高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

井上スパイス工業の 王様のタンドリーチキンスパイス ~ファッションスパイス

2016-02-29 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
1月に特集した 井上スパイス工業。
その中でも、ファッション スパイスシリーズは
1回使いきりの小袋なので挑戦するにはばっちり。


王様のタンドリーチキンスパイス を試してみました。
食塩、コリアンダー、クミン、
唐辛子、ローレル、ガーリック、
ジンジャー、ガラムマサラ、
ターメリック、カスリメティ
が配合されています。

1/2カップのヨーグルトと本品を混ぜて、肉を漬け込みます。

冷蔵庫でねかせたら、オーブンやフライパンで焼くだけ。

出来上がり

土といのちでは年に2回、井上スパイス特集を企画します。
次回は 7月を予定。
楽しいスパイスい~~っぱい。
いろいろお試しください。
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豚ブロックのポットロースト

2016-02-28 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪

★ 豚ブロックのポットロースト ★
手間はいらないけどちょっと気長に

【 作り方 】
厚手のステンレス鍋で正規のベーコンを熱し油を出す
豚の脂身でも良い
下郷農協、TONTON有機農場、すずめ薫製工房などの製品を使う
大手メーカーの薄切り品不可:添加物が多く調理の元にならない

豚のブロック肉を入れて


回りに焼き色を付ける
始め中火、すぐに弱火にして
重要:塩をしない


焼き色がついたらニンニク、タマネギ、ニンジンなど
香味野菜を加え火を通す


予定量の半量の塩を入れて混ぜる
あればタイムを入れる

鍋に蓋をして弱火で気長に加熱する
大きさによって15~30分
焦げそうなら野菜のみじん切りやお湯、ワイン(赤)、オリーブ油などを入れる
串を通して焼け具合を確認する
血の色でないことが大切

火があらかた通ったら肉をいったん取り出す

日本酒、ワイン、缶詰トマト、ヒカリ野菜ジュースなどを入れて
煮詰めソースを作る
塩味をととのえる
香味野菜を足しても良い

肉を切り分けてソースをかける

肉の焼け具合に不安がある場合は
ソースの中で加熱する(ごく弱火で)
付け合わせにブロッコリー、サツマイモのベーコン炒め煮など

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2015年12月号より転載しました。
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西熊家の ゆず茶で マイ葛湯

2016-02-27 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
愛知県より
畑村香織の「土といのち」で お料理3年生
~土佐のめぐみで家族のいのちをまもるご飯作り~

★ 西熊家の ゆず茶で マイ葛湯 ★

あったか葛湯 本葛でマイ葛湯のすすめ
「土といのち」の選りすぐりの食材で
冷えから身体をまもりましょう。
自分の好きな味の葛湯があっても いいんじゃない?

【 材料 】オーサワジャパンの 吉野本葛
西熊家の農薬不使用ゆずで作る ゆず茶

【 作り方 】
オーサワ吉野本葛10g 水100cc
すりこぎや スプーンの背を使って 粉末に砕きます。

丁寧に 周りを散らかさんように。

甘みは「ゆず茶 黒糖」をつかいます。
土佐のよいもの「手作り石けん」でおなじみの
西熊家の農薬不使用ゆずで作る ゆず茶。
コクがあるのにさらさらした雰囲気の瓶詰。
ラベルもおしゃれで テンション上がります。


お鍋に入れます。


水 100ccのうち10ccで 葛を溶きます。
スプーンなどでくるくる回しながら しっかり溶かします。
のちのちダマになるのを防ぎます。


残り90cc 入れます。


火にかけます 中弱火くらい。
ダマになるのを防ぐためです。


1分くらいでしょうか?
フツッ ときました。
透明に変わっていく葛と温まってきた水分とを
からめていくように 混ぜていきます。


どんどん 葛にとろみがつき
乳白色が半透明、透明へと変化します。
キレイ!楽しい!


