所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

5/18木曜初級クラス

2017年05月18日 | 初級クラス
5月2回目の木曜初級クラスは7名の参加でした。

指導対局は、8枚落ち、6枚落ち、4枚落ち。
それぞれの手合で、しっかり集中して考えて指せています。

講座はテキスト21ページ「数の攻め」の続きで第15図からです。
いろいろな形で「数の攻め」「駒の利き」を解説しました。
攻めるときだけでなく、守るときも駒の利きの数を確認するのは大事です。
続いて22ページ「合い駒」に入り、第4図まで進めました。
講座の後は、それぞれ盤駒を使っておさらいしました。

おさらいの後に、来週木曜の解説会(竜王戦6組決勝近藤誠也五段対藤井聡太四段戦)のお知らせをしました。
注目のカードで楽しみです。ぜひ皆さま5/25(木)はセンターにいらしてください。

女流棋士 大庭美夏

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5/18木曜わかばクラス

2017年05月18日 | わかばクラス
5月2回目の木曜わかばクラスは5名の参加でした。

最初はそれぞれ課題です
けいすけくんは「わくわく三手づめ4、5」
よしえさんは「ぐんぐん一手づめ13」
やまとくんは「ぐんぐん一手づめ6」
かよこさんはドリルで「盤の住所」から「駒を打つ」まで、
新入会のれのんくんは、駒の種類分けから駒の動かし方をおはじきで確認しました

課題が終わったら、実戦練習
どうぶつしょうぎ、5×5ミニ将棋、19枚落ち、など、
それぞれの手合で集中して対局できました

次回も、みんなで楽しくがんばりましょう



日曜わかばクラスは、講師の都合により、下記の通り日程を変更して開講いたします。

2017年6月 11日(日)・18日(日) ※青字が変更日程

皆様にはご不便をおかけいたしますが、何とぞご了承のほどお願い申し上げます。


わかばクラスは、そのお子さんのレベルや年齢に合わせた課題をご用意していますので、
準備の都合上、体験や入会ご希望の方は、事前にご予約いただけるとありがたいです。
当日参加も可能ですが、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

女流棋士 大庭美夏

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5/14日曜中級クラス

2017年05月14日 | 中級クラス
5月最初の日曜中級クラスは6名の参加でした。

大盤解説はテキスト39ページ、レッスン8B「金の攻め、金の守り」の続きで例題8図からです。
金を使って一手を稼ぐ手、相手の攻め駒を「責め」て先手を取る受け方、金の弱点を狙う攻め方、合駒の問題などをみんなで一緒に考えました。
講座の後は、それぞれ盤駒を使っておさらいをしました。
次回は41ページ、レッスン9からになります。

指導対局は、2枚落ち、飛車落ち、平手。
駒落ちの場合、定跡で指さないといけないということではないのですが、上手の弱いところをついていかないと、なかなか上手陣を破るのは大変です。
定跡の手順には指し手の意味があり、勉強すると力がつくと思います。

駒落ちの勉強には、所司先生が書かれた「【決定版】駒落ち定跡」がおすすめです。

女流棋士 大庭美夏

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5月前半土曜日の中級クラス教室

2017年05月13日 | 中級クラス


最近暑い日が続いていましたが、昨日の夜から少し肌寒いですね。
5月前半の土曜日の中級クラスは体験2名を含め、8名でした。


大盤解説はレッスン8、Bのポイント、金の攻め、守りの続き例題8図からでした。
寄せ合いで金を使って一手を稼ぐ手、受けながら攻める手や詰ませ方の他に、金の弱点である斜めに誘う手などを勉強しました。
みんなで意見を出し合いながら進めて時間が長くなったので、おさらいは短めにしました。
次回は41ページ、レッスン9からになります。

指導対局は、平手、飛車落ち、二枚落ち、四枚落ちでした。
玉を囲わずに攻めると、反撃されたときに厳しくなってしまいます。
攻めるのは大事ですが、守りも大事です。
攻めの手を指す前に自玉が危なくないか確認するようにすると、勝率が上がっていくと思います。

寒暖差があると体調を崩しやすくなりますので、くれぐれもお気をつけください。

女流棋士 大庭美樹



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5月前半木曜日の中級クラス

2017年05月11日 | 中級クラス
5月前半木曜日の中級クラス教室です。
前半の木曜日は私、渡辺弥生女流初段が担当いたしました。
今日来てくださった生徒さんは4人です。

指導対局は6枚落ちが2局、2枚落ちが2局でした。
6枚落ちは9筋の端を攻める定跡です。端攻めは失敗してしまいましたが、そこから自分でしっ
かり考えて指して、竜を作ることができました。
2枚落ちは二歩突き切り定跡のうちの、上手に△5五歩の位を取らせて指す定跡です。こちらの
変化にも動じず、完璧に指しました。まだ2枚落ちでは大変な子もいましたが、頑張って攻めを
つなげました。定跡手順を覚えれば、すぐ勝てるようになるはずです。

大盤解説は39ページ例題8図から40ページ例題16図まで、レッスン8Bのポイント「金の
守り」を勉強しました。
受けの手は、相手の持ち駒や状況によって使い方を見極めることが大事です。
皆さん、見たとたんに正解手を当ててくれました。
次回は40ページ例題17図からです。

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