（画像はクリックされましたら拡大します。）
画像は少女雑誌「マイバースデイ」の83年末号で紹介されて
いたものです。
同誌の「妖精シリーズ」の中では、妖精達も毎年クリスマスの
パーティーを行うという設定になっていました。
（創作の）パーティーの描写についての話しが色々と書かれ
ていますが、以下、クリスマスケーキを切る時に行う妖精達の
習慣です。
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クリスマスケーキにキャンドルが一つひとつ増え始めました。
赤や青や黄色の様々の色のキャンドルには、妖精さん達の
自分のイニシャルが刻み付けてあります。
パーティーが終わる時には、みんなで手をつなぎ、丸い輪を
作ってケーキをぐるりと囲みます。
そして、１・２・３の合図でキャンドルをフッと吹き消すと、
幸運の予感が妖精さん達の肩にとまると言われています。
あなたもクリスマスパーティーの時に、ケーキを切る前に
ぜひ試して試して御覧なさい。
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他にも、「クリスマスに行う妖精おまじない」というものが
紹介されていたので、こちらで抄掲させて頂きます。
【ゲームに必ず勝てるおまじない】
まず一度、席を立って右回りにクルッと回って、また席に
着きます。
次にみんなに気づかれないように、ゲームに参加している
人数の数字を左手の平になぞり、ギュッと握り締めます。
再び手を開いて、「ワ」をなぞり、今度は飲み込みます。
これであなたにツキが巡ってくる事でしょう。
【ひいらぎの魔よけを作りましょう】
まず、手芸用のひいらぎの葉を沢山用意して、輪にした
針金にくくりつけます。
そして真ん中には赤いリボンをつけて、ベルを一つ下げて
おきましょう。
このひいらぎの輪をあなたの部屋のドアや家の玄関の
戸に飾り付けておくと魔よけになりますし、年中健康で
いる事が出来るようにというおまじないにもなるんです。
【パーティーでステキな思い出が作れるおまじない】
小さなピンクのボタンを一個用意します。
それを白い木綿の布で包んで、赤い糸をグルグル
巻きつけていきます。
糸のはじめは布に留めておきましょう。
なるべく固く巻いて糸が崩れないようにします。
直径1センチぐらいの糸玉になったら、糸を切って
接着剤で留めて下さい。
下げられるように別の糸をつければ出来上がり。
このお守りをもっていると、楽しい思い出に出会ます。
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