内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

バッテリー端子修理

2019年10月06日 21時36分16秒 | 小物修理
籾摺り環境づくりはまだ完成してませんが、明日から井戸掘り準備始めるようなんで、放置していたバッテリーの端子修理してみます。

グーグル様に尋ねても全然見つからない。
昔は電装屋さんの小道具で端子の型があったらしいけど、昨今は修正するより新品交換らしい。

現況
これ、今年か去年マツダダンプの24ボルトのバッテリー間のターミナルケーブルの+ターミナルが劣化してきてアーク放電によりこんなかわいそうな子になったのでした。
バッテリーとしてはまだまだ使えます。




上から材料流せるように流路を超鋼バーで歯医者さんごっこして、空き缶で型枠作ります。
気持ち円錐状に頭を絞ります。


ドナーのバッテリーから端子を貰って酸素で溶かします。



あとは生コンと同じな感じだけど母材が常温なんでおそらくコールドジョイントができるだろうが気にしないで一気に流し込みます。
予想より綺麗にできた。
中途半端に削らないで芯だけ残して外周全部削るといいみたい。
表面をベルトサンダーで修正して完成。



普通より端子が大きいから、マイナスで広げてハンマーで叩き込みます。
このバッテリーターミナルはこの端子専用。



井戸掘りポンプ専用バッテリー完成。
試運転はエアー抜いてセルでクランキングできたから成功とします。



軽く4時間くらい充電しておきます。


籾摺り環境づくりの道具が散らばってるのに


また、お店ひろげちゃった。