旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

致し方なし 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)5月31日(火)

2022-05-31 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 今日は一日雨でした。


 明日から6月。
 知らない間に値上げしているお店も結構ありますが、『駅そばパクパク』では大型連休明けから値上げの告知が張り出されていました。


 麺類は50円の値上げです。
 『かけそば』は370円になりますが、よく今日まで320円に据え置いていたものだと感心しています。
 

 今まで300円だったのり弁と日替わり弁当も、明日から350円になるそうです。
 『300円弁当』最後の日、昼食に日替わり弁当を頂きました。
 今日の日替わり弁当は、火曜日限定販売の『二色丼』です。



駅弁コレクション182 「おとなの焼き鯖寿し山葵」(福井駅)

2022-05-31 10:12:19 | 駅弁コレクション
【おとなの焼き鯖寿し山葵】(福井駅)
                            2022.5.31投稿

2014年(平成26年)4月12日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格950円
                       [製造元](株)番匠本店

 黒地に商品名と焼き鯖寿しと山葵のイメージ写真が載った掛紙(スリーブ)です。
 刻んだ葉わさびの醤油漬けが入った山葵ふりかけを混ぜ込んだ酢飯と、その上に載せた焼き鯖の間に、醤油漬けの茎わさびが入っています。
 付け合わせなどは無く、醤油だけが添えられているだけです。


 山葵大好き人間なので『山葵』の文字に誘われて購入しました。
 輸送に時間が掛かっているので『ツーン』とした強い香りはありませんでしたが、噛んでいるとジュワリジュワリと醤油漬けの山葵の香りが口の中に広がり、脂ののった焼き鯖とマッチしていまし。
 リニューアルしていますが現在も1,100円で販売されています。


 製造・販売元「番匠本店」の祖先は伊勢国の宮大工でしたが、福井城築城のため当地に移ってきたそうです。「番匠」という名前は城内での棟梁の呼び名で、これがやがて屋号となり商号となったそうです。
 「番匠本店」は、福井駅開業から6年後の1902年(明治35年)創業の老舗です。