酒匂川付近を歩いてみました。長年小田原に勤務していたので懐かしいところですが、この辺りを歩くのは2回目です。
酒匂川の堤の松並木(7月23日)
堤の右岸には延々と松並木が続いています。二宮金次郎が13歳のとき、子守の駄賃をもらった200文のお金で、売れ残っていた松の苗木を譲ってもらい、治水の為に堤防へ植えたのがこの松並木の始まりといわれています。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5304/p15821.html
堤の草地に咲くオニユリ
堤の草地には、オニユリがまとまって咲き、その上を複数のキアゲハが飛び交い、縄張り争いを演じていました。オニユリでの吸蜜シーンが見られないかとしばらく待ったものの、飛翔し続けるばかりでした。
ヤブカンゾウ
カワラナデシコ
堤の上流方向を臨む
この日の堤ではキアゲハ、アオスジアゲハの飛ぶ姿を多く目撃しましたが、花に止まるシーンは見られませんでした。
ニホンアマガエル
酒匂川に沿うように田んぼ用の水路が流れており、草の上にかなりの数のニホンアマガエルが静止していました。この写真の草には、一視野に5匹いました。
水路近くや田んぼでは、ハグロトンボ、アカトンボ2種(種類未確認)、ダイサギ(14羽)が多く見られました。
ツバメシジミ♂
その他みかけた蝶:ヒメウラナミジャノメ、アゲハチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キチョウ、ベニシジミなど
酒匂川の堤の松並木(7月23日)
堤の右岸には延々と松並木が続いています。二宮金次郎が13歳のとき、子守の駄賃をもらった200文のお金で、売れ残っていた松の苗木を譲ってもらい、治水の為に堤防へ植えたのがこの松並木の始まりといわれています。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5304/p15821.html
堤の草地に咲くオニユリ
堤の草地には、オニユリがまとまって咲き、その上を複数のキアゲハが飛び交い、縄張り争いを演じていました。オニユリでの吸蜜シーンが見られないかとしばらく待ったものの、飛翔し続けるばかりでした。
ヤブカンゾウ
カワラナデシコ
堤の上流方向を臨む
この日の堤ではキアゲハ、アオスジアゲハの飛ぶ姿を多く目撃しましたが、花に止まるシーンは見られませんでした。
ニホンアマガエル
酒匂川に沿うように田んぼ用の水路が流れており、草の上にかなりの数のニホンアマガエルが静止していました。この写真の草には、一視野に5匹いました。
水路近くや田んぼでは、ハグロトンボ、アカトンボ2種(種類未確認)、ダイサギ(14羽)が多く見られました。
ツバメシジミ♂
その他みかけた蝶:ヒメウラナミジャノメ、アゲハチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キチョウ、ベニシジミなど
今、草が茂っている所を良く観察すれば、色々な昆虫が一生懸命生きていますね。
カワラナデシコも咲いて、自然豊かな良い所ですね。
ミヤマチャバネやギンイチミンジもいるかも知れませんね。
もっともこう暑くてはそろそろお散歩も厳しいですね。
本当にのどかな光景ですね。
ニホンアマガエルは今まで見た記憶があまりありませんでした。可愛らしいですね。
アオスジアゲハは、吸蜜シーンに出会うことの少ない蝶だといつも感じます。南方系の蝶なので、信州にはいないのですね。関東に来られた際に出会えるといいですね。
カワラナデシコ、ヤブカンゾウ、オニユリなど咲くススキ原が堤に残されているので、ミヤマチャバネやギンイチモンジがいる可能性もありますね。
今度行く時に注意して見てみます。
吸蜜シーンは、もっと早い時間に現地を訪問しないと見られないかもしれませんね。