所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

9月後半土曜日の初級クラス教室

2013年09月21日 | 初級クラス
9月後半土曜日の初級クラス教室です。
まだ暑いですが、だいぶ秋らしくなってきました。
今日は生徒さんは体験の方1人入れて11人でした。



講座は「さあ将棋をはじめよう」の43ページ必至の手筋の続きです。
講座は今日で最後となります。
新しいテキストは出来ていますが忘れると心配なので、次回配ります。
今日は例題20図と21図の2つをじっくり解説しました。
いろいろな格言についての話もしました。
最後に宿題問題がありますが、こちらの解説は時間が過ぎたので、図面のみ作っておきました。



指導対局は平手1局、二枚落ち3局、六枚落ち3局、八枚落ち3局、十枚落ち1局でした。
平手は棒銀戦法でした。
二枚落ちは2局二歩突き切りの定跡で、もう1局は体験の子で居飛車力戦でしたが、力がありました。
教室も初級でいくか中級でいくか相談していました。
六枚落ちは2局▲6六角からの9筋攻めでした。
1局棒銀でした。
八枚落ちは2局棒銀の定跡通りでした。
1局浮き飛車で時間がかかりましたが、銀を攻めに使って、寄せは早かったです。
十枚落ちは馬を作って、飛車を成って早い勝ち方でした。



私は今日の夕方から将棋連盟HPのお知らせにありますようにオーストラリアのシドニーに行ってきます。
こちらは真冬ですが、10℃以上はあるようです。

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9/19木曜初級クラス

2013年09月19日 | 初級クラス
9月2回目の木曜初級クラスは2名の参加でした。


指導対局は、6枚落ちと平手。
6枚落ちは、指し手はしっかりしているので、自分の読みに自信を持って指せるといいですね。
平手は、四間飛車vs右四間飛車の戦いを練習しました。

 
講座は「必至の手筋」
43ページ21図から22図の9手詰めまでで今のテキストが終わり、時間があったので、詰将棋を2問みんなで考えました。
わかばクラスの子が大盤解説を体験で受けていて、ちょっと難しい内容でしたがしっかり集中して聞けていました。
そろそろ初級クラスに上がっても大丈夫そうです。

次回もこの調子でがんばりましょう。

女流棋士 大庭美夏

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9/19わかばクラス

2013年09月19日 | わかばクラス
9月2回目のわかばクラスは6名の参加でした。
直子先生、村田先生にお手伝いいただきました


最初はそれぞれ課題に取り組みます
さきちゃん、ひなつちゃん、けいすけくん、はやとくんは「ぐんぐん一手づめ22」
れいなちゃん、ひろきくんは「ぐんぐん一手づめ4」
符号の書き方が難しい問題がありましたが、詰み自体はみんなよくわかっていました

 
課題が終わった子から指導対局とわかばリーグ対戦
よい姿勢でしっかり指せている子が多かったです

 
次回も楽しくがんばりましょう

女流棋士 大庭美夏

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9/14土曜中級クラス

2013年09月14日 | 中級クラス
9月半ばになりましたが、まだまだ暑いですね。
9月最初の土曜中級クラスは、体験含め14名の参加でした。


講座はテキスト102ページ「石田流と向かい飛車を狙う」
▲居飛車穴熊vs△4三銀型三間飛車の戦いの変化を解説しました。


指導対局は、平手、飛車落ち、二枚落ち。
平手で、講座通りの手順でしっかり駒組みして指していた子もいました。
体験の方は10枚落ちで、竜と馬を作ってうまく寄せられました。


明後日、津田沼カルチャーからジュニアフリー団体戦に5チーム出場予定です。
台風が近づいているようで心配ですが、みんなで仲よく楽しくがんばってください。

女流棋士 大庭美樹

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9月前半木曜日の中級クラス教室

2013年09月12日 | 中級クラス
9月前半木曜日の中級クラス教室です。
9月に入りようやく少し暑さが和らぎました。
竜王戦は挑戦者が森内俊之名人に決まり、渡辺明竜王との七番勝負は10月17、18日(木、金)に千葉県野田市「野田市市民会館」での第1局が皮切りに開幕します。
名人対三冠王の豪華な竜王戦で、楽しみな七番勝負です。
今日は生徒さんは6人で少なめです。
夏休みが終わり人数が減りました。



指導対局は飛車落ちが3局、二枚落ちが3局です。
飛車落ちは3局とも右四間飛車で、2局は定跡の基本型でした。
1局は▲7八金・7九玉型でしたが仕掛け自体は定跡手順のような感じでした。
二枚落ちは2局二歩突き切り定跡で、2人とも定跡手順でうまく指されました。
1局は▲4五歩を急がない形で、上手が△4四歩・4三銀の二枚銀に組みますが、▲3六銀型の居飛車でうまく指されました。
この指し方は二枚落ち裏定跡にも載せている有力な下手の作戦です。



大盤解説は前回に続いて三間飛車です。
今回も本格的な展開で、居飛車穴熊対4三銀型三間飛車です。
これは石田流に組み替える順がメインですが、急戦向かい飛車もあり、少しこの変化も解説しました。
石田流に組む順もメインは△5一角型ですが、△4二角型もある程度解説し、違いなどを見てもらいました。
次回は三間飛車に対して、居飛車急戦を解説します。
こちらは早い戦いなので面白いかと思います。


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