4月2回目の土曜の初級クラスです。
今日は、挨拶の後に渡辺竜王の記念将棋大会のお知らせをしました。
みなさん、ご参加して頂くとありがたいです。
講座は「さあ将棋をはじめよう」の終盤の戦い方です。
初めの例題は王手をかけるよりしばりの問題です。
そしていくつか必至の例題を見ていきました。
「王手をかけるよりしばりか必至」が大事なことをしっかり解説しました。
終盤の戦い方の最後に3手詰めの詰め将棋を解いてもらいました。
玉方5一玉、4一銀、6一銀で攻め方5三銀、2五馬で持ち駒が銀という有名な問題です。
何人かすぐ解けましたのでさすがです。
次回は得意戦法を覚えようです。
指導対局は四枚落ちと平手でした。
そういえば四枚落ちは久しぶりに指しました。
四枚落ちは▲9五歩から▲6六角とする端攻めでした。
何とか端を破って攻め込むことができました。
平手は居飛車棒銀と四間飛車の美濃囲いでしっかり指せました。
指導対局が終わった子や、待っている子は生徒さん同士で対局です。
早指しの子が多く、手が駒台か駒を持っているときが多いため、たまに指したかどうかわからなくなるときがあり、スタッフの方が「相手の手番のときは手はひざにおきましょう」とこれだけでだいぶ落ち着いて指せるようになりました。
先週の初心者クラス教室は張シン君が教室を手伝ってもらいましたが、今日は奨励会の日です。
明日のSクラス教室は張シン君来るでしょう。
今日の奨励会好成績で終えてほしいです。