とろみが完全についたら
好きなジャムや 糖分を入れます。
しょうがのすり身や、シナモン、抹茶などもおすすめ。
糖分も 黒糖、はちみつ、和三盆など さまざま!


ぐるぐる混ぜます!


器に盛って できあがり!
あついうちに ゆっくり 味わいたい。

柚子茶のペクチン成分も手伝ってか ぼってり!

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年3月号より転載しました。
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天竺舎だより 2月初 記

2016-02-26 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
  
 津野町 天竺舎の雨宮智子です。

~初春のおよろこび申し上げます~
と、みなさんが、これを読まれる頃は
それにふさわしく、のどかになっていると良いのですが
(天気予報ではそのようなことを言ってました)

いや~~寒かったですね。
まれに見る大雪でした。
しかも細かい冷たい雪。
私はうれしくなり川向こうの柿の木畑をひとり歩いてきました。
雪質が白馬のスキー場を想い出させてくれました。

その日の食事用の葉物がなかったので、
仕方なくチョイチョイと雪をどけ、
ヘターと倒れているのをとりました。
雪国の農家はこんななのだなァ~と、わかりました。

外が雪でおおわれていると、
天気良くても外の仕事はな~んもできないのですね。
当たり前のことだけど。
信州では当たり前の雪だったなァとまた想い出していました。
み~んな何していたのかしら。
織物?
細工もの?
傘作り?


まあ、たまになら良いですね。
寒いのはこたえますが、
寒に寒らしいと、ほっといたします。
異常が多すぎると不安です。
世界中、不安なことが多いので、
天候くらいと思いたいけど無理なようですね。
昔は(私タチが子供の頃は)もうちょっと良かったのか
それとも知らなかったのかな?
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うるめの穴?

2016-02-25 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
中土佐町 岡岩商店の隅田雅彦の妻です。

うるめの丸干しと
1日干しでは
穴の空いているところが違うのは
なぜですか?と
お客さんに尋ねられ、、、


丸干しは目刺しと言われるように
目に穴が空いています。

1日干しは喉?から口に
穴が空いています。

そんなこと、
今まで気づいてなかったので
思わず、じっくり見入ってしまいました。
※ この記事は、岡岩商店のフェイスブック2015年10月20日より転載しました。
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ひさしぶりでした むかごやさん

2016-02-24 09:00:00 | 高知のいいもん
高知・香北町の棚田にある古農家でお菓子やパンを焼いてるむかごやさん。
昨年は、どっぷり香北の山にいました。
夏場は特に、田の草取りと
合鴨の世話(昨年より鳥獣害が酷くなり‥)で、
田んぼから離れることができませんでした。
(2月号『お便り・お知らせ』より)
とのことでしたが
1月には久しぶりに焼き菓子を出してもらいました。

ごまみそぼうる
*原材料のうち、豆乳・全粒粉・米糀味噌は自家製です。


さくさくきなこ
*原材料のうち、きなこは自家産大豆からつくりました。


棚田の黒米はまだまだ注文受付中。

※ 写真は「むかごや便り」より転載

種籾から苗を立て、田植え、
夏場の手除草、稲刈りと天日干し乾燥、籾摺りまで
機械の力も使った 合鴨の助けもかりた
自家労働にて栽培した黒米です。
ご飯がお赤飯のようになります
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第8回えこらぼの文化祭にて

2016-02-23 09:00:00 | イベント報告
2月13日・14日は、えこらぼの文化祭に出展していました。
おもに県内の環境活動団体がブースを出展している文化祭です。

ブース以外にも「ダンボール巨大迷路」「木のおもちゃ部屋」があったり
「環境絵日記」「こどもエコクラブ壁新聞展」を展示・発表するなど
楽しさの中にも学ぶことのできるユニークな活動でした。

子ども達の和太鼓演奏でオープン。


途中で、しんじょう君も登場。


大会議室の入り口を入ってすぐが「土といのち」のブースです。


今年のテーマは
いろんなものを粉にしてみよう! 食べてみよう!


