昨日の続きになります。
それでは、袋井の老舗和食処 とりや茶屋さんの
乾しいたけ尽くしのお料理をご覧ください。
●お刺身を乾しいたけ塩で
真ん中の茶色の粉末が乾しいたけ塩です。
乾しいたけをフードプロセッサーにかけ、さらにすり鉢で擦り、
お塩と煎ったもの。
お刺身と一緒にいただくと、最後にふわ~っとしいたけの香りを感じます。
きな粉のような香ばしさもあります。
●ホタテと乾しいたけの煮物
ホタテのうまみがじんわりしみ込んだ乾しいたけは、味に膨らみが出ます。
●乾しいたけ入りパン粉のえびフライ
乾しいたけをフードプロセッサーにかけ、さらにすり鉢で擦ったものをパン粉と混ぜます。
これを衣にして、揚げたエビフライ。
衣がパルメザンチーズのような風味になります。
●うなぎと乾しいたけのご飯
ご飯に入った甘辛く煮付けた乾しいたけは懐かしい味。
うなぎとよく合います。
驚きなのは錦糸玉子。
しいたけだしを使った錦糸玉子は、初めていただきましたが、
だしの濃さが絶妙。
●しいたけだしとかつおだしで三ケ日ポークのしゃぶしゃぶ
しいたけだし、かつおだし、豚肉とうまみが詰まった鍋に
生姜、三つ葉が加わると、複雑な香りがとても贅沢に感じます。
お料理の説明をされる とりや茶屋三代目 松下料理長。
今回、無理なお願いをしたのにも関わらず、
松下料理長は、お忙しい中、何度も試作を重ねてくださいました。
「お料理に感動した!」
「料理長の手を抜かないその姿勢に感動した!」
と、参加された方からもうれしいお声をいただきました。
最後に、参加者の皆さまと記念撮影。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
松下料理長、素晴らしいお料理をありがとうございました。
企画書の提出から開催間際まで、ご迷惑を掛け続けた
日本産・原木乾しいたけをすすめる会様、
だしソムリエ協会事務局様、
心から感謝申し上げます。
集客にご協力くださった野菜ソムリエコミュニティ静岡様、
開催まで何度も相談にのっていただいた
袋井保健センター様、西部保健所様、袋井商工会議所様、中遠農林事務所様、
ありがとうございました。
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