上田の夜ご飯

上田市での夜ご飯は、創業明治３０年のうなぎの名店「若菜館」さんで。

中はふわふわ、外はカリッと。
とてもおいしく焼けていました。

ふわふわ、というよりも、ふわっととろけるほどの柔らかさ。
なのに表面だけはしっかりカリカリ。
こんな焼き方のうなぎをいただいたのは、初めてかも。

うなぎって、地域によって焼き方が違ったりするので、その土地のうなぎをいただくのも楽しい。

若菜館さんのうなぎは、焼津産のものだそうです。
名店の味、美味しゅうございました。

本当はここで、ちびっと地酒なんぞあったら、もっとおいしくいただけたのだろうけど…
残念ながら１泊ではなく、日帰り車の旅なので…

またいつか、今度来るときは、１泊したいな。

真田の郷

午後からは、真田の郷へ。

上田平を望む、真田氏本城跡。

とてもとても美しい景色。

見晴らし抜群です。

今回、だーりんは、どうしてもこの場所からの風景が見たかったそうです。
上田城に移るまで真田氏の本城だったこの場所から、真田一族がどんな景色を見ていたのかを見たかったとのこと。

一番高い場所は、ここ。

土塁の上によじのぼってきました。

真田一族が信仰していたという山家（やまが）神社。

真田氏の菩提寺の長谷（ちょうこく）寺。

真田氏館跡。

真田の郷には、真田氏ゆかりの史跡がいっぱいでした。

上田の焼きそば

上田は「あんかけ焼きそば」が名物なんだそうです。

ということで、上田のソウルフードと雑誌に書かれていたあんかけ焼きそばをランチタイムにいただいてきました。

あんかけ焼きそばの「福昇亭」さんへ。

あんかけのあんの中から…

見たことのない、食べたことのない食感の麺！
上田市で「焼きそば」といえば、この「あんかけ焼きそば」。
この麺に、からしを溶いたお酢をどっさりかけて食べるのが、この土地の食べ方なのですよ、とお店の方に教えていただきました。

なんともいえず、不思議な麺でした。


こんなふうに珍しい食文化に出会うのも、旅のおもしろさ！

上田の旅

日曜日に仕事がない。

うれしいような残念なような、でも、ちょっとうれしいような。

明け方に車で出発して、上田・真田の郷に行ってきました。

上田駅前には真田幸村像。

駅にも六文銭マーク。

コミュニティバスも真っ赤。

上田城の真田石。
この時代、城の石垣に用いる石の大きさは城主の権威を表すものだったそうです。
でも、こんな大きな石、どうやって運んだのだろう。

大河ドラマが放映される前の上田城には行ったことがあったのですが、
ドラマ効果で、ずいぶん雰囲気が変わっていました。

新しく作られた大河ドラマ館ものぞいてきました。

いろんなドラマのセットが再現されていました。

真田茶屋でおだんご♪

旅先でマンホールのデザインを見るのも楽しみの一つ。

ここにも六文銭。