旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

暑いなぁ~ 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)5月25日(水)

2022-05-25 19:31:28 | 閑雲野鶴日記

 アメダスからのデータが未伝送なので公式記録ではありませんが、今日は夏日でした。


 それでも窓から入る風が心地よく、今日届いた雑誌に目をとおしながらウトウト。
 

 目に飛び込んできたのが、定期購読の広告。
 由利高原鉄道と鳥海山!良いですね!!


 おまけ。
 今夜の肴。
 「茄子の中華炒め、千切り長芋、ピーマン・沢庵・身欠き鰊の和え物」「冷や奴」「すき昆布煮、さきいか人参、メバルの醤油漬け」



駅弁コレクション176 「近江牛弁当関西和風だし仕立て」(草津駅)

2022-05-25 10:04:30 | 駅弁コレクション
【近江牛関西和風だし仕立て】(草津駅)
                            2022.5.25投稿

2013年(平成25年)11月23日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,100円
                       [製造元](株)南洋軒

 切り絵風のイラストに、商品名の他にキャチフレースが載った掛紙(スリーブ)です。


 白飯の上に錦糸玉子と、メインの鰹風味の一番出汁で炊いた近江牛・蒟蒻・牛蒡・椎茸が載り、赤蒟蒻とパセリが添えられています。
 香の物は日野菜漬で、デザートは白餡の大福です。


 「関西和風だし仕立て」と言うだけあって、牛肉系の駅弁は味付けが濃いものが多いのですが、あっさりとした上品な味付けでした。
 近江牛は日本三大牛の一つと言われているだけあって、柔らかいお肉でした。
 製造元のキャッチコピー『ふるさと近江の味、こころ。」
 近江牛だけではなく、近江の名物赤蒟蒻、自社グループの大福を取り入れています。
 すでに終売のようです。

 製造・販売の南洋軒の創業は、草津駅の開業と同じ1889年(明治22年)の7月だそうです。
 駅弁販売の他に、駅前や駅構内の飲食店経営、売店や列車内立売販売営業も手がけ、草津駅の歴史=南洋軒の歴史と言っています。
 現在はグループ会社を含め、駅弁・弁当・仕出し・給食・和菓子製造販売・飲食店経営を行っています。