10月前半土曜日の中級クラス教室です。
今日は天気は今一つですが、雨にはならなさそうです。
しかしここのところ急に涼しくといいますか寒くなりました。
大盤解説を聞く生徒さんは3人でした。
有段者クラス教室に上がったばかりの子も入りました。
金がテーマでレッスン8Bのポイントの続きで、38ページの例題6図からです。
金による攻めと受けです。
金による受けからの例題です。
37ページの例題6図から38ページの例題9図まで解説しました。
例題9図は金でいったん受けて勝つ問題です。
イメージとしては先手を取って飛車とりに金を打ってそれからと金攻めという、勝って兜の緒を締めよという感じの勝ち方です。
今回は全体図の問題が多く、大盤に作るのに時間がかかりましたので、4つの例題終わりにしました。
次回は39ページの例題10図からです。
指導対局は二枚落ち3局と平手1局でした。
二枚落ちは全部二歩突き切り定跡で、▲4四歩の銀交換を目指す順からみんなうまく指されました。
終盤もどれも早い勝ち方でした。
平手は四間飛車対棒銀の戦型でした。