所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

2月後半のSクラス教室

2016年02月21日 | Sクラス
2月後半のSクラス教室です。
今日がここ津田沼カルチャー&将棋センターでの最後のSクラス教室になります。
朝の挨拶では移転後の話などいろいろしました。
各教室基本的には日時は変わりませんがSクラス教室は14時からと変更になります。
ですが、早く来てトーナメントに参加してからSクラス教室というような形をお勧めしました。
14時からは指導対局で、16時半から17時ごろ大盤解説を1時間程度行います。
大盤解説は普通の大盤とプロジェクターをセットで使おうと考えています。



大盤解説は相矢倉の▲4六銀・3七桂戦法の基本図から後手△9五歩のところ△8五歩と突く変化の6回目で、▲5五歩と突いた局面からです。
▲5五歩に対して変化は多く、この順は長い解説になりました。
その後本譜手順の△5五同歩からはほぼ一本道という流れです。
次回からテキストをどうするかですが、内容は早わかりシリーズの最近のものにするのは決めていますが、本を購入していただく方向で考えています。
一冊購入でこの本で長く使っていく予定です。



指導対局は二枚落ち3局、飛車香落ち2局、飛車落ち2局でした。
結果は上手5勝2敗でした。
二枚落ちと飛車落ちが一局ずつ上手負けでした。
今日はSクラス教室のあと、S+の教室もこなしました。

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2月11日 Sクラス教室

2016年02月11日 | Sクラス
本日のSクラス教室は、石井健太郎が担当しました。

二枚落ちと飛香落ち、飛車落ちの指導対局を行いました。
駒落ちに慣れて、落ち着いて指している生徒さんが
多かったです。
また、全体的に寄せはうまく指されていたのですが、
中・終盤の大事な局面で、焦ってしまうケースもありました。





S+教室は、角落ち、平手で指導対局を行いました。
角落ちは、ほとんど上手の負けの局面から逆転してしまうケースが
何局かありました。ただし、悪くなってから上手く粘る将棋もありました。
課題は終盤でしょうか。

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1月後半のSクラス教室

2016年01月17日 | Sクラス
1月後半のSクラスです。今日は四段の近藤誠也が担当しました。今年もよろしくお願いします。大盤解説は4六銀型VS85歩型(74~75ページ)を解説しました。

後手が5五歩と素直に取る変化は35銀、同銀に同角ではなく15香で先手も面白いと解説しました。5五歩に後手は3六歩と突くてもありますが、5四歩、4五歩、33桂成、同銀上に53歩成が大事な一手です。

大盤解説の後はSクラスの教室です。2枚落ちと飛車落ちで指しました。今日は時間を残して負けた子も多かったので急所の局面で時間を使って考えましょう。

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1月前半のSクラス教室

2016年01月03日 | Sクラス
1月前半のSクラス教室です。
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今日が早速新年はじめての教室になります。
昨日は関係者の皆さんとで初詣に行きました。
津田沼近辺は結構神社が多いので、2箇所行きました。
菊田神社の方は結構混んでいました。



大盤解説は相矢倉の▲4六銀・3七桂戦法の基本図から後手△9五歩のところ△8五歩と突く変化の4回目です。
▲6五歩に△7三角と引いた局面からです。
穴熊のハッチを閉める▲8八銀は△9五角と角交換を挑まれ先手不満の解説で、▲2五桂が本筋の展開となります。
穴熊に潜りましたが金銀の付いていない状態で決戦に行きます。
金銀の付いていない穴熊が矢倉と比べて堅いのかどうかですが、戦場から玉が遠いメリットがあります。
変化手順としては△3三桂に代えて△4五歩の順を詳しく解説しました。
次回は△3三桂の局面からになります。



大盤解説の後は第1のSクラス教室なので盤駒磨きをしました。
その後2面での指導対局は二枚落ち2局、飛車香落ち2局、飛車落ち2局でした。バランスよく3つの駒落ちが2局ずつでした。
今日の結果は上手が4勝2敗でした。
下手が惜しい将棋も多く、みんな力が付いています。
今日はSクラス教室のあと4時からS+の教室もこなしました。

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12月後半のSクラス教室

2015年12月20日 | Sクラス
12月後半のSクラス教室です。
昨日の中級クラス教室に続いての教室です。
天気が良い日が続きますが、今日は昨日に比べて寒い感じがします。



大盤解説は相矢倉の▲4六銀・3七桂戦法の基本図から後手△9五歩のところ△8五歩と突く変化の3回目です。
前回は近藤誠也四段に大盤解説を進めました。
この形はちょうど中級クラス教室でも同じテーマになっています。
今日は本譜手順は▲9九玉の場面から△6四角▲6五歩△7三角の順を進めました。
変化として△6四角のところ、△9五歩と△3三桂について結構時間をかけて解説しました。
△9五歩の順は先手が穴熊に組んでからギリギリながら気持ちの良い攻め手順を紹介しました。
△3三桂の変化は先手が一時的に銀損になりますが、攻めが続き先手ペースとなる変化を紹介しました。



大盤解説の後は2面での指導対局で、ほかの子は今日の講座のおさらいです。
指導対局は飛車落ち2局、飛車香落ち2局、二枚落ち4局でした。
新しいく入った子や、体験の子もいて二枚落ちの手合いが少し増えました。
今日は上手が5勝3敗でした。
出だしは下手2連勝で、上手もがんばらなければでなんとか勝ち越しでしたが、みんな力が付いています。
今日はSクラス教室のあと4時からS+の教室もこなします。


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