ドイツのミュンヘン再保険会社アニュアル・レポートが、世界の大都市の自然災害リスク指数というものを発表しています。
この災害リスク指数をみると、東京・横浜は第１位で７１０・０。第２位のサンフランシスコは１６７・０。第４位の大阪・神戸・京都が９２・０。
つまりダントツで東京・横浜を中心とする首都圏は災害リスクがあるということです。
今回の都知事選挙でも大きな争点です。
小池あきらさんは、「力を合わせて被災者を救援し、『いのちを守る福祉・防災都市 東京』をつくりましょう」という訴えを出しました。
日本共産党は、全国的に選挙の延期を求めてきました。しかし、政府と自民・公明は、選挙の延期は被災地だけとしました。
３月２４日にはその火ぶたが切って落とされます。都知事選は、福祉都市東京への選挙であると同時に、災害リスクのない東京を実現するための選挙です。
┏┓池川友一（日本共産党町田市議会議員）
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