石臼で、大豆からきな粉を作ったり


電動石臼で、大麦からはったい粉を作ったり


すり鉢とすりこぎを使って、胡麻からすり胡麻や胡麻バターを作ったり


挽きたての粉はそれだけで、大ごちそうです。
挽きながら、ちょっとつまんで「おいし~い」
正雄さんの有機玄米には、きな粉をふって食べてみました。


粉にするたびに立ち上がる香ばしいかおりに
たくさんの方たちが足を止めて「わ~ いい香り~」
大人にも子どもにも、粉ひき体験と試食を喜んでもらえたようです。

ブースにおいで下さった会員さん、
お手伝いまでして下さった会員さん
ありがとうございました。
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のぼる農園の いろいろお豆 ~今週だけ!

2016-02-22 09:00:00 | 高知のいいもん
3月は、のぼる農園の久々に登場です!

黒・白・赤・緑と目にも楽しい大豆、インゲン豆。
正真正銘、高知産の農薬・化学肥料不使用の豆たちです。


大豆(白、黒、黒小粒、茶、赤、赤小、青、青小)、
インゲン豆(銀不老豆、石垣豆)
の10種類の中から3種類をセット。
こんなおもしろい模様の大豆もあります。


少しずつ混ぜてごはんに炊き込んだり、
茹でてそのままはもちろん、
サラダや煮物、肉と一緒にトマト煮にするなど、
いろいろに楽しめます。
朝夕の寒暖差が大きい嶺北育ちのお豆は、
甘みを蓄え、本当においしいです。

さっと洗った豆を米と一緒に水につけて一晩おき
塩・酒を少々加えて普通に炊くと、簡単炊き込み豆ご飯!






実は1月の「味噌作り体験」でのぼる農園の大豆を使いました。。
味噌にせずとも、このまま食べた~い、との声が
あちこちから出た 太鼓判をおされた豆です。

この機会に是非ご注文下さい。
今週だけの企画です。
どの豆が来るかは来てのお楽しみ、ということで。
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3月号をホームページでどうぞ

2016-02-21 09:00:00 | 土といのちからのお知らせ
3月号『季節のとっておき』をホームページにアップしました。(こちら

> ●3月号『季節のとっておき』

●3月号『お便り・お知らせ』


今週は、3月〔1〕回目の週の注文書を提出してくださいね。
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うちの畑にようこそ 2月5日記

2016-02-20 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
香美市 わたなべ農園の渡邉志津江です。

白ネギのラベルを作りました。
土佐山田町内のスーパー
「バリューノア、バリューかがみの、バリューあけぼの」、
山口県防府市のスーパー
「ユアーズ・バリュー」右田店/仁井令店にも
同じものを使って出荷しています。
いろんな生産者やお客さんの出入りするスーパーにあっては、
このようなコメントタグは商品の差別化にはかかせません。

安心安全な野菜、
食べて本当に美味しい野菜のアピールや、
生態系や環境に配慮した農法を
すこしでも伝えるようにしています。
逆に《土といのち》の会員さん向けには
納品作業の効率をあげるため、
省力化させていただいています。

もっとも、《土といのち》では
「そんなの当たり前!!」ということです。
有難いことですね (^o^)/

《こだわり福ネギ》


3月の種まきから苗づくり、
定植してから土寄せを何回もしながら育てました。
途中、ヨトウ虫に食われたり、
大雨のため病気にかかったりと心配しましたが
なんとかここまでになりました。
困難を乗り越えた白ネギたち。
だから《福ネギ》と名付けました。
寒さにあたって甘みも更に増し、美味しくなりました。
是非、葉も丸ごとどうぞ。
もちろん、栽培期間中に農薬および化学肥料は一切使用しておりません。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年3月号より転載しました。


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