【神戸ワインステーキ弁当】(新神戸駅)
2022.5.30投稿
2014年(平成26年)3月23日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,200円
[製造元](株)淡路屋
商品と神戸の夜景のイメージ写真が載った掛紙(箱)です。
蓋が二重になっていて、上の蓋に載っている商品イメージ写真と同じ物が顔を出します。
キノコピラフの上にメインの厚切りのステーキ肉が5切れ載り、素揚げのじゃが芋、人参煮、味付き菜の花、ピクルスが添えられています。
冷めても美味しくいただけるように、赤ワインが入った調味液に漬け込んだお肉は、柔らかくステーキソースがなくても美味しい仕上がりになっています。
白飯ではなく、キノコピラフになっているのも良いです。
新神戸駅の駅弁には、ステーキ系の駅弁が今でも数種類存在します。
この駅弁と同時期には、ワインボトルが入った『神戸ワイン弁当』も販売されていました。
その駅弁と間違わないように、こちらの駅弁には『ワインボトルはついていません』との注意書きがあります。
どちらの駅弁もすでに終売のようです。
製造元の淡路屋は、明治時代初期には「淡宇」の屋号で、大阪・曾根崎新地で料亭を営んでいたそうです。
駅弁販売開始は1903年(明治36年)、かつての阪鶴鉄道(尼崎から福知山を経て舞鶴を結んでいた鉄道路線)池田駅。その後各駅を転々とし、第二次世界大戦敗戦後の食糧難期に、当時の運輸省より神戸駅の駅弁店となることを要請され、それを受けて神戸駅へ移転し現在の礎を築いたようです。
かつては六甲道駅、三ノ宮駅、元町駅、明石駅など神戸市周辺の主要駅で駅弁を手広く販売していたが、2020年(令和2年)3月現在直営店があるのは神戸駅・新神戸駅・西明石駅・芦屋駅のみとなっています。
なお、日本初の加熱式駅弁は、1987年(昭和62年)に淡路屋から『あっちっちスチーム弁当』として発売されました。
『あっちっちスチーム弁当』は商標登録され、今でも淡路屋の加熱式駅弁にはロゴマークが付いています。
駅弁販売開始は1903年(明治36年)、かつての阪鶴鉄道(尼崎から福知山を経て舞鶴を結んでいた鉄道路線)池田駅。その後各駅を転々とし、第二次世界大戦敗戦後の食糧難期に、当時の運輸省より神戸駅の駅弁店となることを要請され、それを受けて神戸駅へ移転し現在の礎を築いたようです。
かつては六甲道駅、三ノ宮駅、元町駅、明石駅など神戸市周辺の主要駅で駅弁を手広く販売していたが、2020年(令和2年)3月現在直営店があるのは神戸駅・新神戸駅・西明石駅・芦屋駅のみとなっています。
なお、日本初の加熱式駅弁は、1987年(昭和62年)に淡路屋から『あっちっちスチーム弁当』として発売されました。
『あっちっちスチーム弁当』は商標登録され、今でも淡路屋の加熱式駅弁にはロゴマークが付いています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます