内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

うちわコンバイン1号機 整備 その3

2017年08月27日 18時00分05秒 | 重機&農機具修理
遅いお昼を食べて、お昼寝しようとしたらお師匠様からコンバイン修理進んでるかと電話。
午後からやるつもりでしたとYDKな返事。

YDKな子なので、2号機を資材小屋へ置いて、カッターユニットを開けて、エンジンアクセスできる状態にして道具を移動させて放置。

いらっしゃる間にうちわコンバイン3号機を野外整備場へ移動させ、昨年の稲刈りのまま放置していたので!まずは洗車です。

お師匠様がカバー外して、近所のボクちゃんを相棒に作業はじめてました。
フライホイールへ固定されているプリーを一気に摘出。

なかなか、デカイし重い。冬季整備ならば腰がヤバイ品物です。


ボルト4本すんなり外れてフライホイールを摘出
これも、体制が悪いので冬季は遠慮したいものです。

オイルシールをポイっと抜き取りました。


新旧でオイルシールが違いました。
旧式はラバーのオイルシール単体
新式はメタルカラーとラバーシールに変更されていました。


コネ棒の新しい使い方を学びました。
フライホイールストッパーとフライホイールを回す道具にもなるですね。
便利だ。
おかげで、インパクトで締めやすい位置にボルトを簡単に移動できるので作業がはかどりました。


これで、1号機の重点整備箇所は整備完了。

お隣さんエリア 2回目カメムシ防除 その2

2017年08月27日 13時30分42秒 | 田んぼ
24日からのびのびになっていたカメ防除 最後の1t調製。
お隣さんエリアの残りと今年から借りた20a圃場を防除しました。
PhotoShopで加工したような写真ですが合成ではなく今日の一枚です。
爽やかな防除日和でしょ。


今年覚えた技、水路落とし。
ホースを引っ張るのが大変な作業です。
いかにホースを小さい力で遠くまで引っ張るのかが一番の課題になります。
そこで、中のお師匠様に聞き取りし、習った技を一つ一つ試しながら作業に臨んでました。
これは一番楽です。水路の中を歩いてホースを引っ張るのでルンルンです。


農道が狭いエリアは1tタンクから薬剤を小分けして軽トラで散布します。
今迄は妻と二人作業なので、送り出しは妻が軽トラで状況をみていてもらえるのですが、一人だとホースが突然伸びなくなったりとトラブルも発生します。
戻ったら、マフラーにとぐろを巻いてました。
来年からは、ホース下にはコンパネでも一枚置いてつい立てした方が良さそうですね。


圃場1箇所に葉イモチを治められずに出穂となり穂イモチが付いていましたが、まずは、カメ防除は終わりました。