旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

『若葉の輝くころ』 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)5月21日(土)

2022-05-21 19:58:06 | 閑雲野鶴日記

 今日も良いお天気です。


 今日は二十四節季の一つ『小満』で、季節は春から夏に代わり、植物にも成長する力が満ち溢れ、草木に枝葉が茂る頃だそうです。
 『小満』は一説によると、秋に蒔いた麦などの穂がつく頃で、ほっと一安心(少し満足=小満)すると言う意味とのことです。
 我が家のピーマンとミニトマトにもようやく花芽が付いてきました。




 おまけ。
 今夜の肴。
 「冷や奴」「アスパラガス」「牛蒡の豚肉巻き、白菜のタラコ醤油漬けのせ、竹輪と人参の煮物」



駅弁コレクション172 「鹿児島黒豚とんテキ弁当」(出水駅)

2022-05-21 10:48:45 | 駅弁コレクション
【鹿児島黒豚とんテキ弁当】(出水駅)
                            2022.5.16投稿

2013年(平成25年)10月27日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,050円
                        [製造元](株)松栄軒

 商品名が大書きされた掛紙(スリーブ)です。
 掛紙(スリーブ)の側面には、中身の写真が載っています。


 炊き込み御飯の上に黒豚そぼろと平ごぼうを敷き、 その上に特製醤油だれに漬けた黒豚のたれ焼を載せ、パプリカをあしらっています。
 付け合わせは、たたき牛蒡と薩摩芋のレモン煮です。




 製造元の松栄軒は黒豚、黒毛和牛、桜島どりなど、地元鹿児島の食材を使った駅弁を多種類販売してきています。
 そのため、とんテキがメインですが、イメージとして『極 黒豚めし』『桜島とりめし』によく似ています。
 この駅弁の掛紙には、主な販売駅名表示がないこと、地元での販売実績を確認できないことから『疑義駅弁』ではないかと想像します。

 製造・販売の松栄軒は、1929年(昭和4年)鉄道省公認・出水駅汽車弁当店として創業し、出水駅を拠点にしていましたが今では鹿児島県内の他、熊本駅・博多駅まで営業範囲を広げています。
 松栄軒と言えば『えびめし』が有名ですが、最近は『極 黒豚めし』の人気も高いそうです。