１０月後半のＳクラス教室

１０月後半のＳクラス教室です。
今日は船橋市の大会があり、そちらに参加の子もいて集まりは少し少なめです。
朝の挨拶では１１月のＳクラス教室の日程が３日と２３日の祝日となることを話しました。
２０日がＪＴの子供大会になりますのでずらしました。
また私がシャンチーの国際大会に出場する関係で、指導は３日が松尾歩七段、２３日が宮田敦史六段となります。
松尾七段、宮田六段の日は２面指しでレーティングの指導対局を行っていきます。
毎年１１月の祝日は津田沼カルチャー＆将棋センターで所司和晴杯大会を行っていますが、今年は１１月が無理となり、１２月４日の日曜日に所司和晴杯と行います。
大盤解説は新しいテーマで袖飛車戦法を途中まで解説しました。



少ない戦法ですが、最近は早めに△７二飛とする順も登場していますので、袖飛車も面白い戦型と思います。



指導対局は初めの二枚落ちがお互い秒読みの大熱戦で最後に詰めろ逃れの詰めろの妙手順できわどいながら上手がギリギリしのぎました。
次は飛車香落ち、３局目は飛車落ちと続きました。
どれも難しい将棋で上手勝ちましたが苦しい戦い場面が多かったす。
４局目は二枚落ちで元盛君に落ち着いた戦い方で完敗でした。
５局目は飛車香落ちで苦しい戦いところがありましたが、上手勝ちました。
６局目は角落ちで激しい攻め合いで、終盤は下手の好手で負けかと思いましたが、ギリギリ凌げました。
みんな力が付いてて上手大変でしたが、５勝１敗で勝負は上手運が良かったです。