最近サンマが高値で、なかなか買えないでいましたが、
今シーズン一度は食べておきたいと思い、今夜はサンマの塩焼きです。
フーディストアワード2022の人気のモニター品を詰め合わせたスペシャルBOXプレゼントに当たり、
モニター商品をいろいろいただきました。
その中にあった日の出料理酒をサンマの下準備に使います。
サンマをまるごと買ったら、洗う前にワタを出してしまいます。
お腹側のおしりのちょっと手前に切り込みを入れ、
背中側の頭の後ろに切り込みを入れ、
頭を引っ張ると、ワタがくっついて一緒に引っ張り出すことができます。
さっとサンマの外側を水で流し、ここで料理酒を使います!
ワタが出た後のお腹の中に日の出料理酒を1尾につき小さじ1程度注いで、サンマをぐるりとまわしてお腹の中に料理酒を行き渡らせ、そのまま料理酒がお腹に残っている状態にしておきます。
あとは塩を振って、
グリルでこんがり焼くだけ。
苦みや臭みのあることが多いお腹側が、料理酒で酒蒸しのような状態になって、
ふんわりふっくら、どことなく甘い香りもついて、美味しさがぐっとアップ。
材料(2人分)
生さんま 2尾
日の出料理酒 小さじ2
塩 適量
作り方
1 さんまのワタを出してさっと洗う(詳細は本文参照)
2 お腹部分に日の出料理酒を入れてなじませる(詳細は本文参照)
3 塩をふる
4 グリルでこんがり焼く
サンマを焼くときに、軽く日本酒を振ったエリンギを一緒にグリルに入れて焼いて添えました。
(松茸じゃないのよ…)
日の出料理酒、
魚の臭み消しにいい仕事してくれます!
フーディストアワード2022☆レシピ&フォトコンテスト