昨日、妹から、掘りたてのたけのこを、お裾分けしてもらいました。
どーん、と、1本。
朝、金沢の別所で掘られたものだそうです。
たけのこは、いただいたらとにかく下処理だけは早めに!ということで、
昨日の夜のうちに、糠と一緒にあく抜き。
このあく抜きはいろんなやり方があるようですが、
私はいつも、皮をむいて、ぶつ切りにしてからゆでます。
1時間ほどコトコトゆでて、たけのこが柔らかくなったら、そのまま蓋をして、朝まで放置。
そして、洗って、もう一度お湯でゆでなおして糠臭をとったあと、
柔らかそうな部分はたけのこご飯用によけて、
あとは食べやすい大きさに切って、昆布と一緒にコトコト煮込みます。
いい感じに煮えたら、蓋をして、夜まで放置。
冷めると、しっかり味がしみこみます。
しみしみのたけのこと昆布の煮物。
この季節は、わかめと炊き合わす「若竹煮」というのもあるけれど、
私はやっぱり、肉厚の昆布と一緒に煮るのが好きだわ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます