【北海道汐彩弁当】(苫小牧駅)
2022.8.5投稿
2016年(平成28年)7月24日 南千歳駅で購入 価格1,150円
[製造元](株)まるい弁当
使われている食材のイメージ写真をレイアウトした掛紙が輪ゴム掛けされています。
御飯は、王子サーモンのスモークサーモン(アトランティックサーモン)を載せた「サーモン寿司」と、筍・人参・椎茸・山セリ・蒟蒻をホッキ貝の煮汁の出汁で炊いた炊き込み御飯の上には錦糸玉子とホッキ貝を載せた「ほっきめし」です。
おかずは、ツブ貝の唐揚げ、うに魚醤に漬けた鮭の照り焼き、イクラの醤油漬けで、ガリが添えられています。
2011年(平成23年)販売開始で、JR北海道、ホクレン、北海道じゃらん主催の「北海道駅弁選手権2011『新駅弁の部』」でグランプリを受賞した駅弁です。
「ほっきめし」と「サーモン寿司」は、製造元のまるい弁当の二大名物駅弁と言っても良いものですから、同時に食べることができるうれしい駅弁です。
苫小牧はホッキ貝の水揚げが日本一、貝王子サーモンとは、苫小牧にある王子製紙の子会社、王子サーモン社のスモークサーモン。地元産や自家製品にこだわった駅弁でもあります。
現在も1,300円で販売されています。
この駅弁は『日高本線・石勝線・富良野線の旅』の途中に、南千歳駅で購入しました。
因みに、「サーモン寿司」は800円、「ほっきめし」は1,150円で販売されています。
製造元のまるい弁当は、1910年(明治43年)年、白老町で雑貨業を開業した向井商店が前身です。
1914年(大正3年)に、苫小牧市に移転し駅構内で駅弁屋の立売・物販を開始しました。
1958年(昭和33年)に、株式会社苫小牧駅構内立売商会とし、1981年(昭和56年)には、千歳駅進出のため社名を株式会社まるい弁当に改称し、同年に千歳空港駅(現 南千歳駅)でも構内営業許可を取得しています。
1914年(大正3年)に、苫小牧市に移転し駅構内で駅弁屋の立売・物販を開始しました。
1958年(昭和33年)に、株式会社苫小牧駅構内立売商会とし、1981年(昭和56年)には、千歳駅進出のため社名を株式会社まるい弁当に改称し、同年に千歳空港駅(現 南千歳駅)でも構内営業許可を取得しています。
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