・果物)& 長野直樹さん(米・梅)
★日時:9月28日(土) 13:30から16:00
★場所:高知市西部健康福祉センター 小会議室(高知市鴨部860番地1)
★参加費:無料
★申し込み:電話(088-832-1752)、FAX(088-832-1109)、メール(k-tuchi@sunny.ocn.ne.jp)、申し込み用紙(チラシ)で。
★申込み締切り:9月20日(金)

【井上正雄さん】
今までいろんなことに挑戦し、体験してきました。その反省をもとにこれからどう進んでいくのか夢をお話したいです。有機JASについて感じることもお話しします。
【長野直樹さん】
30年以上続けている稲作についてお話します。時間とともに変化してきたこと、雑草との共存、慣行栽培との違いなどお話しできたらと考えています。

おふたりとも張り切っておられます。農業を学ぶ機会にもなると思います。お楽しみに。


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にこにこ通信 7月29日記

2013-08-23 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市井上正雄です。

暑中お見舞い申し上げます。
 毎日うだるような暑さが続いておりますが、皆様お元気でお過ごしの事と存じます。
私は3ケ月以上入院してリハビリを行っていましたが、ようやく退院の許可がおりまして、7月26日に退院する運びとなりました。まだ完治しておりませんが、今後は自宅で農作業をしながらのリハビリとなります。
さて、丁度稲刈りの時期に入りましたので、近所ではすでにぼつぼつ稲刈りが始まっています。私も月末頃より稲刈りをしようかと思っております。
 入院中は辛いことや楽しい事等色々ありましたが、この経験を生かしてこれからの人生を歩んでいきたいと思っております。励まして頂きました皆様方、どうも有難うございました。まだまだ暑さはしばらく続くと思いますが、お互いにからだに気を付けて頑張っていきましょう。


管理人記
退院後間もないのに、不自由な足でコンバインに乗り、稲刈りをしたそうです。
今週はお米の配送週。正雄さんの新米をいただくことができました。
また、会員さんよりお見舞いのお言葉をたくさんいただき、ありがとうございました!

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虫がいっぱい

2013-08-22 09:00:00 | 里山・田んぼ・畑
畑に行ってびっくり。田芋の葉があれよあれよという間に筋だけになっています。


葉の表面には虫がいっぱいです。葉っぱ1枚に何十匹も。ハスモンヨトウの幼虫でした。ピーマンにもトマトにも。
 

数は少なかったけどセスジスズメガの幼虫もいました。
 

ししとうピーマンにはカメムシもわんさか。


農薬を使わない畑では、様々な生き物に出会います。来てくれなくてもいいんですが。
虫嫌いの方、虫ばっかりでごめんなさい。

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