【仙台牛ひとめぼれ】(仙台駅)
2022.5.26投稿
2013年(平成25年)11月23日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,100円
[製造元](株)こばやし
宮城県の最高級ブランド牛である「仙台牛」の看板と商品名、中身のイメージ写真が載った掛紙(スリーブ)です。
白飯の上に仙台牛煮と突き蒟蒻煮を載せ、山くらげ、金平牛蒡、刻み沢庵が添えられています。
見た目はよく見る牛肉系駅弁ですが、最高ランクのA5とB5ランクだけが名乗れる
『仙台牛』を使っているため柔らかいお肉です。
味付けは仙台味噌とハチミツで、コクのある味付けです。
発売以来10年以上経っていますが、現在も1,180円で販売されています。
なお、2022年(令和4年)6月1日から、価格が1,280円となることが告知されています。
製造・販売のこばやしは、当初は茨城県水戸市にある和菓子店「井熊総本家」の仙台支店であったものが、1920年(大正9年)11月10日から弁当の製造と構内販売を開始した老舗で、第二次世界大戦中、一時期営業を中断したものの現在でも営業を続けています。
1975年(昭和50年)より、作曲家の小林亜星さんをイメージキャラクターに採用しています。
CMソングの作曲担当をきっかけに、社名と同姓であることやふくよかな体格と恰幅の良さが『ご飯をいっぱい食べる』ことを連想させ弁当店のイメージに合う事からオファーを行い、ロゴマークにも法被姿のイラストを描き、亜星さんが亡くなった今も商品は勿論名刺や配送車にも描かれているそうです。
1975年(昭和50年)より、作曲家の小林亜星さんをイメージキャラクターに採用しています。
CMソングの作曲担当をきっかけに、社名と同姓であることやふくよかな体格と恰幅の良さが『ご飯をいっぱい食べる』ことを連想させ弁当店のイメージに合う事からオファーを行い、ロゴマークにも法被姿のイラストを描き、亜星さんが亡くなった今も商品は勿論名刺や配送車にも描かれているそうです。