家から12分ほどの場所にムクドリの塒(ネグラ)を発見。塒入りの様子を観察しました。
2月24日
夕方の時点で歩数が一万歩に遠く及ばなかったため、日暮れ前に今まで歩いていない南台の方へ足を伸ばしたところ、ムクドリの塒を発見。
2月25日
今度はカメラ持参でムクドリ観察に出かけました。
17:35 数百羽の大集団が旋回。17:40に塒入り開始、約1分で塒入り完了となりました。
2月26日
今度は、集合前から観察したいと思い、少し早く現地に向かう。
17:28 まだムクドリの声はどこにも聞こえず、塒は静かです。写真は、塒A。
17:29 どこからともなく三々五々やってきて電線に集まり始めました。
17:30 こちらは別働隊です。高木に50羽ほど集合し、電線グループよりも賑やかでした。
17:31 ほぼ全体が電線に集結しました。500~600羽でしょうか。
17:35 やがて、高木の方へグループごとに移動を開始。
犬の散歩をする女性が近くに来たので
「いつ頃からこんな風に集まっているんですか?」と聞くと、
「1月下旬頃からです」
犬の散歩はいつも同じ頃に同じコースのことが多いので、毎日同じような光景を見ていたのでしょう。明快な答えが帰ってきました。
17:38 電線から高木に移動を完了。薄暮状態となり、いよいよ塒入り近し。
17:41 塒入りが始まりました。やがて塒入りを一旦完了したのですが・・・
17:45 突然、ねぐらAから一斉に飛び立ちました。仲間同士の諍いが原因なのか、周囲の物音が原因なのか?昨日はそのような事は起こりませんでした。
17:49 飛び立った群れは、高木2箇所に別れて待機しています。
17:51 飛び立って5,6分後、小連隊に別れて再び次々に塒に飛び込んできました。
17:53 藪の中では大賑わいとなっています。
17:59 とっぷりと日が暮れて鳴き声が少なくなってきました。18:07分ごろには静まりかえる。急に寒さを感じ、家路を急ぎました。
塒Aから20m位離れた竹藪にも塒が形成されていました(塒B)。今回は、塒Aを中心に観察しましたが、ほぼ同じ時刻に塒入りが見られました。
2月26日の日没は、17:34分(横浜)です。快晴の時の塒入りは、日没の10~15分位後となりました。
※あるムクドリの塒調査報告によると、全国に178箇所の塒が報告された(報告されない塒も多いだろうとのこと)。そのうち7割が数100羽~数1,000羽の大きさのものであった。多く利用されるのは、竹藪、雑木林で、建物、ヨシ原、街路樹などの例もある。塒は、繁殖期以外の夏・冬に多く見られる。
2月24日
夕方の時点で歩数が一万歩に遠く及ばなかったため、日暮れ前に今まで歩いていない南台の方へ足を伸ばしたところ、ムクドリの塒を発見。
2月25日
今度はカメラ持参でムクドリ観察に出かけました。
17:35 数百羽の大集団が旋回。17:40に塒入り開始、約1分で塒入り完了となりました。
2月26日
今度は、集合前から観察したいと思い、少し早く現地に向かう。
17:28 まだムクドリの声はどこにも聞こえず、塒は静かです。写真は、塒A。
17:29 どこからともなく三々五々やってきて電線に集まり始めました。
17:30 こちらは別働隊です。高木に50羽ほど集合し、電線グループよりも賑やかでした。
17:31 ほぼ全体が電線に集結しました。500~600羽でしょうか。
17:35 やがて、高木の方へグループごとに移動を開始。
犬の散歩をする女性が近くに来たので
「いつ頃からこんな風に集まっているんですか?」と聞くと、
「1月下旬頃からです」
犬の散歩はいつも同じ頃に同じコースのことが多いので、毎日同じような光景を見ていたのでしょう。明快な答えが帰ってきました。
17:38 電線から高木に移動を完了。薄暮状態となり、いよいよ塒入り近し。
17:41 塒入りが始まりました。やがて塒入りを一旦完了したのですが・・・
17:45 突然、ねぐらAから一斉に飛び立ちました。仲間同士の諍いが原因なのか、周囲の物音が原因なのか?昨日はそのような事は起こりませんでした。
17:49 飛び立った群れは、高木2箇所に別れて待機しています。
17:51 飛び立って5,6分後、小連隊に別れて再び次々に塒に飛び込んできました。
17:53 藪の中では大賑わいとなっています。
17:59 とっぷりと日が暮れて鳴き声が少なくなってきました。18:07分ごろには静まりかえる。急に寒さを感じ、家路を急ぎました。
塒Aから20m位離れた竹藪にも塒が形成されていました(塒B)。今回は、塒Aを中心に観察しましたが、ほぼ同じ時刻に塒入りが見られました。
2月26日の日没は、17:34分(横浜)です。快晴の時の塒入りは、日没の10~15分位後となりました。
※あるムクドリの塒調査報告によると、全国に178箇所の塒が報告された(報告されない塒も多いだろうとのこと)。そのうち7割が数100羽~数1,000羽の大きさのものであった。多く利用されるのは、竹藪、雑木林で、建物、ヨシ原、街路樹などの例もある。塒は、繁殖期以外の夏・冬に多く見られる。